MEISTER CUP

前日マルカツにてクルマの最終チェックを行なっているときに、携帯に着信。
「券ある?」と言われ、うまく話しを進めピット要員として平間・林氏をゲット。
翌日、朝の4時過ぎに駒沢G&G前にてクラクションを鳴らす。
明かりが付いていたので起きているものと思ったが、寝巻き姿で「あと5分待って」と言われしばし待つ。

6時過ぎ筑波到着。ゲート前で林氏を発見、合流する。
すぐに休日にもかかわらずサポートをしてくれた金子・金原氏が積車にて駐車場に入ってくる。
クルマを降ろし荷物を積みエンジンをかけようとするが、かからない。
積車のバッテリーにつなぎセルを回すが、セルモーターに元気が無い・・・。
3人掛かりで押し掛け、しかしこれも不発に終わる。
最終手段でレグナムとセヴンをロープで結び牽引し、なんとかエンジンに火が入った。
オルタネーターは充分すぎるほどの発電量があるはずだ。セルモーターに問題が発生しているのだろうか。
以後本戦終了するまでトラブルはでなかったが、再チェックをした方がいいかもしれない。

2000クラシックカーフェスティバル・筑波ミーティング
マイスター公式予選結果

2000.3.26 天候:晴 コース状況:ドライ 発表:9:00

順位 車番 クラス クラス順位 ドライバー 形式 車名 BEST TIME 周回
1 19 250 1 位高 敬 COS ジネッタG12 0'59.127 13/14
2 11 250 2 中村貴広 BP MZAセヴン 1'00.079 10/14
3 7 250 3 大山浩成 VX ARTセヴン 1'00.435 5/11
4 53 200 1 五味慎治 VX VX-R 1'00.526 7/13
5 22 250 4 原 貴彦 18K OUTERPLUSエリーゼ 1'00.909 13/14
6 47 250 5 橋澤 宏 BDG ロータス47GT 1'01.404 10/10
7 10 200 2 井上 勇 BDG ケーターハム 1'01.541 5/13
8 71 200 3 石井第雄 VX ケーターハム 1'02.279 12/13
9 86 200 4 吉川勝久 VX ケーターハム 1'02.311 8/12
10 41 200 5 辻井忠一 VX バーキンセヴン 1'03.691 5/12
11 29 200 6 野沢一幸 ZETEC ウエストフィールド 1'04.013 6/12
12 21 170 1 中津宏昭 KENT ケーターハム 1'04.703 5/11
13 8 200 7 横山太郎 VX ケーターハム 1'05.090 12/13
14 70 170 2 市原幸真 BDR ケーターハム 1'05.233 5/7
15 51 170 3 佐橋裕郎 BDR バーキンセヴン 1'06.153 4/12
16 34 170 4 片桐健次郎 KENT バーキンセヴン 1'06.496 4/12
17 92 170 5 萱森邦彦 K16 ケーターハム 1'06.762 10/12
18 49 170 6 島田伸之 KENT ケーターハム 1'07.052 8/12
19 18 170 7 原 良至 F6A カニチーノ 1'07.248 13/13
20 35 170 8 吉田辰美 4AG バーキンセヴン 1'09.240 9/12
21 89 170 9 大下幸治 ZETEC バーキンセヴン 1'09.502 5/12
22 50 170 10 山下 誠 4AG バーキンセヴン 1'12.587 6/11
23 33 170 11 上窪純一郎 VW 550スパイダー 1'13.263 10/11
24 39 170 12 井口隆徳 KENT バーキンセヴン 1'14.802 11/11
                 
  23 250 8 武蔵野明彦 MUGEN ART98BMP 計測できず  
  88 250 9 藤澤哲也 COS ジネッタG12 出走せず  

P-LAPが作動しない。ピットのサインボードからの掲示をたよりに周回。
思ったより早い段階でタイヤが滑りはじめる。
9.502が出たところで一度スローダウン、回復を待つ。
前後の車両のバラけ方を見ながら再度アタックをかけるが更新ならず。
クラス9位からのスタートとなった。24日の練習では12秒台、10秒台だったので、
シーズンオフ開けの第一戦ではこんなものかもしれない。
予選中1コーナーや2ヘアへのシフトダウンで2速に入らないことがしばしば。
金子氏にクラッチケーブルの調整をしてもらうが、
ペダルボックス側も調整し、ミート位置がかなり変わってしまったが、入らないよりはましだ。
本戦へ向かうピットロードでミート位置を左足に叩き込みながらグリッドに着いた。

 

マイスター正式決勝結果
2000.3.26 天候:晴 コース状況:ドライ 発表:13:30
参加台数:26 出走台数:23 完走台数:22

順位 車番 クラス クラス順位 ドライバー 形式 車名 BEST TIME 周回
1 7 250 1 大山浩成 VX ARTセヴン 0'58.193 7/15
2 53 200 1 五味慎治 VX VX-R 1'01.354 3/15
3 10 200 2 井上 勇 BDG ケーターハム 1'01.382 8/15
4 47 250 2 橋澤 宏 BDG ロータス47GT 1'00.814 3/15
5 86 200 3 吉川勝久 VX ケーターハム 1'01.527 7/15
6 71 200 4 石井第雄 VX ケーターハム 1'01.984 5/15
7 11 250 3 中村貴広 BP MZAセヴン 1'00.571 7/15
8 41 200 5 辻井忠一 VX バーキンセヴン 1'03.373 10/15
9 21 170 1 中津宏昭 KENT ケーターハム 1'04.629 4/15
10 29 200 6 野沢一幸 ZETEC ウエストフィールド 1'03.453 7/15
11 51 170 2 佐橋裕郎 BDR バーキンセヴン 1'06.446 5/14
12 34 170 3 片桐健次郎 KENT バーキンセヴン 1'06.474 7/14
13 18 170 4 原 良至 F6A カニチーノ 1'07.865 14/14
14 49 170 5 島田伸之 KENT ケーターハム 1'06.823 12/14
15 92 170 6 萱森邦彦 K16 ケーターハム 1'07.482 14/14
16 8 200 7 横山太郎 VX ケーターハム 1'04.726 11/13
17 89 170 7 大下幸治 ZETEC バーキンセヴン 1'10.007 3/13
18 35 170 8 吉田辰巳 4AG バーキンセヴン 1'09.833 11/13
19 50 170 9 山下 誠 4AG バーキンセヴン 1'09.574 6/13
20 39 170 10 井口隆徳 KENT バーキンセヴン 1'11.222 10/13
21 33 170 11 上窪順一郎 VW 550スパイダー 1'13.397 8/13
22 23 250 4 武蔵野明彦 MUGEN ART98BMP 1'02.078 9/10
                 
  19 250 12 位高 敬 COS ジネッタG12 1'05.589 1/1

スタートで一時カニチーノの前にノーズを入れるが、
1コーナーの大渋滞でブレーキングをしいられている間に、わずかな隙間に再びカニチーノがすばやく入り込んでくる。
ついて行けそうな気がしたので「カニ目を逃すな!」と気合いをいれてアクセルを開ける。
170クラスのケーターハム2台にカニ目が絡み、そう速いペースではない。

最終コーナー入り口までは距離は変わらないのだが、進入〜脱出、ホームストレートで、差が開いてくる。
早い段階で上のクラスのクルマがバックミラーに映る。数センチ単位のバトルをしている連中にコーナーで絡むのはマズい。
裏のストレートでぶち抜かれるときは、左によってラインを譲る。
1ヘアで200クラスにインを譲ったつもりが同クラスの中津氏にも盛大に抜かれる。
ケント&Sタイヤで4秒台とは・・・。
中盤移行、クラッチミート位置の変更にともない、ひざの位置も変わってしまっていたため、
左ひざがパッドの角に当たってしまい、痛みを感じる。
スタート前には8秒台には入れるだろうと予想していたのだが、
練習不足のせいかペースアップならず、結局10秒しかでない。
挙げ句の果てに後ろからストレートの遅い4AGに食い付かれる。
最終コーナーでべったりインに着かないと抜かれてしまいそうだ。

 なんとか逃げきりチェッカーを受ける。7位完走。
一台出走しなかったようなので、1台抜いたということだ。
多分スタートの時だったのだろう。
今回タイヤが14インチだったがもとの15インチのセットのほうが良いだろうという金子氏のアドバイス。
5月のマイスターまでには練習が必須。
クルマのせいではない。完全に練習不足。