http://www16.ocn.ne.jp/~kandkcm/index.html
(K&KのHPの公式ぺージ更新しました)
カシオペアカップから車高のセットを変更。リアを5mm下げる。
リアのトラクションが全く足りないので....。
予選は朝なので気温が低い。圧を高めにして1.5(最近は1.3が多かった) 。
ガレージからピットへ向うだけでもフロントが軽くなったのが分かる。
それにしても妙に車高変化させたときの接地感の変動が大き過ぎる気がするが....。
エントリーリストに目を通してみると.....。
その他ワンメイク常勝の人などと、どう考えても自分より速い人達しかいない。
林兄とビリ争いになるのは明白だ(泣)。
予選コースイン。
滑る。滑る。滑る。
オイルが出てんじゃないの?
恐る恐る12秒(笑)くらいから1秒ずつ慎重にあげていくがダートを走っているような感覚だ。
それでも前後バランスは良いようで5秒で走る分にはスライドで曲げていける。
最後の周に4.469秒。12台中8位。兄は4.184秒で2つ前だ。
予選を終え皆に感想を聞いてみると滑るというのは同様だった。
しかし上位はキッチリタイムを出しており、関さんは59.610に突入していた。
決勝ヒート1。
ペースを上げるとアンダーが強くなるのでフロントを1まわし下げた。
気温も上がったこともありグリップ感も上がった。
うーん。でも体感が変化し過ぎる気がするんだよなぁ.....。
本来足に対しての感覚は鈍い方なので、たかだか数ミリの車高変化が
体感出来る人間ではないハズなんだが.....。
フォーメーションでスタートの練習をしてみると、
以前のようにリアが左右に振られることはないが、
バタバタと縦にジャダーみたいな物がでる。フルブレーキングでも跳ねるように滑る。
スタート1分前、直前グリッドの兄が手を上げる。
そのままコース外へ排除されピットスタートへ。
レッドシグナルが消えスタート。
後方からなので焦らずクラッチミート、一台抜かれて1コーナーへ。
![](../diary_ph/1128kk/DSC_0358.JPG)
目の前のKーRacingとの差は詰まらない。むしろ開く(泣)。6秒5秒でしか周回出来ず.....。
予選と同じく最終ラップで4.673秒が出るが、強烈なアンダーだ。
80Rと最終で踏めないのが致命的。立上がりのトラクションもなければフロントも逃げる。
![](../diary_ph/1128kk/2_cho02.JPG)
平間さん撮影のダンロップ付近。アーチ真下あたりか?
リアタイヤはしっかりと沈んでいる。
つまりヘルパースプリングは潰れメインのスプリングもそれなりに潰れている 。
仮にヘルパーを外したとすればリアの車軸に対する車高変化量はだいぶ抑えられることになる。
ただし前後方向へも減少するためアンダーは増加するかも。
第2ヒート直前、リアタイヤを眺めつつ妙な事に気が付く。
接地面ってこんなせまかったっけ?空気圧は前と変えてない筈なんだけど.......。
自分のゲージで確認すると1.5kg、完全な冷間ではないのでこんなものか。
念のために池本さんにゲージを借りる。すると、
2.6kg
トラックか?w
いやいや、池本さんのゲージが壊れてるのかもしれん。
さらに1秒な男、丸田さんにデカイゲージを借りる。
2.4kg
なんだそれ。
過去数カ月の不調が全て解決していく。
妙にエアを入れないと圧を0.1あげられなかったこと、
セットの変更が異常に敏感に反応していたこと、
ジャダー、スライド、トラクション不足。
アイドラで妙な剛性を感じた新品タイヤの感触。
ゲージ壊れてんじゃん(泣)
丸田さんのゲージで1.65まで下げる。
もっと下げた方がいいんだろうが、2.4kgの数字でバランスを取ってしまったため、
あまり下げると逆に悪くなりそうな気がしたのでここで我慢。
いったいいつからだ?
アイドラのときはそれでも3秒出てるのは???新品だから圧は関係ないのか?
俺が使ってるのは表面のグリップだけということか?(号泣)
![](../diary_ph/1128kk/2h_cho.JPG)
第2ヒートスタート。
もう全然感覚が変わる。ダンロップ進入で兄がアウトからくる。
グリップに信用がないので早めに譲る。
しかし裏ストレートで先に行けと兄が手を上げる(ボンネットキャッチが外れていたらしい)。
最終コーナーではロータリーセブンがコースアウト。
目の前の車を追い掛けながら4秒台で周回。平均的には1秒速くなった。
9周目にやっと3.948秒。やっとノーズの入れ方を思い出した。まだいける......。しかし.....。
10周目の2ヘア進入でエンジンがいきなり停止。 燃圧がゼロ。
ガス欠????
10L入れたのでは足りなかったのか??
そのまま裏ストレートを惰性で走ってイン側の芝に停止。リタイヤ。
レース終了を待ちピットへドナドナされていく。
![](../diary_ph/1128kk/DSC_0542.JPG)
2ヒートを終え上位は上の3台。順当だw
さて、ピットに戻りガソリンを確認すると、しかしタンクにはガソリンはある。
燃料ポンプも作動音がする。でも燃圧が上がらない。
ポンプは2基あるため、メインタンクからコレクターへのポンプが壊れたのかもしれない。
原因究明は後日。今日は完敗。さ、次、次!
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