K&K(2004.11.28) 写真「もりくまさん、平間さん」

http://www16.ocn.ne.jp/~kandkcm/index.html (K&KのHPの公式ぺージ更新しました)

カシオペアカップから車高のセットを変更。リアを5mm下げる。
リアのトラクションが全く足りないので....。

予選は朝なので気温が低い。圧を高めにして1.5(最近は1.3が多かった) 。

ガレージからピットへ向うだけでもフロントが軽くなったのが分かる。
それにしても妙に車高変化させたときの接地感の変動が大き過ぎる気がするが....。

エントリーリストに目を通してみると.....。

ロータリーウエスト。今回フロントに可変ウイングを装備。ただし風圧によって迎角が変わるという構造であり、効果は不明(笑)。しかしF1のエアロダイナミクス混迷期には同様な機構を持つウイングが存在していたことは確かだ。

4AGバーキン。機構的には正統派。ボディフィニッシュが恐ろしく美しい。アルミパネルは一遍のくもりもなく、フレイザー以上。なによりもドライバーのポテンシャルが高い。
韓流四天王のペ・ヨンジュン....。違った。橋本弁護士...。違う....池本さんw ノーマルのVX-Rで車体的には標準的。最近は2秒台で安定。ワンメイク出場にあと一歩か。 わし。ここ半年トラクション不足に悩まされる。全ての謎は2ヒート直前に解明されることになる
林弟号。今回は兄がドライブ。ラウンチコントロールは間に合わず。弟の3.4秒が基準タイムとなりどこまで迫れるかが長男のプライドの見せ所だ。 S2000@MOTECのガンダム。外観のハデさに目を奪われるが、やはりエンジンの完成度が上がってきたことと既成概念に捕われないタイヤサイズ選択がトップクラスのタイムを出す秘訣だと思う。

その他ワンメイク常勝の人などと、どう考えても自分より速い人達しかいない。
林兄とビリ争いになるのは明白だ(泣)。

予選コースイン。

滑る。滑る。滑る。
オイルが出てんじゃないの?
恐る恐る12秒(笑)くらいから1秒ずつ慎重にあげていくがダートを走っているような感覚だ。
それでも前後バランスは良いようで5秒で走る分にはスライドで曲げていける。
最後の周に4.469秒。12台中8位。兄は4.184秒で2つ前だ。
予選を終え皆に感想を聞いてみると滑るというのは同様だった。
しかし上位はキッチリタイムを出しており、関さんは59.610に突入していた。



決勝ヒート1。
ペースを上げるとアンダーが強くなるのでフロントを1まわし下げた。
気温も上がったこともありグリップ感も上がった。
うーん。でも体感が変化し過ぎる気がするんだよなぁ.....。
本来足に対しての感覚は鈍い方なので、たかだか数ミリの車高変化が
体感出来る人間ではないハズなんだが.....。
フォーメーションでスタートの練習をしてみると、
以前のようにリアが左右に振られることはないが、
バタバタと縦にジャダーみたいな物がでる。フルブレーキングでも跳ねるように滑る。

スタート1分前、直前グリッドの兄が手を上げる。
そのままコース外へ排除されピットスタートへ。
レッドシグナルが消えスタート。
後方からなので焦らずクラッチミート、一台抜かれて1コーナーへ。


目の前のKーRacingとの差は詰まらない。むしろ開く(泣)。6秒5秒でしか周回出来ず.....。
予選と同じく最終ラップで4.673秒が出るが、強烈なアンダーだ。
80Rと最終で踏めないのが致命的。立上がりのトラクションもなければフロントも逃げる。


平間さん撮影のダンロップ付近。アーチ真下あたりか?
リアタイヤはしっかりと沈んでいる。
つまりヘルパースプリングは潰れメインのスプリングもそれなりに潰れている 。
仮にヘルパーを外したとすればリアの車軸に対する車高変化量はだいぶ抑えられることになる。
ただし前後方向へも減少するためアンダーは増加するかも。

 

第2ヒート直前、リアタイヤを眺めつつ妙な事に気が付く。
接地面ってこんなせまかったっけ?空気圧は前と変えてない筈なんだけど.......。
自分のゲージで確認すると1.5kg、完全な冷間ではないのでこんなものか。
念のために池本さんにゲージを借りる。すると、




2.6kg トラックか?w

 

いやいや、池本さんのゲージが壊れてるのかもしれん。
さらに1秒な男、丸田さんにデカイゲージを借りる。


2.4kg
なんだそれ。

過去数カ月の不調が全て解決していく。
妙にエアを入れないと圧を0.1あげられなかったこと、
セットの変更が異常に敏感に反応していたこと、
ジャダー、スライド、トラクション不足。
アイドラで妙な剛性を感じた新品タイヤの感触。

ゲージ壊れてんじゃん(泣)

丸田さんのゲージで1.65まで下げる。
もっと下げた方がいいんだろうが、2.4kgの数字でバランスを取ってしまったため、
あまり下げると逆に悪くなりそうな気がしたのでここで我慢。
いったいいつからだ?
アイドラのときはそれでも3秒出てるのは???新品だから圧は関係ないのか?
俺が使ってるのは表面のグリップだけということか?(号泣)



第2ヒートスタート。
もう全然感覚が変わる。ダンロップ進入で兄がアウトからくる。
グリップに信用がないので早めに譲る。
しかし裏ストレートで先に行けと兄が手を上げる(ボンネットキャッチが外れていたらしい)。
最終コーナーではロータリーセブンがコースアウト。
目の前の車を追い掛けながら4秒台で周回。平均的には1秒速くなった。
9周目にやっと3.948秒。やっとノーズの入れ方を思い出した。まだいける......。しかし.....。



10周目の2ヘア進入でエンジンがいきなり停止。 燃圧がゼロ。


ガス欠????
10L入れたのでは足りなかったのか??
そのまま裏ストレートを惰性で走ってイン側の芝に停止。リタイヤ。
レース終了を待ちピットへドナドナされていく。

2ヒートを終え上位は上の3台。順当だw

さて、ピットに戻りガソリンを確認すると、しかしタンクにはガソリンはある。
燃料ポンプも作動音がする。でも燃圧が上がらない。
ポンプは2基あるため、メインタンクからコレクターへのポンプが壊れたのかもしれない。
原因究明は後日。今日は完敗。さ、次、次!

塗料開始(2004.11.23)

まずは剥離作業。完璧な造型を目指す。

剥離剤をハケ塗りして拭き取る。下からパテの面が露出してきた。元の赤の色は缶スプレーで塗っていたらしく、塗膜は薄かった。ここで剥離剤が皮膚に付くと熱湯がはねたような激痛が走る。 剥離後80番のペーパーで全体をならす。細かく残った塗料を落す。その後水洗いして剥離剤のパラフィンを完全除去。 欠けたり凸凹のある箇所にポリパテを付ける。ポリパテの配合は主剤100:硬化剤2だが、たかだか200g程度のものに4g加えるというのは難しい。目見当っす。 20-30分後から研ぎ。2箇所ほど欠けた部分のパテが十分でなく凹みが残ってしまった。次回追いパテをする。

塗料到着(2004.11.17)

ヘルメット&カート用のウレタン塗料。
当然、剥離剤、プラサフその他も揃った。
人生初のマジ塗装っス(笑

カシオペアカップ (2004.11.16)

ほぼ一年ぶりに林兄弟のBDRが筑波を走る。
タイヤは新しく出た048の13インチを履く。体重は120オーバーなので俺の倍以上だ^^;;;
すでに教団というよりもゲリラ的存在の棲息数だが、最後の抵抗を見せることが出来るか?

左は大塚氏。まるで安斉(そらみみ〜)のような髪型だw、右は監督の兄。
兄はK&Kに出場予定。今回、予選で弟が3.4を記録(ベストタイム)。
同一車両、季節も同一という条件が揃い、腕の比較が28日のK&Kで可能となる。

さて、人のことはともかく、
6日のスポ走で取ったログを元に、
新しい燃料マップを作成。
予選アタックを開始した。
全開加速では全て12.5前後をキープ。
2000rpmあたりに不具合が出たが、
ピット移動以外で困るような物ではない。

ブレーキバランサはまわせるだけまわして、
フロント側へ移動。右フロントの車高を
5mmほど上げたがこれも成功。
やっとフルブレーキング出来るようになった。

しかし予選のタイムは4.9秒......。
GT-R、FDに速い人がいることもあり、
3列目へ沈む。
主催者の須山氏 。
彼のバーキンはいつまでたっても直らないw
他にも車があるので手が回らないだろうが...。


決勝。一列挟んでのアウト側の弟BDスタートミス 。3-4台の箱にイン側を抑えられ、
1コーナー出口では自分の目の前まで下がってくる。
弟号の前には赤いBMがいるが、これの処理に中盤まで手こずっていた。
しかしだからといって自分がその2台に接近するのも不可能。
こっちもめーいっぱいで走っているが5秒台でしか走れないのだ。
BMのタイヤがタレてきたのか、最終入口で弟号がノーズをいれていくシーンが何度かあり、
さらに出口でBMが大きくスライド、ついで1コーナーでパスしたようだ。
次の周、自分もペースの落ちたBMを1コーナーで抜き、前には弟号となったが、
前の空いた弟号に接近は無理。少しずつ間隔が開いていく。
最終コーナー入口は夕日が照り返すようになりラインが怪しくなった^^;;;;
そのままゴール。8周のレースが終了した。

なんで精一杯でも5秒台か?今回はデータ取りだって言ってるじゃんw

KIDS KART (2004.11.11)

 

 

オークションにて落札。 本日到着しました

スポ走(2004.11.06)

2枠予約。1時半からと思っていたら1時からだったn^^;;
詳細はOESにて。

デザイン(2004.11.05)

夜中にNISSAN提供のTV番組がある。
身の回りのありふれたもののデザインを見直してみようという番組。
職業柄気になって何度か見てはいるが、
昨日のは最悪だった。
番組の切り口自体は新鮮だ。 毎度、番組製作スタッフのセンスには驚く。
「コレを変えてみよう」と考え始めることこそが
実はデザインの本質だったりするのだ。
番組自体、そんな面白い切り口であっても、
最後に出来上がる「モノ」のレベルが、試作だとしても低過ぎた。
実用品の完成度を求めてる訳ではなく、
そこに新しい思想や捉え方を提示できなければ
デザイナーの存在する価値はないと思うのだが。

多摩テック(2004.11.03)

休日の遊園地。今回の目玉は電動バイク
ミニオフロードバイクのような車体に初試乗。
キチンと乗車前に講習があり、メインコースに出る前にも、
小さなコースで操作の仕上げを学ぶ。
上の子(小学1年)は自転車も乗れるし、一輪車も乗れるので、
それほど心配はしていないが、
やはり右手のスロットル操作がネックだったようで、
腕ごと下がってしまい、ポジションが不安定になる。
それでも数周するうちに持ち替える事を覚え、スルスルと周回。
下の子(5才)はいまだゴロ付なので不参加w
他の乗り物もほとんど待ち時間もなく、
丸一日かけて楽しみました。
しかし観覧車がもっとも恐い(高さと風)ということを発見。
隣にあったスペースショットなんて死んでも乗れませんw

※大森メーターより連絡。修理見積もりは3000円ほど。
すばやい対応と連絡に感謝してます。
※11/6午後スポ走予定