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![](../diary_ph/040804/sh0512.jpg)
![](../diary_ph/040804/sh0517.jpg)
![](../diary_ph/040804/sh0516.jpg)
取り外してみると両方とも割れていた。その他のボールジョイントもすでに正円ではなく若干の楕円。
![](../diary_ph/040804/sh0515.jpg)
座金は削れかなり薄い。縁には金属粉が.....。
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1枠目、1:30にコースイン。
裏ストレートを使ってスタートの練習を数度行なう。
リアの減衰はいままでよりひとつ下げてある。
フェンダーを擦っていたタイヤも、
さらに大幅にフェンダーをカットしたので干渉はなくなった。
それでもまだ嫌な感じがある。
割と空いているのでアタック開始。
新品のディアドラがなじまず、ヒール&トゥをとっちらかる。
右側のソールにはヒール&トゥをやりやすいように、
サイドまでソールが上がっているのだが、
どうもこれがひっかかって具合が悪いのだ。
おかげで何度かシフトロックさせてしまう。
今日起こるトラブルの原因はコレだろうが、
練習の時に発覚して結果的には良かったのだ。
具合は悪いなりに3.9秒。さすがに空いてると走りやすい。
しかし、2ヘア立上がり。
右リアから「コクン」という振動を感じてアクセルを閉じた。
速度を60kmほどに落し挙動を確認する。
以前F3のタイヤカスを大量に拾ったときのような動きで、
車体が安定しない。ホイールナットが緩んだ?
それともラテラルロッドが折れたか???
そのままピットに入り確認するが、ナットは締まっているし、
ロッドにも変わった様子はない。
一度コースインして確認。1コーナーを回った時点で
既にどうしようもないくらい車体がズレる。
タイヤじゃなく、バネ上が横にズレている。
恐過ぎて50kmがいっぱいいっぱいだ。 絶対何か壊れている。
再びピットにクルマを入れ、関さんにジャッキを借り
下回りを観察する。パッと見は何も問題はない。
しかしハブを動かしたときトルクロッドごと動いてしまった。
左一番上の写真がその時の画像。
車体右側の上側のトルクロッドの前側のジョイント部分。
上から見ると、 ピロボールジョイントのところが楕円を描いている。
反対側をチェックすると、
これも下側のトルクロッド後側が裂けていた。
関さんとは話たが、おそらく片方は少し前から
この状態だったのだろう。
今日の走行でとどめを差してしまい、
明確な動きとなって現れたと考えた方が良いだろう 。
モナークのガレージに戻り、ロッドを外す。
ついでにリアのブレーキパッドを外すと座金よりも薄い座金が^^;;
エンジンが落ち着いてきたら次はコレですよ(笑
次の走行は8/20予定です。
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