虫歯(2004.03.31)

30日の昼間から奥歯が痛み出す。
夜、あまりにも痛くてベッドの上でのたうちまわる。
31日午前10時、薬局の開店と同時に痛み止めを購入。
数時間後痛みは収まったが、左の頬が写真のように腫上がった。

翌日の午後、20年以上振りに歯医者へ。会社から歩いて10分くらいのとこ。
奥歯の虫歯は自覚していたが、
レントゲンをとってみると、下顎の奥の左右に「親知らず」が!
しかも完全に真横を向いており、下顎の歯を前に押し出すような生え方。

20代中盤くらいに歯並びが悪くなってきたなぁと思っていたが
どうもこのせいのようだ。
その「親知らず」の下部分に化膿して雑菌があるのが
レントゲンでも確認され、
今回の虫歯な奥歯の下にもそのような影がある。
歯医者さんによると、この雑菌は頭痛や肩凝りを起こすらしい。
めちゃめちゃ思い当たるふしがあり、納得しまくりました。

前歯の根元も気になっていたし、
しばらく通うことに決定。

 

クラッチ交換(の準備2)(2004.03.21)

そろそろやらねば。

しかし同日にはALCの走行会があり、作業を中断して見物に。
セヴンのエントリーが少なかったようで、
箱車を含んで30台、フルグリッドでのレースになっていた。
そんでKENT中津氏も参加していたが、
なんと普通のラジアルタイヤでの参加。
気が抜けてんのか?と思っていたが、レース中のラップは7秒(!)
速い人は何履いても速いんですな^^
応援していたZETEC Birkin道岸氏は、スタートで頭を取るも、
周回遅れが絡んできたあたりで後退、2位フィニッシュ。

で、作業はというと、
まず片側のフェンダー拡張を完成させたが、15mmのスペーサーでは
やや足りない感じがするので20mmで作り直すことに決定。
次に3/14に書いたエア抜きの配管を構築、確定したが、
ラジエータートップからのプラグがノーズに干渉することがわかり、
これも後日ノーズコーンに加工をしなければならない。
エンジン回りのボルト、コネクター類は全て外した。
あとは持ち上げれば良いだけの状態になったが......。

ついでについでにとやっていると、もう一日必要だ。

 

エア抜きシステム(2004.03.14)

通常経路ではキャップ位置よりエアが抜けていくハズなのだが、
どうしても構造上ラジエータートップ位置にはエアが蓄積されていく。
(RB等ではヘッドそのものに蓄積される場所もあるらしい)

水が水素と酸素で構成されている以上、かならずエアは発生する。
いくら加圧されているとはいえ、
ヘッド部分で発生する熱は瞬間的に気泡を作り、
再び水に吸収されるが、堆積していく分もあり、
それがうまくキャップ位置から抜けないことには
エアの体積に押され、水が先に抜けていくというハメになってしまう。

それでも水温が低下すれば負圧によって再び水は戻ってくる。
しかし抜けない位置に蓄積され、また水に吸収されなかったエアは、
経路内に残ってしまい、 循環する水量を減らすことになる。

そこで負圧の発生をまたず、積極的なエアの排除が必要だ。
上の図は「レーシングエンジンの徹底研究」に記載されていた
「冷却系のエア抜きシステム」をセヴン用に置き換えたものだ。
要は、位置的にエアの溜る部分にホースを繋ぎ、リザーバーにエアを放出、
ロアホースにリザーバーからの水が供給されるために、
通常経路内は常に水のみという状態を維持できる。

材料は入手済み。あとは施工上の問題で、
タンクの設置位置とホースの取り回しだ。
タンクは経路内のもっとも高い位置に取り付けなければならない。
そうするとスカットル前部に設置するしかないのだが、
長いホースを引き回さなければならない。
またその場合、スペース的にその引き回し経路が
排気管側を走ることになりそうなので、その熱対策も一考する必要がある。


クラッチ交換(の準備)(2004.03.01)

ううう、ポンドレートが200円を超えてる(泣
過去最大、一番落ちたときは160円って時もあったのに...。
1000£の買い物をすれば200円では20万、160円では16万、その差4万だ!


さて、配管を外してクレーンで持ち上げて、
チャッチャと交換すればいいだけの話なんですが、
ぽかぽか陽気で気が抜けてしまい、
下準備だけで終わってしまいました。
真冬の死にそうに寒い時期とか、レース前でプレッシャーがかからないと、
素人作業はペースがあがらんようです。

途中ランエボな人(400ps)が来て、工具を貸してくれませんかというので、
それをきっかけに自分も作業をサボりながら^^;;
エンジンルームを見せてもらったり、
また、パーカルに 興味があるそうで、かなり興味深かそうにしてました。
間違い無くあの人は買ってしまうでしょう^^;;;