レースライン(2004.01.31)

クラッチを新しくするのにともない、各種問題が発生。
APの7-1/4を使うのがよさそうだということで色々調べてみると、

●クラッチカバーはプレートと共に交換した方が良い
●現状のフライホイルは鋳物なのでAPのサイズ用に加工するのは危険

よって7-1/4用のフライホイルとクラッチのキットを入手する必要がある。
イギリス、レースラインにメールしてみたところ、写真とともに以下の返事が。

Sorry for the delay in my reply - I've been away for two weeks. Please find the enclosed photos of the 8 1/2 flywheel and clutch kit. Prices as follows: 8 1/2 steel flywheel lightweight 125.00 Ring gear - fitted and balanced 95.00 Clucth kit 150.00


仕事で2週間返事がおくれてスマン...ま、それは良いとして。
んんん.....これだと多分今のフライホイルと同じだな....。しかも8-1/2サイズだ。
一応カタログには8-1/2 と7-1/4用のフライホイルがあると書いてあるのだが、
同じプライスリスト上には肝心の7-1/4のクラッチキットはかかれていない。
クラッチキットのみBURTONで入手する手もあるのだが、
出来ればバランスまでやっといて欲しいんだよね。

再び7-1/4の在庫確認の返事をしておきました。ふたたび返事待ち。




K&K(2004.01.11) 写真:超さん

10日朝までの仕事の最中に再び高熱(38.5)。
本来なら10日の昼に筑波入りして、センタートンネルを直したり、
オイル交換ぐらいはしておこうと思っていたが不可能に。
10日の段階ではベッドから出られず、不参加の可能性の方が大きかった。

当日朝、だいぶ症状も落ち着いてきたようなので筑波へ向う。
何もすることが出来ず、ガレージからピットへクルマを運ぶのみ。
頭痛がおさまらないが、なんとか走らせる気力ぐらいは戻ってきた。

ドラミで今回のレースの説明を受ける。
予選、ヒート1、ヒート2の流れになり、予選順でヒート1のグリッドが決まる。
さらにヒート1の順位でヒート2のグリッドが決まるのだが、
ヒート2での結果は総合の順位とはならない。
ヒート1.2それぞれにポイントが与えられ、その総獲得ポイントで最終結果となる。
事前にもらった書類では1ヒート8周と書かれてあったが、
ドラミの説明では10周とのことだ。

●予選

朝1番、8時から15分間の予選。
路面温度が低いので、数周走ってもグリップが出ない。
前後をクリアにしつつ、4周目あたりでそろそろかな?と思い
裏ストレートで踏み込んでみる。
いきなり前方の視野がバタつく。


一瞬でボンネットが無くなった^^;;;

そのままピットへ戻りオフィシャルへ報告。
運良く後続車両への影響もなく、またボンネットもコース外に落ちてくれたようで、
予選が中断となることはなかったが、
当然ながら予選順位は最下位のポジションとなった。
その予選でダブルチェッカーを受けた車両が2台あったが、
草レースということもあるのかペナルティにはならず、順位に変動はない。

●ヒート1



屈辱の最後尾スタート(自業自得なのだが^^;;)
むしろ後は抜いていくだけなのである意味気持ちは楽だ。




スタート直後の1コーナー。相変わらずの渋滞だが無理はしない。
抜くチャンスはいくらでもあるだろう。

なるべく突っ込みでのオーバーテイクをさけ、
パワーに物を言わせてストレートで抜く。
ラインの都合で先に抜かなければタイムに響きそうな時だけ、
8000まで回してリズムが崩れないようにする。

そうこうしているうちに先頭集団がみえた。エリーゼ3台が団子になっている。
距離的にはホームストレート1本分くらいか。
あと3周。だんだん近付いてくるがこれだと絡めない。
前はクリアなのでベストの3.77秒で周回出来ている。
まだイケルだろ(多分^^;;)。
最終ラップ、なかばヤケクソ、オーバースピードぎみで最終コーナー突入。


おおお?全然回れるじゃん。

こんなんでもOKっすか(@@)。
縁石の始まる位置で3速へシフトダウン。
アクセルは践みっぱなしでホームストレートへ。
目の前にコントロールラインを越えるエリーゼ3台が見える。届かず。
しかしタイムは3.27を記録。自己ベストを大幅更新だ。


●第2ヒート

第1ヒートのベストラップは自分だった。
前にいる3台のエリーゼは予選〜第1ヒートを通して
それぞれのベストラップが4秒台前半なので、
うまくいけば頭をとれる可能性だってある。

直前のレースでスカイラインが大きなクラッシュを起こし、
ちょうどピット上で観戦していた自分の目の前のコンクリートウォールに激突。
フロントガラスが飛散して飛び散るのを、その衝撃音とともに目撃してしまう。
盛上がっていた気分がやや消沈^^;;;;



さて...一体どうやってこのエリーゼ軍団をかわせば良いのか.....。






スタート出遅れ。というか、どうもクラッチがおかしい(TT
セブン2台に抜かれ6位まで後退。

この後1コーナー立上がりでオートバックスカラーのエリーゼがスピン。
コース上は大混乱になるがクラッシュにはならなかった。
混乱に乗じて4位に浮上。 スプリントでスピンは致命的だw

緑色のセヴン(Kかな?)をストレートでかわす。これで3位。

水色のエリーゼが少し前方に見えるのだが距離が縮まない。
自分のタイムが伸びて来ない。
クラッチがおかしな感じがするのと、
大量の砂塵のせいか、第1ヒート目に比べブレーキも効かない。




ストレート半分くらいの距離を保ちつつ走行。タイムは4秒〜5秒

最終ラップ。順位キープの為のマージンを取ったのか、水色エリーゼがややペースダウン。
ゴールした時、その差0.5秒まで寄せたが当然抜けず。
仮に追いつけていたとしても同じようなラップタイム同士だと、
大きなミスがない限り抜くのは無理なんだなと実感した。
ちなみにヒート2のベストラップも3.77で自分でした。
2ヒートともベストラップを出しても順位には結び付かないのは、
やはり予選でボンネットを飛ばしたせい.......(^^;;;




とりあえず暫定表彰式。ここにクルマを停めたのは生まれて始めて^^;;;
レースクイーンに帽子を渡されましたが、
後で回収するそうです(笑




トロフィーも、このあと回収されました(笑

最終的には1ヒート2ヒートのポイント合計で総合4位でした。

タイスケ的にも余裕があり、
2レースやったような(やってるんですが)お得感もあり、
なかなか充実した一日でした。
風邪を押してでも無理して参加したかいがありました。


謹賀新年(2004.01.05)

今年の年末年始は東京にいたままでした。
年末から39度の高熱が続き、だいぶ収まったかた思えば今度は激しい咳が。

年が明けてからはだいぶん復活。
休日最終日にあたる4日には千葉北から北上したところにある
超大形ホームセンター「ジョイフルホンダ」に行っていきました。
http://www.joyfulhonda.com/chibant/
目的はシフトブーツ用の皮^^;;;だったんですが、
年末のTV番組でこの店を扱った放送を見たらどうしても行きたくなってしまいました^^;;
しかしその規模は世界最大級と言われるだけあって恐ろしいまでの広さ。
ホームセンターというよりは、建設業者向けの小売り(?)店と言った方が正しい。
最大の商品はデカイログハウス(2階建て)で、ログハウスというより、
すでにスキーロッジといった規模のものまである。

1Fは生鮮食料品から建設資材、工作機械、ガーデニング関連、電気製品等。
2Fは少し小物系だが豊富な画材系、1Fと2Fは会社が異なるらしいが、
この一ケ所だけでモノツクリに関して足りないものを探す方が難しい。

1Fの資材関連売り場に鋼材売場があり、まさにセブンのフレーム用だろうというような
角の鉄パイプが売っていたので、思わず太さ2種類を数本購入(1本200/m程度^^)。
1台分買っても5000円あればおつりがきそうな値段だ(笑

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※そういえば年末に足車のレグナムのライトが切れました。
ボンネット開けたついでに、「そういえばプラグって変えたことないよな」と 、
エンジンカバーらしきものを開けたところ、
驚愕の事実が判明いたしました。
なんとレグナムはダイレクトイグニッションだったんですよ。
き、貴様、ワゴンのくせに生意気な.... 。
つーかクルマ買って7年ぐらいたつのに今頃気付く俺って...^^;;;;

ともあれプラグにアクセスしようとしたところ、3気筒分しか見えません(あれ?
V6のハズなんですが.....いやいや、ありました。
あったんですけどプラグを変える為にはインマニを外さないとダメです。
そんでインマニを外す為には各種パイピングにも手を出さなければならないというアクセスの悪さ(泣
V6のセンター部分から吸気系の補機類が片バンク側の上を通過している為、
大手術を必要とするようです。

もちろんプラグ交換は中止いたしました。