ゲームショー
(2003.09.27)



今年もゲームショーを視察。
とても一般の日に入る気力はないので、ビジネスデイに潜入する。

例年に比べブースの数が少ないのか、
それともブース自体の大きさが縮小されているのかわからないが、
妙に空いたスペースが気になる。

レースゲームの試遊機を各社試してみる。
やはり大御所のGT4は正当な進化を遂げ、
期待を裏切らない安定した仕上がりを感じる。
スーパーセヴンが登場するらしいという話もあり個人的には期待。
筑波のコースが見事に再現され、また走った感じもかなり良い。

リッジレーサーの後継にあたる新作は、
過去の独特な世界観を捨て、GT4に真っ向からの対決姿勢をとったようだ。
しかしながら操作感もイマイチで、
最も気になったのがリプレイ画面での違和感。
路面と車とが全くマッチしておらず、数cmほど路面がら浮いたように見えてしまう。
もちろん開発途中のβ版だろうが、GT4と対峙するならば、
このあたりのツメはかなり重要だと思う。


問題の「元気」だが^^;;;
街道2の画面はGT4にも負けていない。むしろ上だ。
根本的には路線が違うので競う必要はないのだが、
レースゲームという意味でこれはかなりメリットだろう。

※今回は「風雲 新撰組」のロゴを担当。
午後に某社長とお茶しているときに話しをしたが、
俺が字を書いたということを信じていなかったらしい^^;;;;



A/F
(2003.09.24)



センサー到着。白く見えるのは単にカバーが付いているから^^;;

パーカルの話では、FNに装着しているA/Fでも(同じものだが)、
年に何度か交換しているそうなので、
やはり寿命は短いものだと思わなければならない。

しかし消耗品と割り切るにはチト高い。
キチンと動作すればこれほど便利なものはないと思うが、
少し使い方というか、使い分けを考えた方が良いように思う。
たとえばセッティングをコレで出しておいて、
通常使用の際はなんとなくの数字でOKなO2センサーに取り替えるとか。
だが、そうすると電圧の違い
からまた別のメーターが必要となる....^^;;;


カッティングマシン
(2003.09.17)



先日注文をかけてあったカッティングマシン、
CAMM-1 PRO CX-300が納品されました。
デザイナー版のNC旋盤といったところでしょうか^^;;;
商品詳細はこちらに説明があります↓
http://www.rolanddg.co.jp/products/cx543.html

しばらく前、某社長のS2000のカラーリングを依頼されたときに、
実作業を依頼した白金にある事務所に
(ここにはOPTION VIDEOでも有名な学氏が所属している)
設置されていたものの小型版だ。
小型版とは言っても最大カット領域700mmで、
本体サイズも電子ピアノサイズ程度はある(写真参照)。
ハンズあたりに売っているロールのカッティングシートだと、
そのままセットしてカット出来る。
実務経験の豊富なその事務所でさえ、実際よく使うのは700mm機であり、
1200mmモデルの出番はあまりないらしい。

カッティング精度は、感圧の設定さえ適切にすればかなりすばらしい。
ノーマルの歯で普通のシートを切るなら、
デフォルト設定で普通のユーザーは満足出来るものと思う。
細かいパラメーターを設定出来るのが「プロ機」らしい。
「Tシャツ君PRO」とは訳が違う(ヲイ

驚くべきはそのスピード。
設置後、テストカットとして製作中のロゴを出力してみたのだが、
ボタンを押してカットされる様子を見ようと席を立とうとした時には、
すでにカット終了^^;;;
困ったので会社のロゴを3つならべて出力してみると、
目にも止まらないスピードで
カッターが移動し、 シートが上下に移動していく。

これで私のクルマはさらにレーシーに変化することでしょう(格好だけ^^;;;


ディズニー
(2003.09.07)



数年振りにディズニーランドへ。
人生33年を振り返ってもココへ来たことは数回しかない^^;;

遊園地と考えても、もう大人が楽しむにはキビしいかも。

しかもモノを見る視点が、子供のように完全に「受け手」ではなく、
サービスやエンターテインメントの質といった「作り手側」のことを考えてしまうのが
正直ツマラナイところだ。

それでも朝からラストのパレードまでいたのは初めてで、
飽きることなくのんびり出来た。
やっぱりさすがディズニーなのか^^;;;