カッティングマシン
(2003.09.17)
![](../diary_ph/030917/sh0375.jpg) ![](../diary_ph/030917/sh0376.jpg)
先日注文をかけてあったカッティングマシン、
CAMM-1 PRO CX-300が納品されました。
デザイナー版のNC旋盤といったところでしょうか^^;;;
商品詳細はこちらに説明があります↓
http://www.rolanddg.co.jp/products/cx543.html
しばらく前、某社長のS2000のカラーリングを依頼されたときに、
実作業を依頼した白金にある事務所に
(ここにはOPTION VIDEOでも有名な学氏が所属している)
設置されていたものの小型版だ。
小型版とは言っても最大カット領域700mmで、
本体サイズも電子ピアノサイズ程度はある(写真参照)。
ハンズあたりに売っているロールのカッティングシートだと、
そのままセットしてカット出来る。
実務経験の豊富なその事務所でさえ、実際よく使うのは700mm機であり、
1200mmモデルの出番はあまりないらしい。
カッティング精度は、感圧の設定さえ適切にすればかなりすばらしい。
ノーマルの歯で普通のシートを切るなら、
デフォルト設定で普通のユーザーは満足出来るものと思う。
細かいパラメーターを設定出来るのが「プロ機」らしい。
「Tシャツ君PRO」とは訳が違う(ヲイ
驚くべきはそのスピード。
設置後、テストカットとして製作中のロゴを出力してみたのだが、
ボタンを押してカットされる様子を見ようと席を立とうとした時には、
すでにカット終了^^;;;
困ったので会社のロゴを3つならべて出力してみると、
目にも止まらないスピードでカッターが移動し、 シートが上下に移動していく。
これで私のクルマはさらにレーシーに変化することでしょう(格好だけ^^;;;
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