OES再び
(2003.07.26)

また始まりました^^;;;



ALC走行会(レース型式)
(2003.07.20)

頭とらせていただきました
(自慢)
タイムはともかくとしても ^^;;;;
I氏のマシンが調子悪かったとしても
1位は1位じゃ!(おりゃ)
※予選4秒2(2位)、決勝3秒8



QED走行会
(2003.07.15)

3時にサーキット入りするが、誰もいない^^;;;
やはり渋滞の影響で皆遅れているようだ。
3時半に鈴木さん登場。ローダーの置き場がなくウロウロしている。

ゆっくりとコースインして8秒ほどで周回。タイヤを温め、
直線でエンジンの調子を見る。
バルタイの変更(訂正)はほとんど体感出来ない。 むしろ前の方が良かったか....?
全体的にパンチがない感じで、02カムだった時の方が加速感は良かった気がする。
A/Fは本日は稼動せず(TT)。プラグの色は問題ない。

明確になった問題は5000rpm付近のドロップ。
1ヘアを2速で立上がって3速にシフト、すぐにチョンブレで右ターンするが、
すると3速で5000rpmまで回転は低下する。
最もトルク感がなくなるのがこの回転域で、ここで一度息つぎがある。
そうして考えると、各タイトコーナーでも2速を使った旋回中の回転数は5000rpm。
これが影響してストレートスピード &タイムの悪化に繋がっているのか?
適当に立上がっても裏ストレートエンドでは185kmほどは出ているので、
もしかしたら馬力自体は出ているのかもしれない.....。

では何とかして高回転数を維持する走り方に変えてみよう。
まず最終は4速キープをやめクリップで3速に落す。
これは思ったより簡単だった。若干リアが動くが割りと素直にギアが入る。
タイトコーナーはもっと踏む。出口はドリフト状態を維持する。
スピードは出ないが回転は若干上がる。
ダンロップは2速のまま進入してみる。等等、いろいろ試してみる。
しかしタイムは5秒前半程度だ。 気持ちが入っていないので1秒は遅いとしても、
本番で4秒中盤が出る程度か。....これではダメだ。
リアの車高は落してアンダーにした。
バルタイは指定値にした。
あとはタイヤか....。それでも1秒未満として3秒中盤〜後半。
エンジンのセッティングで0.5秒、そうすると2秒が見えるか^^;;;;?


バルタイ2
(2003.07.06-2)

続きです。


プラグの色を見ようと4番プラグを外すと、
オイルにまみれた碍子が露出した。
クランクをまわして、ピストン冠面を上死点に移動、穴から見えるようにすると、
濡れて光る面がプラグ穴から確認できた。

「いまの空吹かしでオイル経路とつながってしまったとか....?」

全プラグを抜いてクランキング、
プラグ穴から霧状にオイルミストが噴出する。
しかし、その量はだんだんと減っているので、恒常的なモレでは無いようだ。
高い回転でのみ発生するのか?

もう一度プラグを取り付け、エンジンを始動する。
音は問題ない。もしオイルで失火していれば、もっと調子が悪いはずだ。
むしろ「ファン!ファン!」と以前に増していい音がしている。
作業ツナギがファンネルに吸込まれ、足がひっぱられる。

わからん....。どのみちヘッドは開けるつもりだったから、
ガスケットが問題なのであれば、それで解決はするが....。

もう一度プラグを外す。
再びオイルまみれの碍子...、
いや....先端部には付着していないぞ?
横側... 上からのオイルか!
ヘッドカバーを外す。カバーとヘッドの間には グレーのゴム製パッキンがあり、
カバー部分の溝にこれを挟み込んでシーリングとしてある。
ちょうど内側にあたる部分のゴムがめくれ、ここからオイルが漏れたようだ。
プラグホールへとつながる「谷」部分にも、オイルが付着している。

以上でバルタイ調整は終了。
ヘッドをはぐるのは中止、変更したバルタイが
どの程度影響があるのかを見る必要があります。


バルタイ
(2003.07.06)



K氏にエンジンを開ける前にパワーチェックを勧められる

現状の数字がわからないと、弄ったあとにどう変わったか分からないからだと。
それはそうなのだが....。なにせ車検も自賠責もない車両で、
車両運搬となれば、積車か仮ナンバーしかない。
シャシダイにのっける為だけに積車代を払うのはサイフに痛い。
では仮ナンバーでの自走しかないが(自賠責6000円+手数料750円)、
これもライトがつかないため昼間の移動に限定される。
また、筑波-港北間にトラブルが起こる可能性も考えられなくはない。

とりあえず前回の作業の続きをすすめる。
アストロで20mmのダイヤルゲージを購入。
ヘッドカバーを開けて測定準備にとりかかる。
いままで何度か測定したときは、クランクプーリーのマーキング位置で確認していたが、
   (10mmのゲージなので、ほぼ中心角付近での測定をしていた。
    クランクプーリーを106度位置に合わせ、カムの中心角を調整する )
今回は全円分度器を両面テープで張り付けて万全を期す。
ジャッキアップさせて下に潜り込みながらの作業になるが仕方ない。
TDCに対し左右106度位置にマーキングが.....ある....けど.....。
なんだかそれぞれズレてるじゃん。
クランクで5度ズレてたら、カムプーリー側では10度だ。
ガーン、バーニアの調整幅以上じゃん。ひと山ズラすか?
結局IN側のズレは2.5度(早く開く方に修正)、
EX側は7度(遅く開く方に修正)。

それぞれ何度も測定しながら合わせエンジンをかける。
アイドリングがいきなり2000rpmを超える^^;;;
基本的にはオーバーラップが増える方向(+9.5度)になったのだが、
アイドリング領域でも、いままでより空気をたくさん吸うのか?

しばらく暖気させておいて、何度かレーシング。
マーベラスな音を堪能しつつエンジンを停止させる。
各プラグを抜いて色を見てみる。
ところが4番プラグを抜いたところで、
プラグがオイルまみれだ!

(つづく^^;;;;)


KCFZ2003
(2003.07.03)



ま、とまんない訳で^^;;;;

許容回転数を8000rpmとし、下のトルクUPを狙います。
かつ、必要な燃料が減るでしょうから、
インジェクター類の見直しは不要になると思われます。