KIDS KART
(2003.04.27)

CITYKARTで行なわれたKIDS KARTを見に行った。

以前、レーシングカート雑誌の仕事をしていて、
全日本や世界選手権レベルのレースを見てきた自分にとって、
「どのみち子供の入門編だからねぇ〜」とタカをくくっていたが....。
アツイっす。
今回の年齢層としては5才〜小学低学年以下ぐらいだと思うのだが、
まず、ピットに車を並べるところから違う。
コースインになり前の車との車間をツメるのだが、
各車両間5センチ以内まで平気で寄せていく。
コースに入るとD1バリの直ドリでタイヤを温め、
スピードの乗るストレートから1コーナー進入では、
4輪を流しながら、縁石内側のタイヤまでをかすめるようにクリップ。
子供はスゴイ.....。
また、装備もイカシてる。車はワンメイクなのだが、
車両によってはデータロガーはもちろん、無線機まで搭載され、
ピットで待機する親から無線で指示が飛ぶ。

  ちなみにカートをやらせようとしているのがコイツ。もうじき4才になる。

 


カッティングシート
(2003.04.25)

仕事の打ち合わせで白金高輪にある事務所に出向く。
事務所の紹介は去年のFTチャンピオチームオーナーのT松氏。
ココはレーシングカー等を中心にカッティングシートでカラーリングをする会社。
F1はともかくとして、国内GTマシンや、フォーミュラ等はほとんどが
カッティングシートによるデザインになる。

その事務所にあったのは幅120cmぐらいのシートを一気にカットできるマシン。
パソコンからのデータ(イラストレーターのベクトルデータ)を、
USBを通じて転送、それにドラムが回転しつつ、カッターの歯が移動するもの。
以前は60cm幅のものを使っていたらしいが、
実際ほとんどがその60cmのマシンでコト足りるらしい。
ん〜一台欲しいよなぁ〜。

いろいろ聞いていると、シートのサンプルを貰ってしまった(^^;;;;



吸気系
(2003.04.17)

細かい部品はUKへ注文、部品到着。
パイパークロスのスポンジ。 ショートタイプのカールファンネル。
ファンネルは試しにいままでより20mmほど短くした。
どうせ5000rpm以下は使わないんだから、徹底的に高回転寄りにするのだ。
ダメだったら戻せばいいだけの話。
あとミッションのガスケット各種もついでに。

ファンネルは出来が悪いぞ?
出来というより仕上げがプロっぽくない。
塗装面のキズは目をつぶるとしても、
これはパイパークロスのファンネルじゃないのね....。
今までのはアルマイト処理だったけど、こりゃ普通の塗装だ。
しかもなんだか非常に厚い皮膜の塗装、
エッジが垂れてるしゴミくっついたままじゃん(TT)。
ヘタをすると真円度にも疑い有り
か?

俺が塗った訳じゃないんだから、ゴミぐらいは何とかして欲しい エッジには厚い塗料がバリとなってはみ出ていって、手で摘むとポロポロ落ちる。ファンネルのバリ取りまでやらなきゃならんのか?



スポ走...?
(2003.04.04)

燃圧確定&セッティングの為に3枠予約。
午前10時に筑波入りして整備を始める。

前回帰るときにキルスイッチをオフにし忘れてバッテリー上がり。
充電器を繋いで充電しながら、買っておいた燃圧計を取り付ける。
引き出し箇所はデリバリーパイプのところ。
以前に燃圧計を取り付けてた場所と同じなので、
穴をうめてあるプラグを取り外して、
大森の機械式油圧計(燃圧計として使用する)のホースをつなぐ。
キツくボルトを締めて、燃料ポンプを駆動 させると、
取り付け箇所からガソリンが漏れる。
一度取り外してシールテープを多めに巻くが、
状況は改善しない。むしろ悪化。
良く見ると写真の様に亀裂が .......。

近くの店で金属パテを買って埋めてみましたが、
3キロの圧力がかかる箇所にはシールの役目を果たせない様で、
結局走れずじまい。

また上がってしまったバッテリーも調子が悪い。
電圧はあるのにIGNオンで電気が来ない。
試しに足車からジャンプさせましたが、
その場合は問題ないので、車体側配線の問題ではないようです。