スポ走。

1枠目午後1時スタート。
直前にFJかF3がほぼコース全周に渡ってオイルをぶち捲いたため、
路面コンディションは最低。

どのみち全開でのA/Fさえとれればいいので、
裏ストレートで、3速4速の値を確認することに専念。
事前の変更がうまくあたったようで、
ほぼ12〜13の間で推移。4速5000rpmで一瞬11台を記録するので、
一度ピットに戻って「5000rpm-アクセル開度100%」の燃料をやや減少させる。
結果は...、よくわかりません(笑)。
再びパーカルがエラー状態に突入したので、.....(泣)。

とりあえず4速の全開区間は「かなり」増大。
ストレートエンドでは180kmを記録。
ガスケット交換前のパワーは取り戻したようだ。

林兄が到着。
プラグを確認するが問題はないようだ。

2枠目は3時12分スタート。
リアタイヤがほぼ坊主なので立ち上がりで死にそうになる。
マーチのワンメイクカーにはかぶせられてとっちらかるし.....(泣)。
見るとタイムは6〜8秒程度。

弱弱状態で走行終了

ガレージに帰って一応ディスプレイのデータを確認してみると、
最後のほうに4秒80が出ていた。
あの状態で4秒が出てるのは、かなり謎。

 


(2002.02.27)


2/27にスポ走の予定なので、事前に軽くA/Fの調整をかけておくことに。
当然負荷をかけた状態でのA/Fは当日やるとしても、
現状があまりにも薄すぎる。
アイドリング状態では、ヘッドを載せたときにほぼ12.5に調整したが、
3500-4000ほどですでに13〜14を差す。

パーカルのA/F計は、ある条件下でなんとかまともな数値を示すことがわかってきたので 、
(エラーになると10秒ほどで32ぐらいの数値になる)
朝7時からロード
無し での調整とレーシングさせたときの数値を12近辺にセット。
スロットルポンプのパラメータも若干上げる方向に修正。
これで音的には以前とほぼ同じ感触になった。
A/F計がおかしくても11以下や14以上 だと、明確に音が変わることが分かったのが収穫でもある。

あとは秘密兵器を新設(笑)。
なかなかカッチョよいが効果は?である。


(2002.02.24)


アラゴスタチャレンジ第1戦(レースのページへ転載)

(2002.02.17)


AFが薄い理由は、INのスプロケットを
1コマ間違えてベルトを掛けてしまった事に起因するものでした。
スプロケットにマーキングしたマークは正しく合っていたものの、
回転方向にテンションをかけないで組んでしまったので、
実際に回ったときには1コマ分ズレていたわけです。
よって すべての空燃比問題は解決。

しかし

ズレたのに起動したエンジンが、何度もアイドルでのセッティングをするうちに、
かからなくなってしまいました。
電圧はレグナムからのジャンプでOK。
スターターの歯の噛み合いも修正。
しかし始爆がこない。

(2002.02.14)



エンジン始動

ヘッド搭載作業開始〜エンジン始動まで10時間。

徹底的にヘッドを洗浄し、
ブロックの上面も砥石で研いで錆びやよごれを落し、
パーツクリーナーで脱脂 したあと確認、
さらに研ぎ&脱脂。
ヘッドボルト10本を規定トルクで締め付けるだけでも1時間をかけた。

補器類をとりつけ、水と油を入れる。 念のため、水は一度入れて抜く。(ゴミの確認)
ようやく火が入れられるようになったが、 バッテリーが上がってた(泣)。

面倒なのでレグナムからジャンプさせて起動。
やや長めの(3秒ほど)のクランキングのあと始動。
油圧は通常どおりの数値を差す。

懸案の水は....、まずエアが抜けるまではなんとも言えない。
80度あたりまで水温が上がりエアと一緒に水も出て来る(不安) 。
どのみち膨張分は出てくるとはいえ気分は良く無い。

一度エンジンを止め水温が落ちたところで減った分を追加。
再びエンジン始動。
今度は...ほとんど出てこない。
アクセルを開けても以前のように「ピューっ」というように出てはこない。
数滴でたかな?ぐらい。

全開にしてみないと最終的な結果はわからないが、
とりあえず解決したと考えて大丈夫でしょう。

しかし
A/Fが薄い。



(2002.02.14)


チューナーな人に
「もっと奥まで削らんかい。ボケェ!」
と言われたのでさらにグリグリと削りました。

あと、こっち↓はバリを落した燃焼室です。
バルブの円周に渡って、機械加工の返りがありました。
リューターでちこちこと角を落していきました。
回りに貼ったガムテープはリューターが勢い余って「カツン」といっても
大丈夫なように5重に貼ってあります。



(2002.02.08)


あらかた削り終わったINポート。
インジェクター用の凹みはなんとか出来ないものか.....。



(2002.02.06)


ヘッドボルトの到着をまたずにアラゴスタへの申し込みを行ないました。
ヘッドの歪みが15/100あったというので、
水回りのトラブルの原因はほぼコレだと思っていいでしょう。

今回の変更点

●フロントショックのショート化(バンプストローク確保)
●ツインマスターシリンダー(ウィルウッド・前後バランサー付)
●ヘッドOH  
・修正面研(OH前歪み15/100・笑)  
・ノーマルガスケット  
・他ガスケット交換  
・バルブすり合わせ
・ポート研摩(段修正及びIN/EX250番仕上)

(2002.02.04)