会社の決算書類確定終了(笑)。
年末にかかるかと思われていた攻略本の仕事が完全に年明けにズレたので、
実質的には年内に大きな仕事はないでしょう(いいのか、わるいのか・笑)。

さて、23日で問題の出た水温ですがまだ確認をしていません。
キャップだけで済めばいいのですが、おそらくヘッドを開けることになるでしょう。

(2000.11.28)


アラゴスタカップ(レースレポートへ転記)

(2001.11.23)


オルタの配線の根本的解決を計るために、
ハンズで新品の端子を買ってきた。
古い端子を切りはずしてカシメで留めた上にビニールテープを捲く。
オルタに取り付け、まず配線をオルタ側にタイラップ止めしたあと、
さらに上からコネクタ部分をビニールテープでカバー。
オルタ側にタイラップした部分と、フレーム側にタイラップした部分の間には、
20mmほどのゆれでも影響がないようにゆとりを設けた。

それでも当日の朝はフル充電していくつもり...。

その後、アルミむき出しだったダクトに色を塗って、
買ってあった金網を取り付けた。


(2000.11.17)


練習走行。
朝まで雑誌の入稿作業をやって筑波へ。
T1とT2をとったので、まず1時30分からの30分走行。
今回はフロントの減衰を2ノッチ上げてトライ。
が、ジャダーがひどい。
しかしタイムはついに3秒台へ入った(1"3.96)。

2枠目で減衰を1ノッチ下げる。
が、配線抜けトラブルが再発、チャージランプが点灯する。
ピットに戻り配線を確認すると、やはりまた同じ箇所が抜けていた。
T3に空きがあったので、チケットを購入して走ることにした。
この3枠目、1周目から赤旗中断。
ダンロップで箱車がクラッシュ、ウインドウガラスをばらまいていた。
このとき、またチャージランプがついたのでピットにもどり配線を弄る。
その間に誰かがほぼ全周にわたりオイルを捲いたらしく、
ピットアウトしたときにはすでにアタックが出来る状態ではなく、
この日の走行を終了。

新設したオイルクーラー用シュラウドは効果あり。
この日のピーク温度は100度で止まった。

練習走行の写真↓
http://homepage.mac.com/kohjio/PhotoAlbum6.html


(2000.11.14)


そろそろ忙しくなるのでその前にメンテをやっておく。
このあいだトラブった配線とオルタの固定。
真夜中に首都高〜常磐〜筑波と走る。
夜中の12時に移動すれば三茶-筑波も1時間以内で到着する。

まずは上がってしまったバッテリーに充電器をつないで充電しつつ、
外したオルタの固定にかかる。
オルタにはスライドするステーがついているのだが、
なぜかこれが動かない。もちろんボルトは緩めてある。
良く見ればオルタのケースがエンジン側のホース出口に干渉していて、
それ以上内側に移動させるのは難しそう。

仕方ないのでプーリーのボルトを1本だけ緩めにかけて、ベルトをまわし、
残りのボルトを締め込みつつ固定した。

固定が終わったところで一度エンジンをかけてみる。
問題なく起動。しかしまたバッテリーだけで動いている可能性があるので、
しばらくまわしたあとエンジンを止め、
その前のバッテリーの電圧と比較してみる。
増えていることを確認してオルタの作業終了。

さらにこんどはオイルクーラーのシュラウドをつくる。
0.5mmのアルミ板を適当にきって形を決めたあと1.2mmのアルミ板で本物を作る。
リベット留めまでやりたかったが4時をまわったところで作業終了とした。

(2000.11.9)


土曜日の夕方から筑波へ移動して、
オイル交換、フィルター交換、割れたスクリーンの取り替えを行なう。
天気予報だと夜からは30%まで降水確率が低下するはずなのに、
たまに小振りにはなるものの、朝5時ぐらいまでしっかり降り続いた。

予選が開始になる頃にはほぼドライにはなったまのの、
若干黒い路面が残っている。
4秒45で予選を終えるが、先週の練習の時と比べて5/100秒のアップでしかない。
フロントの空気圧が温間で1.5にしかなっておらず、
1.3でのスタートでは舵がうまくはいらない。
また、ライン上はドライだが、端々の黒い路面に気を取られてアクセルを抜きぎみなのが、
タイムアップできない大きな理由だ(弱弱)。

決勝まであまり時間がないため、冷間の数字はでないので、
1.4まで下がった状態でプラス0.15してみる。

決勝。
時間が近付きエンジンに火を入れるがアイドリングが安定しない。
吸気温度センサーの接触が悪いという話を聞いたので、
まずそれが不安になったが、とりあえずボンネットをあけ、
スロットルで若干アイドリングを弄ってもらう。
一時的に1000rpmまで持ち直すが、800rpmまで落ちてしまう。
一度エンジンを切って電源を入れ直すが...。スターターに力がない.....。
もしや..。
時間がない。
そのままグリッドにつく 。

グリッド上、とりあえずエンジンは起動しフォーメーションラップ。
アクセルオフでエンジンがバラつく。全開にしてもツキが悪い。
とりあえずやれるところまでやってみよう。

シグナルレッド。
目の前のケーターハムが大きなフライング。
グリーンで追うがおいきれない。
1ヘアまでにザウルスとスズショウバーキンに抜かれる。

数周後、チャージランプが点灯する。
やはり.....。

裏ストレートですでに全開のシフトポイントが
以前の185馬力バージョンと同じところまで落ち込んでいる
なんとか2台に付いていけるがパワー感がない。
スズショウバーキンはマフラーからかなりの白煙が出ている。
エンジンブローなら無理して追う必要はない。
ザウルスとスズショウのバトルでタイムは伸びないが、
スズショウの自滅を待つか、ミスを待つか.....。

裏ストレートで緑色のリアフェンダーが飛んでくる。
I氏のVXか?最終入り口のまん中に転がったままになった。

スズショウバーキンも下回りからイロイロなものが飛んで来る(泣)。
とりあえずザウルスを盾にして飛来物をかわす。

レース終盤。スズショウバーキンは完走しそうだ。
となれば、なんとかこの2台をかわして前にでなければならない。
いつもなら250クラスが追いついてくるはず...。
コーナー進入でそれを利用 できれば比較的楽に抜けるハズだ。
頭の中でタイム差を計算する。
しかし、4秒5秒で周回すると、いつもの57.58秒の車はいないため、
最終ラップでも追いついてこないことになる。

失敗。
ザウルスがラインを振ってスズショウに襲い掛かる。
どちらかがトッチラかるのを待つか?
こっちは立ち上がりでエンジンが付いてこないのでなんとか進入で差すしかない。
最終でザウルスの真後ろに付ける。
このレースでは何故が自然に3速で最終を回っている(笑)。
パワー感がないために腕が勝手に動いているようだ。

結局抜くことはできずにゴール。7位。

終わってピットへ。
ピットレーンではアクセルを煽ってもエンジンは止まりそうになる。
24番ピットあたりで列に並んだところでついにエンジンはストップ
スターターも回ることはなく、
とうとう電気は使い果たしたようだ。

原因はオルタ。

だと思っていたら、ガレージへ車を運びクルマからオルタを取り外そうとして、
配線に手を掛けたとき、細めの2本の線(おそらくアース)が脱落していた。
これかよ(泣)

(2000.11.4)