アラゴスタカップ最終戦。 車は完全なハズ。 今回はエントリーが多くエリーゼまで含めると30台のフルグリッドとなる。

予選は最後に車を付けて、金杉親子が周回してしたときにアタックをすることにした。 3周目に4秒9を出しておく。 ところが最終コーナーにはオイル処理されている場所があり、 黄旗区間になっている。 4周目、5周目、を捨てて6周目にアタック。 2ヘアで遅い車に捕まる。 裏ストレートでパスしたら完全に前がクリアになったので 続けて7周目のアタックこれが4秒2となり 予選5位で 時間終了。

どうも水の減りが早い。 キャップのバネが弱いらしく予選だけで500mlほどの水がリザーブタンクに入っていた。
近所の店でキャップを探したが見つからずこのまま決勝に望む。

スタートは2-2。3列目イン側。 クラッチミートに失敗。盛大にホイルスピン 1コーナー旋回中もリアのグリップが回復ぜず結局3台に抜かれ8番手。 目の前には林弟のインチキBD。 少なくともコレを抜かないことには後でいろいろ言われるだろうな...(泣) 。 ストレートで詰めようと思ったが詰まってこない。 口称210馬力は本気なのか?

このままだと前には出られないのだが、 5周目あたりから突っ込みの挙動が怪しくなってきたので 、 少し間をキープしつつ自滅を待つ。 1コーナーでアウトにはらみダートに足を落したところでイン側からパス。 これで7番手 。

次は5位争いをしているKRと4AGの丸田さん。 丸田さんに対してストレートは私の方が上なのだが、
ストレートで「抜く」までは至らない。 そのうちKRが先に逃げていき、私と丸田さんでドッグファイト状態になる。 うーむ。ブロックがキツイ...。ただしラインは残してくれているので、 10cm単位の接近戦でも恐く無い。 ミドル-イン-アウトで走る丸田さんに対し、 アウト-イン-インでラインが交錯する。 ラップもほぼ4秒 前半なので、むしろひっぱられているのかも。

先を走っていたKRが1コーナーでスピン。 自動的に6番手となる。 なんとか丸田さんを抜きたい。

後半。水温のワーニングランプが点灯する。 しだいに上がっていき120度。 しかし油温は110度、これもまた少しずつ上がっていってはいるが.....。 水が抜けたらしい.....。 無理は出来ない。止めようと思ったがあと数周だ。 そのままチェッカーを受けてクールダウン。
流してピットに戻る。 クールラップで100度まで回復したが、 ダメージがなければよいが.....。 2リットルほどの水が吸い込まれ、 ブリーザータンクはレース中にどこかに飛んでいったらしい(泣)。

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