独り言

コンピュータ

2004年9月30日

XML マスター

XML マスター: ベーシック 試験、受けてきました。合格しました。 仕事では全然使っていないからどうかなと思ったけれど、 そんなに難しくありませんでした。XPath とか怪しいところだったけれど。

XML は学生時代から文書 (ドキュメント) の記述手段として興味を持っていたし、 そういう方向で発展したら面白いなと思ったんだけれど、 今、実際に普及しているのは、 ドキュメントよりデータの記述手段としての側面が強いんでしょうかね。

2004年9月27日

テクノストレス?

職業柄というのもあるでしょうが、メールは仕事のやりとりで欠かせません。 作業の指示、意思の伝達など、仕事上のやりとりの殆どがメールで為されます。 伝言の手段として便利なこととか、 メールの送受信は一般に電磁的記録として保存されることとか、 まぁ今更改めてメールの有用性について説明する必要性は少ないと思うんですが、 いくら便利でも、 これが案外ストレスの要因になっているんじゃないかと思う今日この頃です。 これもテクノストレスってやつの一種なんかやぁ。

例えば、大事な話だったり頼み事だったりするはずなのに、充分な会話をせず、 用件をメールだけで片付けてしまうようなことなんかがよくあったりします。 それが、距離や時間的な制約で直接会ったり電話したりすることが難しいとか、 訳あって面と向かって話しにくいとか (例えば愛の告白とかね)、そういうのなら分かるんだけれど、 何の制約もないのに何故会話や議論をしないのかとか思ってしまうわけです。 会話や議論を重ねることによって理解が深まったり、 場合によってはよりよい発想が浮かんだりとかするわけでしょ。 そういうのを避けて、何か一方的に用件を押しつけられるような感じがして、 ちょっと嫌な気分。

まぁ、メールだけで済ませてしまう立場としては、メールを出すことによって 「自分はもうやったから後は宜しく」という気分になれるから楽。 それは理解できます。何となく責任を果たしている気分になれるんです。 でも、うまく言えないけれど、 それじゃいかんと、大事なことはもっと話をしないといかんと思うわけです。

あ、そんなことを考えながら、自分にも思い当たる節がなきにしもあらず。 自分だってメールですませようとすること、結構あるもんな。 これから気を付けよっと。メールはもう少し適切に使えるようになりたいものです。 また、職業柄、 テクノストレスとかテクノ依存症とかには注意せねばと改めて思うのであります。


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