最終決戦で思い出すのは10年前の10月8日、中日対巨人戦。 あのときは確か大学の吹奏楽の練習日で、終わった後、愛用の AM ステレオ ポケットラジオで観戦(?)。 そして今年は日本シリーズ、中日対西武の最終決戦。 期待に反して中日ドラゴンズは大差で敗戦し、 半世紀ぶりの日本一とならなかったのでした。あぁ。
浜松に来て4年余り。毎年、浜松、豊橋、草薙 (静岡) の地方球場公式戦を観戦。そして今年は公式戦を観戦できなかったけれど、 日本シリーズ第2戦、第6戦と2試合を観戦できたのです。
特に第2戦は盛り上がりました。観客席は 9割以上ドラゴンズファンじゃないかいうぐらい。 7回裏、立浪が松坂相手に同点スリーランを放ち、 谷繁が逆転二塁打を放つと異様な熱気は最高潮。 そして次の観戦は、中日が50年ぶりにシリーズを3勝し名古屋に戻ってきた第6戦。 もう目の前で日本一が決まると思うとどうかなりそうだったけれど、 後一本がつながらず 4対2で惜敗だったのでした。
しかし、ああいう試合を生で見るってのはやっぱりすごい体験になりました。 全国的には視聴率等、盛り上がりに欠けたというような記事も見たけれど、 そんなもんなのかなぁ。それと、 まぁ最初から決まっていたことだからこんなこと言っちゃ駄目なんだろうけれど、 今季パシフィックリーグを 2位で終えたチームが日本一なんだなぁ。