2002年9月28日

最近はだらだらとした休日を過ごしております。 だらだらするのもたまにはいいんですがね。たまにはだったら。

この前、滝沢展望台という浜松市内を見渡せる所を見つけました。 日中、天気が良ければ遠州灘までよく見えます。 アクトタワーが小さく見え、双眼鏡を使うと浜松城も見えるような気がします (確信無し)。 日が沈むとなかなか美しい夜景が広がります。 浜松市内、まだまだ知らないところが色々あるもんです。

近頃買ったもののその一。NTT ドコモの eggy。 PHS に接続して M-stage visual によって配信される動画を見たり、メールを送受信したり、 デジタルカメラとして静止画や動画を撮影したり出来る機器です。 購入の動機は、 ドコモの「モバイルマルチメディアサービス」が統合されて追加料金無しで M-stage visual が利用できるようになったからと、 動画撮影できるカメラが欲しくなったからと、eggy が発売されてからかなり経過して安くなったから。 購入金額は eggy 本体 6,800円、PHS 接続ケーブルが 2,000円。 それから値段が手頃だった 32MB のコンパクトフラッシュと PC カードのアダプタを買いました。 暇潰しのおもちゃとしてはなかなか遊べそうです。 今月の通信料はちょっと高く付きそう。

近頃買ったもののその二。 自動車のシガーレットライタープラグから電源を取って使う蛍光灯。 Lavie MX の反射型 TFT 液晶モニタだと暗いところでは画面が全く見えず、 使い物にならないけれど、これで夜中も使えるようになります。 だったら素直にバックライト付きのノート PC にしておけばよかったんだけれど。 部屋の中でもわざわざ蛍光灯のスタンドの下で使っているぐらいだし。 でも逆に、直射日光が映り込む日中だと反射型液晶モニタはバックライト液晶と違ってとっても見易いからいいんです。

そういえば、前はカーナビのケーブルを交換したことについて書いたのでした。 それから半月ほど経つけれど、 突然リセットがかかってしまう現象は今のところ再発しておりません。 ただ、ほかにも細々とあちこちいじっているので、 ケーブルが原因だったとははっきり言えません。

最近のデスクトップ型 PC に付いているキーボードはノート PC みたいにテンキーがちゃんと付いていなかったり、Fn キーが付いていたりするということを知りました。 キーボードこそデスクトップ型の利点だと思っていたのに。 フロッピーディスクドライブが付いている機種も少数派。 容量的にフロッピーディスクが役不足なのは分かるけれど、 これからのデータの記録は CD-R でということなんでしょうか。 まぁ、Windows XP ならそのまま CD-R が使えるし、CD から起動できるのももはや当たり前ということで問題ないというわけかな。 いやはや、時代は変わりました。

特に書くことないなぁと思っていたけれど、 何だかんだで色々書いてしまいましたよ。 あぁ、吹奏楽団のページも更新しなきゃ。でも、あんまり情報がないや。

2002年9月12日

Oracle Master Silver、辛うじて合格しました。 ああだこうだいっておきながら合格できなかったら格好悪いなぁと思ったけれど、 何とかなりました。何だかんだで合格は嬉しいものです。 私がやった練習問題 (学習ソフトウェアの iStudy とか) と違って、実際の試験問題はまともで、 それなりに考えさせる問題もいくつか出題されました。 iStudy とか翔泳社が出版している教科書 (という名のテキスト) とかは、 自費で買った訳じゃないからまぁいいんだけれど、 対策としてはいまいちでした。 iStudy なんて不具合が多いし、おまけにウィンドウ上で右クリックしたら 「右クリックできません」ってメッセージボックスが出るんですよ。 右クリックしたのは事実なのに、「できません」っていわれてもねぇ。

Windows XP を使っていると、 実行中のアプリケーションが時々タスクバーに表示されなくなることがあります。 そんなときは、 [Alt] + [Tab] キーとかで切り替えると表示されるようになります。 クラシックスタイルだとそんなことないのかな。

注文しておいたカーナビゲーションの NAVI BUS コードが届いたので、取り替えてみました。 でも、これで大丈夫かなぁ。

2002年9月7日

愛車トゥインゴのルームランプが壊れてしまったので、修理に出しました。 実は壊れていたのはずっと前から。今まで騙し騙し使ってきました。 原因は規格外の電球を強引に使っていたから。 トゥインゴで使うルームランプ用の電球って自動車用品店になかなか売ってないんです。 それで、ルームランプの取り付け部分を丸ごと交換してもらいました。 内装と同じ色の部品がなかったらしく、現行の トゥインゴと同様の明るい色になってしまいました。 まぁ天井なので、よく注意して見ないと気付かないでしょう。 費用は14,000円ほど。

直してもらったついでに、ルノーの車に色々試乗させてもらいました。 まだまだ今のトゥインゴを乗り換えるつもりはないけれど、 不幸にも突然、修理不能なほどぶっ壊れてしまったときに備えて、 次に乗りたい車を考えておくのもいいでしょう。 乗ったのは、トゥインゴ クイックシフト 5、ルーテシア ルノー スポール 2.0、 カングー 1.4 です。

トゥインゴ クイックシフト 5 はトゥインゴの最新追加モデル。 その最大の特徴であり、興味を持っていたのが、 シーケンシャルモード付きマニュアル5速の変速機です。 普段はオートモードで、AT 車のように自動変速します。 普通の AT 車と違うのは、トルクコンバータや CVT ではなく、 MT 車と同様のクラッチを自動制御して変速すること。 つまり AT 車感覚で運転できる MT 車です。 乗り心地ですが、自動でうまく変速してくれるのは不思議な感じです。 特に発進時のクラッチの接続なんか、 今、私が乗っているイージーシステム (クラッチペダルレスマニュアル5速) よりもずっと自然です。 ただ、変速時に MT 車と同様、加速度が変動するので、 MT 車に乗り慣れていない人だと最初のうちは戸惑ってしまうでしょう。 シフトノブに付いているボタンを押すか、ノブを前 (奥) 方向に傾けるとマニュアルモードになります。 その後、前方に倒すと高速側にシフトアップ、 後方に倒すと低速側にシフトダウンです。 ノブを倒した後にクラッチを切断して変速、クラッチの接続となるので、 変速はやや遅れる感じがするけれど、変速そのものは上手にこなしてくれます。 変速時、MT 車やイージーシステムみたいにアクセルペダルを踏み戻してやらなくても、 スロットルを自動制御してくれるので、マニュアルモード付き AT 車の感覚です。 クイックシフト 5 はイージーとまた違った意味で癖があるけれど、 それがまた楽しい車でした。 値段も150万円弱 (車両本体価格) でお手頃。 ただ、マイナーチェンジ前モデルからとはいえ、トゥインゴ イージーからトゥインゴ クイックシフト 5 に乗り換えるのはどうなんでしょうね。

次はルーテシア ルノー スポール 2.0。 左ハンドルで、マニュアル5速です。マニュアルはやっぱりいいですね。 エンジン出力に余裕があり、車体も軽いせいか、 アクセルペダルを踏み込むとぐいぐい加速して気持ちよく走れます。 しかも雨滴感知式オートワイパーやオートライトなど、便利な装備も充実。 ちょっと気になるのは乗り心地がやや堅いこと。 同様の国産車ほど厳しくはないと思うし、この程度なら嫌じゃないんだけれど、 もう少しおとなしい乗り心地の方が好みではあります。 浜松周辺は舗装状態のよくない道路も多いし。 ただ、欧州の高速走行を考えるとこれぐらいがいいんでしょう。 高価なのも気になります。車両本体だけで 260万円以上。 ルーテシアの基本モデルである 1.4 RXT と 80万円も違います。 ただ、1.4 RXT は右ハンドルなのにワイパーが左ハンドル仕様のままなのがねぇ。 AT 車しかないし。 国産車でも輸入車でも、気軽に乗れる実用的な MT 車がもっとあるといいのに。 懐を気にしなければスポールもいい車です。

最後にカングー。 これはホンダのモビリオを 5人乗りにして、 もうちょっとだけ車高を上げた感じです。 右ハンドルの 5速 AT (学習機能付き) になります。 右ハンドルのルーテシアと違ってワイパーも右ハンドル仕様になっています。 乗り心地も普通の AT 車。安心して乗れるけれど、 安心して乗れない車 (?!) に乗っていた身としてはやや物足りない感じもします。 実用性は試乗した車の中で一番でしょう。 車内は広いし、色々なところに沢山の物が入って便利そう。 値段も170万円強 (車両本体価格) で手頃な感じがします (すぐに買える訳じゃないけれど)。 本国には 4WD で MT 車のモデルもあります。 これがお手頃な値段で正規輸入されれば、 次に乗りたい車の第一候補になるかもしれないけれど、 取り敢えずその見込みはなさそうです。

試乗すると、雑誌を立ち読みしたりしただけでは分からない感覚も分かるようになります。 自動車店での試乗は実質初めてだったので、いい経験になりました。 ルーテシアかトゥインゴは、 日産マーチと共通のプラットフォームを使った新モデルがそのうち出るという話も聞くので、 そちらも楽しみにしておくことにしましょう。

2002年9月5日

NHK 教育テレビジョンで「趣味悠々 中高年のためのパソコン講座」というのを何気なく見ていました。 デジタルカメラで撮った画像を (Windows) パソコンに取り込むという内容でした。 その番組内で、メモリカード内のフォルダを開く作業をするとき、 「(Windows の) スタートボタンを右クリックして、 ショートカットメニューからエクスプローラを開きます」 と説明していました。でも、こんな説明でいいのかなぁ。 スタートボタンを右クリックしてエクスプローラを開くのは、 普通、スタートメニューの内容を編集するためでしょ。 初心者向けの番組で初心者を混乱させかねないやり方を説明するのはよくありません。 もっと普通の方法を説明して欲しいものです。

2002年9月1日

今年度は一度も大学のコンクールに顔を出さなかったなぁ。 引退して何年も経つんだから、顔を出さないのが普通かもしれないけれど。

最近、カーナビ (ソニーのコロンブス GPX-V55 という 5年ぐらい前に発売された機種で、 自動車から取り外してハンディナビゲーションとしても使えるらしい) の調子が悪くなってきました。 突然「拡張ユニットの接続が変更されました。システムをリセットします。」 と表示されたりします。 接続コードをつなぎ直してみたりしたけれど、どうもよくならず。 一応、コードの断線を疑って NAVI BUS コードを部品注文しておきました。 でももしかしたら断線じゃなく、 スタントとナビ本体の取り付けが悪くて、 振動なんかでリセットがかかっちゃうのかも。

カーナビの配線を点検したついでに、電源の配線を見直しました。 今まではシガーレットライターのプラグからナビ本体の電源を取っていたけれど、 これだとエンジンキーを ON にしないとナビを使えなくて何となく不便でした (シガーレットライターってエンジンキーが ON でないと普通は使えないものだっけ? 輸入車だから特殊なの?)。 これをエンジンキーが ACC (アクセサリー) のときにも使えるように配線。 手順ですが、 運転席下のヒューズボックスからアクセサリー電源を取り出して、 別途用意した電源ソケットを接続。 電源ソケットからもう一つ出ているコードを車体にアース。 これでエンジンキーが ACC のときに連動する電源ソケットのできあがり。 購入した部品は電源ソケット、電源取り出し用ミニ平型ヒューズ (10A)、 そしてコード。 結構簡単に出来ちゃいました。もっと早くにやっておけばよかったなぁ。


戻る