2002年3月30日

カラーネガフィルムなどから CD-R に写真を収録する フジカラー CD を初めて注文してみました。 使ったフィルムは、先日の動物園に行ったときの写真などです。 出来上がった CD 内の写真を見てみると、1536×1024 ドットと 640×400 ドットの JPEG (Exif) 画像として収められていました。 画質はくっきりしていてとても綺麗。髪の毛の1本1本もはっきりしています。 これまでは、撮った写真を地理的に離れたところにいる人に見せるとき、 色々面倒だったので、いつかスキャナが欲しいと思っていました。 でも、こうして CD を作れば解決できそうです。 それに、高価でそれなりの設置場所が必要なスキャナを買うより、 ネガフィルム1本あたり数百円を余分に払って CD を作ってもらった方が、ずっとお手軽で賢いような気がしてきました。

2002年3月26日

一眼レフカメラ PENTAX MZ-M 用に望遠ズームレンズを買いました。 FA 100mm F4.7-300mm F5.8 という軽量で値段もお手頃な普及モデルです。 先週末は、このレンズを持って会社のレクリエーションで日本平動物園に行きました。 晴天の動物園は望遠ズームレンズが生かせる格好の機会。 動物にしても人間にしても被写体はいっぱいあります。 36枚撮りフィルム3本分、夢中になって撮りました。 私は撮影のみだったけれど、会社の同期の人達は動物の写生でした。 動物園を出た後は、会社の同期達と七輪を囲んでの食事会。 最近のこの食事会は月例になりつつあります。 好き放題に写真を撮ったり絵を描いたりして、その後はみんなでわいわい食事をして、 とても楽しい週末でした。

話は変わって、残業のこと。最近、私は余り残業をしていないけれど、 今日は久々にちょっと遅くまで残業しました (残業したのにこれを書いている…)。 まぁ、それはどうでもいいんです。 幹部社員からは「なるべく残業しないように」といわれています (当然です)。 一方で「残業していないけれど仕事ちゃんとしているの?」という先輩社員もいます。 だから、下っ端の私は何か気を遣っちゃいます。 でも、最近は気を遣うの疲れたから、明日に回せる仕事は明日に回して、 帰りたいときに帰るように心掛けています。 いつまでも仕事は楽しくやっていきたいですからね。

話は再び変わって、デジタルカメラのこと。 最近、「デジカメを買いたいんだけれど何がいい?」と立て続けて聞かれました。 いい機会なのでデジタルカメラ選びについては、 また何れ私なりの考えを書いてみようかと思います (聞いた人がこのページを見るとは限らないけれど…)。 私はリコーの DC-3Z という 35万画素 3倍ズームレンズのデジタルカメラを未だに愛用し、いつも持ち歩いているけれど、 細かい点を抜きにすれば今でも不満なところは殆どありませんよ。

2002年3月10日

PHS を パルディオ 641Sf から 642S に機種変更しました (電話番号に変更はありません)。 642S は先に発売された 633S から Bluetooth 機能を省いた、 折り畳み型のブラウザホンです。

641Sf に比べて 642S ではいくつかの機能強化が施され、 使い勝手も向上しています。 先ず、パルディオ E メールのタイマー読み出し機能が復活しました。 この機能は先々代の 621S にあったけれど、641Sf では何故かなくなってしまい、 大事なメールに気付くのが遅れたりしてとても不便でした。 642S では最初、1時間毎にメールを自動受信して、 着信メールがないと自動受信の間隔が開いていきます。 この受信間隔の変化について NTT ドコモ東海に問い合わせたところ、 1日目は1時間毎に自動受信で24回/日。 1日目にメールの着信がなかったり手動受信操作をしなかった場合、 2日目は2時間毎に自動受信で12回/日。 以下、同様に3日目は6時間毎で4回/日、4日目は12時間毎で2回/日となり、 5日目以降30日目までは12時間毎が続き、 その後も着信がなければタイマー読み出し機能が無効になります。 つまり、毎日最低1回手動受信の操作をしておけば、 毎日1時間毎に自動受信をしてくれるわけです。 また、通話を終了して電話を切ったときにメールの着信があると、 きゃらメールと同様に「EM センタ EM あり」と表示されるようになったのも嬉しい機能強化です。

ほかには、ボタン操作がしやすくなりました。 シャープ製 PHS は 641S から操作体系が大幅に変わったんですが、 642S になって操作性をかなり改善したみたいです。 例えば、641Sf ではメニューを開いて機能などを選択中に前の画面へ戻れない場面があったけれど、 642S では前の画面に戻るボタンが用意されていて使い易くなっています。 また、番号非通知の着信があったとき、これまでの PHS と違い、 「非通知設定」「公衆電話」「通知不可能」 と非通知の理由が表示されるようになりました (何故今まで出来なかったの?)。 画面も広くなり、発色数も増えて見易くなりました。 電力消費の面でも、バックライトの明るさを16段階に調節できたり、 一定時間経過後に発色数を減らして電力消費を節約できるため、 641Sf よりバッテリの残容量が減りにくくなった気がします。

気になった点もいくつかあります。 先ず、折り畳み型であるため PHS 本体が大きくなってしまったこと。 特に折り畳んでしまうと、これまでの PHS と比べてかなり厚くなります。 また、本体を開かないと画面が見えないのもちょっと不便です。 折り畳み時には着信兼充電ランプしか見えず、 携帯電話で最近はやりの折り畳み時も見える画面はありません。 それでも、ただフリップが付いているだけの 641Sf よりはすっきりしていていいです。 昔の (621S、331S、312S、203S) フリップ型には、 フリップならではの使い勝手の良さがあったのですが、 641Sf はフリップがあるために使いにくくなっていました。 それから 642S の特長の一つである SMTP/POP3 によるメール送受信機能ですが、 何故かサーバーの接続に時々失敗します。 いつも失敗する訳じゃないので設定がおかしいということはないはず。 この機能は成功してもメールの着信の有無に関係なく通信料金がかかるので、 普段は使わないでしょう。

2002年3月4日

初めてのスキーを今冬に経験しました。 最初に行ったのは先月の終わり頃。 このときは日帰りで、全くの初めてだったので、 午前中に半日の初心者向け講習を受講しました。 そして3月最初の週末は、会社の同期や新人さん達と一緒に1泊2日です。 講習を受けた成果はかなりあったらしく、一緒に行った人達に 「1日しか経験していないとは思えない!」 と言われました (お世辞もあっただろうけれど)。 スキーをやっている人の殆どは講習を受けているのかと思っていたけれど、 どうもそうではないみたいです。講習は貴重な経験だったようです。 この2日間も、同期の友人達に教えてもらったり、おだててもらったりして、 大分滑られるようになりました。 ファンスキー (ショートスキー?) だと、普通のスキーより取っつきやすいとか、 スケート (そういえばこの冬はアイススケートも久々にやりました) に近い感覚で楽しめるとかいう話なので、 また次の機会があれば、こちらも試してみたいところです。

遠いところで1泊2日だったということで、 宿や行き帰りに同期の友人達とも色々お喋りしました。 私の場合、殆どの同期とは違う職場なので、なかなか話をする機会がありません。 そのためか、つい夢中になって喋り過ぎちゃいました。 何か、自分ばかり喋っていて、 ほかの人の話を余りうまく聞けていないところがあったかな、 と、ちょっと反省。

そんなお喋りの中で、 「自分が人から褒められたときにどう答えるか」ということが話題になりました。 人から褒められたとき、 「有り難う」とお礼を言える人と「そんなことないよ」と否定する人と、 主に2種類の反応があります。 お礼を言える人は、自分のことが好きで自信のある人だと思います。 否定する人は自分に自信を持てていない人でしょう。 私の場合、本当はお礼を言いたいんですが、それがなかなか出来ずについ 「そんなことを言われると恥ずかしいなぁ」と言ってしまいます。 スキーに行ったこの2日間、 思い返してみると「恥ずかしいなぁ」ばかり言っていました。

あ、そうそう、話は全く変わるのですが、 Opera 6.01 日本語版 のライセンスを購入しました。 広告表示が消えて、Lavie MX の狭い画面でも快適にブラウズできるようになりました。


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