2001年6月30日

遠州上島駅に入った西鹿島行き遠鉄電車の写真 初めて遠州鉄道西鹿島線の電車に乗りました。 西鹿島線は浜松と浜北両市を南北に縦断する遠鉄唯一の鉄道線で、 車両は赤く塗られていて、地元の人に 赤電 という名前で親しまれているようです。 愛知県や岐阜県の人にとって赤い電車といったら 名古屋鉄道ですけれどね (赤電とはいわれていません)。 名鉄は、パノラマカーに代表される昭和30年代の旧特急車両から時速 120km で走る最新式の通勤車両まで新旧混在しているけれど、 現在の遠鉄は全般的に新しいものが多いようで (私が乗車したのは 1993 年製でした)、車両も奇麗な印象でした。 路線は単線だけれど、日中は1時間あたり5本が規則的に運行されていて、 便利そうなダイヤです。改札は自動改札機でもスタンプでもなく、 昔ながらの鋏で改札していました。

2001年6月28日

これまでテキストエディタは vi クローンの JVim 3.0 を主に使っていましたが、最近は Vim 6.0 を常用するようになりました。 当然、全般的な機能は後者の方がずっと上だけれど、 前者には Windows レジストリを使わずにフロッピーディスクから実行できるなど、 日本語独自版ならではの利点があるので、 なかなか完全に乗り換えることが出来ません。

2001年6月21日

Twingo がアイドリング時に不安定になったり、 加速がうまくできなかったり、ひどいとエンジンが止まりそうになったりと、 とにかくエンジンの回転が不調なので、点検に出しました。 原因は、ディストリビュータ (エンジンの各スパークプラグに配電する装置) 内にある樹脂製のシールが劣化したことにより、 内部に入った湿気で接点が錆びたりして配電不良になったため。 シールとカバーを新品と交換したら見事回復。 修理費は部品代のみにしてもらえたので、7,000円弱でした。 ディストリビュータ カバーが消耗品とはいえ、 欧州車は日本の多湿機構に弱いのかも。 しかも今は梅雨。

2001年6月17日

浜松球場付近から吹奏楽の演奏らしき音が聴こえたので、 何をやっているのかなと出掛けてみたら、野球の試合。 野球の応援の割にやけに上手だったのが余りにも不思議で、 球場内をフェンス越しに覗いてみると河合楽器対ヤマハの試合でした。 思わず納得。試合内容よりも演奏内容に感心しました。さすが浜松。

2001年6月16日

久々に 愛知教育大学吹奏楽団のページ を更新。 写真の画像編集を反射型 TFT 液晶ディスプレイの Lavie MX でやるのは辛いので、バックライト付き TFT 液晶ディスプレイの Let's note で編集。

そうそう、Full Screen Viewer がちょうど Version 2.00 にバージョンアップしたので、 早速使わせてもらいましたよ。

2001年6月10日

住み慣れた街を離れると、住み慣れた街のことがちょっと気になります。

岡崎市康生町に新規開店したばかりのスーパーコンプマート岡崎店 (名古屋を拠点とする大手パソコン販売店) に行って来ました。 日本最大級 という触れ込みはやや大袈裟な気がしたけれど、 確かに大きな店舗です。 コンピュータや関連製品を豊富に扱っているだけでなく、 テレビやビデオデッキ、オーディオプレイヤーなども売っていて、 普通のパソコン販売店とは一味違った品揃えでした。 康生町は岡崎市の中心市街地で、 一昔前までは沢山の人手で賑わっていたけれど、 数年前にはジャスコが実質移転してしまったりして、 今では人通りもまばらになってしまいました。 近々メルサも撤退するらしく、大きな店舗で残るのは松坂屋などごく一部。 スーパーコンプマートはかつて康生町にあった賑わいを呼び戻すことが出来るかなぁ。

2001年6月4日

伊豆旅行に行ったときにカラーネガフィルムで撮った写真を、 やっと店から引き取ってきました。 それとは別に、1年前、沼津での研修生活が終わったときにフィルム 4本分撮った写真が手許にあったので、何気なく見比べてみたら、 何かみんなの雰囲気というか表情が変わったなと思いました。 伊豆旅行の写真は弾けているものもあるけれど、 全体的にはたまの休暇をゆっくりしているという感じです。 一方で 1年前の写真は、ただただ底抜けに明るい雰囲気です。 改めて思い返すと、この前の伊豆旅行は勿論とても楽しかったけれど、 1年前に同期のみんなと感じたあの楽しさとは全く異質のものだった気がします。 同期のそれぞれがそれぞれの配属先で仕事をするようになって、 何だかもう昔の楽しさは味わえなくなったんじゃないかという気すらしてきました。

そう、あれからもう1年。 今年度の新入社員もそれぞれの部署に配属されました。

2001年6月3日

スーパーディスクドライブを購入しました。 IMATION の SDD-240USBSL という製品です。 インタフェースは USB で、240MB のスーパーディスクや 2HD のフロッピーディスクに 32MB を記録してしまう機能 (FD32MB) に対応したものです。 Panasonic でも同型機が同じ値段であったけれど、 240MB スーパーディスクのメディアや USB 延長ケーブルがおまけで付いていた IMATION のものを選びました。

何故スーパーディスクドライブなのか。 Lavie MX にはフロッピーディスクドライブが付いていません。 最初は、 今の時分にフロッピーディスクなんて使わないだろうということで問題にしなかったけれど、 ないというのはやっぱりちょっと不便。 システム修復ディスクが作れないとか、 少量のデータを他のコンピュータとやりとりするときは何だかんだでフロッピーディスクが楽な場面も多いとか (LAN が使えなかったり手頃なリムーバブルドライブを持っていない環境など)。 それから、 気軽にドライブごと携帯できる大容量のメディアが欲しかったというのもあります。 これまでも MO やスマートメディアを持っていたけれど、 MO ドライブは嵩張るから携帯向きじゃないし、 スマートメディアは容量当たりの単価がかなり高い。 その点、スーパーディスクドライブは小型軽量。 AC アダプタも不要です。 そしてやっぱり、1万円台で 240MB のドライブが買えるという安さ (メディアも LS-120 といっていた頃より随分安くなったし)。

使ってみた感想は、先ず動作音が結構大きいのに驚きました。 アクセス速度はそんなに速くありません。 フロッピーディスク以上 MO 未満といったところです。 FD32MB も面白い機能だとは思うけれど、 使う機会があるかはよく分かりません。 それから、Lavie MX は USB フロッピーディスクドライブからのシステム起動をサポートしているけれど、 このスーパーディスクドライブからもフロッピーディスクを使って起動できました。 NEC 純正のドライブでなくても大丈夫のようです。


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