田中秀幸 Hideyuki Tanaka Profile

      家族構成は、1981年の雑誌インタビュー時で、「奥様、息子さん（健太くん）」の３人でい
　　　らっしゃいます。ご自身は二人兄弟のお兄さんでいらっしゃるそうです。
　　　　子役をなさっていたとの事ですが、５歳の頃から小学校いっぱいまでラジオドラマに出演
　　　なさっておられたそうです。役者でやっていこうと決心されたのは高校生の頃だったそうで、
　　（男子校に通っていらしたとか）中学、高校では演劇部の活動はなさっていませんでしたが、
　　　芝居のお仕事は「学業にさしつかえない程度に」継続していらっしゃいました。高校卒業後、
　　　桐朋学園演劇科へ進まれ、卒業後すぐに青年座へ入られました。３，４年青年座へ在籍され、
　　　その後は西郷エンタープライズ、江崎プロを経て1980年10月に現在の青二プロへ入られました。
　　　  
　　　　小さい頃はピアノを習っていらっしゃったようです。（雑誌記事にご幼少の頃のお写真が
　　　載っていて、そこでピアノを弾く姿が・・）５歳で始められたラジオドラマは、途中で別の
　　　方に役を替わられたそうですが、理由は「声変わりが始まったから」ということのようです。
　　　　健太くんが３歳の頃、「アニメージュ」誌に秀幸さんと健太くんのお二人が登場する取材
　　　記事が載ったのですが、健太くんは、お父さんのことを「ダァダちゃん」、お母さんのこと
　　　を「カーヤちゃん」と呼んでいたとか。ああ可愛い(^^)健太くん、秀幸さんにそっくり！きっ
　　　と今ごろ、お若い頃の秀幸さんとうり２つになられているんじゃないでしょうか(^^)
    
      本来の「瑞々しい青年のような声」から、「冷たく刺すような声」「かわいいおじいさん声」
     「迫力ある響く低音」等、なんでもござれのバリエーション。もともとは子役をなさっていた
      という、長い芸歴をお持ちの秀幸さんには、もう何を注文してもＯＫ！と思ってしまいます。
      これからもずっと、その素晴らしく魅力的なお声をずっと私たちファンに聞かせて欲しいと
      思っています。でもたまには顔出しのお仕事もして戴けると嬉しいんだけれど。        
        私の希望としては、もうこれでもかっていうくらいの悪人なんか演じてみて戴きたいかな？
      あと、言葉づかい乱暴な不良とか、ヤクザ屋さん（笑）とか。関西弁なんかもチャレンジして
      みて欲しいな〜。それと・・歌声も是非聞きたいです。
    
        なお、生年については未公開にしているメディアもありますので、ここでも公開しないで
      おきますね。