ネオロマ5企画第二段・『みんなでレポート!!』

去る7月5・6日に横浜パシフィコにて行われた『ネオロマンス・フェスタ5』。今回秀幸さんは6日のみのご出演でしたが、トークあり、クラヴィスとしてのドラマあり、そしてそして、今回初の!ヴォーカルまでご披露されたということで、行かれた皆様はもうその歌声がハートにクリティカルヒット!!という感じで…まさにノックアウト状態であったのでは、と思います…と想像するしかないワタシ。しくしく。だって行けなかったんだもんッ!!あああ。お願いコーエーさん早くDVD出して下さい〜と懇願するしか出来ないわ、おおぅ。家族に、「今回歌わはってんて〜…私が行ってない時に〜」とスネて言ったら、「アンタのことがキライなんちゃうの秀幸さんは。」ひどっっ!!そんなことないですよね秀幸さんっ。うう〜。

いやいや、こんなことばっか言っててもしょーがないですね。ここは前向きに。いつもでしたら、イベントに行くと管理人はつたないレポートなどアップしているのですが、今回は残念ながら参加出来ませんでした。しかしながら、お花企画は今回やりましたし、そのご報告も兼ねさせていただいて、レポートを寄稿して戴き、ここでご披露したいと思いました。ではでは、早速お花の写真、そしてお寄せ戴いたレポートを公開しますね。


↓フラワースタンド・全景です。
↓ネームプレートです。スタンドは5つあり、秀幸さんのは真ん中に置かれていたそうです。
撮影・TAEさま
企画にご参加戴いた皆様/あおいさま、みーさま、すがりさま、TAEさま、幸海あゆほさま、かさねさま、柊香さま、あおなさま、うなおさま、アヤさま、たいちこさま、湖乃ほとりさま、すみれさま、なぎささま、サラリ

ネオロマ5ライブレポート・Written by あおいさま
サラリさま!そして今回会場に行けなかった秀幸さんファンのお嬢さんたち。
『ネオフェス5』のDVDは絶対買いです!なぜなら秀幸さんが夜の部で「千年の約束」を歌ってくださったのです!本当です!
すっごい心を込めて、情熱的に歌ってくださいましたよ。あの1曲中に何回会場からため息と歓声がもれたことか・・・聞いている(見ている)こっちが胸が痛くなるくらいです。
ミュージッククリップに入ってる歌い方とは少し違った歌い方でした。驚きました。
素晴らしいファンサービス!
ファンサービスといえば、秀幸さん今回はドラマパートはアドリブをセリフでなく行動で示してくださいました。
客席に下りていって、1人だけ舞台から遥か遠くへ駆けて行って関さんに呼び止められたり、イノリに「黒いおっさん」と言われ「それはオスカーの事か?」と振った り。そして賢雄さんに「私は赤いおっさんです。」と振り返されたり。
DVDではどっちの部が収録されるか分かりませんが、昼の部も夜の部も秀幸さんは可愛かったです。
そして、愛の言葉の時はダンデイーに、深く、語って下さいました。ため息ものでしたよ。
本当に闇の守護聖さまがそこに降りてきたようでした。
とても内容の濃い1日でした。
それ以外ではやはり2日目の夜の部というのは最高に燃えた回でした。DVDにもあの2日目の夜の部のテンションの高さを収めて欲しいです。その回に出演なさったからこそ、秀幸さんも色々ファンサービスしてくれたのかも・・・と、思いました。
冬に「ネオフェス6」があると私はふんでいるのですが、次回はぜひ、秀幸さんには全公演出場していただきたいですー!
そして、来年の10周年イベントでは(あるはずです!)速水さんと関さんと3人で「耳を澄まして」を歌っていただきたい!
そのシーンを考えると今から胸がいっぱいです。
Written by TAEさま
今日の田中さん私的つぼ編

1: 高橋君との新お笑いコンビ誕生か?
昼の部のドラマで高橋君が田中さんに「黒のおっさん」と突っ込みを入れたとき、それを田中さんさらりと「黒のおっさん、それはオスカーのことか?」と受け流し、賢雄さんは「俺は赤のおっさんだ」と受けました。
夜の部では、その同じ突っ込みに、田中さん、「おっさんで悪かったな」と開き直り、そこを関ルヴァ様が、「とさか頭と黒のおっさんの新漫才コンビ」と命名しました。(イノリ@高橋君はとさか頭と呼ばれていたもので)

2: 今回ドラマの途中で皆さん客席に降りられる場面があったのですけど、田中さん人一倍遠くまで遠征されて、関さんに何度も呼び戻されていました。
いわく「最近運動不足なのでちょっと走ってみたりした。」そうで。

3:フリートーク昼編
今回のフリートークは1つの質問に2択の答えがあり、出演者がそれぞれ選んで2派に分かれトークバトルをするというもの。
昼は恋人との約束と重要な打ち合わせ、どちらをとるかという物。
仕事か恋かと言う選択ですけど田中さん、まず恋人のところに行き仕事だからと断って仕事に行く、という大人な答。

夜の部:
自分が彦星だとして、織姫との恋を反対されて恋の逃避行に走るか、親の条件を飲んで年に一度の逢瀬で甘んじるか。田中さん、「逃避行っていう言葉に惹かれる」というロマンティストの発言でした。「それに雨が降ったら5〜6年に一度っていうこともあるしね。」という現実的な発言も。

4:歌を歌ってのエンドトーク
今日は朝から緊張していたそうで、でもこんな多くの人の前で歌うのは初めてで、こんなことはカラオケでもないから、とコメントされたところ、関さんに「カラオケじゃないし」と突っ込まれていました。

本当に熱唱で、声が凄く伸びていて,マイクを両手で握り締め思いのたけをこめて歌われるそのお顔、お姿を夢心地で見ていました。
(あのマイクの握り方、関さんに「可愛い」なんていわれてました。)

私がなかなか名前を呼ぶことなど出来ないだろうと察した娘達二人は、私の分も思いっきり”秀幸さ〜ん”と叫んでくれたようです。

追加ポイントも戴きました。以下に掲載します。

1: 6日昼の部のオープニングトーク
賢雄さんが、大阪、横浜とイベントをやってきて、ここに来てやっと、最年長から2番目になれた、この会場3000人〜3500人の中で最年長は田中さん、次が私、てなコメントをされていて、田中さん苦笑されていました。

2、歌う田中さん
実は私この曲こんなに熱唱型の歌になるとは想像していませんでした。
今まで今回のパンフに象徴されるような穏やかに微笑まれる田中さんが私の田中さんに対するイメージ像でしたが、両手でハンドマイクを握り締め、正面から左15度、上20度、の方向に向かい、声は伸びやかなれど、その表情はまさに声を、言葉を絞り出すような、せつなく苦しげなもので、見ているこちらまでそのせつなさがダイレクトに伝わってくる、そんな姿でした。
6日夜の部は、オープニングに中原さんの新曲、これが今までの青春かとは趣の違うアップテンポのもの、そしてエンディングに向けて田中さん(上記の如く熱唱型)、そして続いてノリノリ高橋君、それこそシャウトの森川さん、ラストが男の応援歌のような立木さんと、最後のときに向けて盛り上げ盛り上げの歌の祭典になりました。
田中さんのお歌はそんなメンバーの中でもけして負けていない、ある意味ここに来て田中クラヴィスの色が明確になった、そんな気がしました。
ただやみに引き篭もってそこから世の中を見ている存在と言うだけでなく、光とも対等に、そしてどの存在も明暗備え持っていることをわかっている、そんなクラヴィス像が、私には見えました。

3.歌う田中さん、その2
ご自分でもコメントされていましたが、田中さんはかなりのカラオケフリークと見ました。十八番はどの辺りなんでしょう。
と言うことでハンドマイクは結構なれておられるように見受けましたが、でも実は私、結構はらはら物で見ていたんです。イントロや間奏は、マイクをおろされるんですけど、それが終わって歌再開と言う瞬間のわりとギリギリまで、口元にマイクを戻されないのです。老婆心とは思いましたが、一瞬出トチルかと心配することもあったりして。ちゃんとカウントされていたようですけど、マイクを戻される仕草がちょっと、はっとされているようにも見えたりしました。

今回飛田さんと田中さんが初歌ご披露でしたが、前回に出られたときの和彦さんの歌う姿はお二人を含め皆さんに少なからず影響していたのではないでしょうか。今回5日のみに置鮎さんは唯一歌われなかったのですけど、ラストのコメントで、「皆さんの歌うのを見て、自分も歌いたくなりました。アクラムも歌を録りましたので、次辺りは・・・」とそんな影響は伝染しているようです。
Written by みーさま
行ってきましたよぉ〜。秀幸さん、今日もめっちゃ素敵でしたッ(≧▽≦)。
昼のお衣装は薄いグリーンのシャツの上に、綺麗なイエローのジャケット、ベージュのパンツ。シューズの色はブラウン…だったと思います。“おしゃれで優しいお父さん”といった風でしたよ(^o^)。
ライブ・ドラマは、あおい様も書いていらっしゃるようにテーマは「七夕」。
楽しかったのは、ドラマ中に客席に降りて観客に意見を聞く場面があったんですが、秀幸さんお一人がトコトコと客席後方へ進んでしまって、賢雄さんに『秀幸さーん! あんまり遠く行っちゃダメですよー。スタッフに怒られますよー。』って、注意されてたこと。テレて笑いながらステージに戻るお姿がすっごくラブリーでした。

歌が何曲か続いて(他の声優さんがた、ゴメンナサイ^^;)、トークバトル(笑)へ。お題は「恋の待ち合わせと重要な仕事の打ち合わせ。あなたはどっちを取る?」。秀幸さんは意外にも(?)「恋の待ち合わせ」を支持していらっしゃいました。理由を訊かれると『いや、まず恋人との待ち合わせ場所に行って、「ごめん。実は仕事の打ち合わせが入っちゃって…」と謝るの。』結局は恋も仕事も取るんですね〜と思ってたら、そこでまた賢雄さんが『大人ってズルイっ!』と愛のツッコミを入れて下さいました。

後半のミニ・ライブの前に、歌わない守護聖さま達の語りがあり(ココでクラヴィス様も愛のお言葉を語って下さいました)、ラストは「僕達のAniversary」で締め。秀幸さんもカンペキ…とはいかないまでも、サビの部分はきちんと歌っていらっしゃったようにお見受けしました(^^;ライブの感想は他の方々に比べるととってもシンプル(もっと喋って欲しかった〜)。『一年振りの横浜はすごく楽しかった。どうもありがとう!』でも、会場は秀幸さん登場のたびに大歓声が上がってて、私も嬉しかったです。
Written by アヤさま
1.オープニング
ご登場は出演者の中でも一番最後でした。
スクリーンにレーザー光線で、星座のようにクラヴィス様の顔が描かれると
会場から一際大きな歓声が上がりました。
そして盛大な拍手の中、秀幸さんが微笑みながらご登場!
あちこちから「田中さーんっっ!」という声援が聞こえてきます。
もちろん私も手が痛くなるくらい大きな拍手をしました!

2.ファッションチェック
既に皆様もレポートされていますが、この日の秀幸さんは
黄色のジャケットにベージュのパンツという涼しげな大人のスタイルでした。
中でも私が注目したのは、秀幸さんの足元!
茶色の靴で、白い紐がついているように見えました。
双眼鏡越しなのではっきりはわかりませんでしたが
もしかしたらレザースニーカーでしょうか?
良くお似合いでしたよ。

3.アンコール
これはアンコールの登場場面でのことです。
盛大な拍手の中、幕が開くとなんと!ステージの階段上で
出演者の皆さんが、横に一列に並んで決めポーズ!
中央は秀幸さん!足を開き左手は腰、右手は指をL字型にして
客席を真っ直ぐ指差し、真ん中に相応しいポーズ(?)を決めておられました。
顔は少々照れ笑い気味。
年上の男性に言うには、失礼なことは重々承知の上で言わせて頂きます。
秀幸さん、可愛いかったです(^^)
でも本当にびっくりな再登場シーンでした!

4.ラスト
出演者の皆さんが歌います。
秀幸さんも軽く手拍子をしつつ歌っていらっしゃいましたが
あまりマイクを口元には持っていかれていないようでした。
しかも熱唱されている方々のそばでは、ステージを譲るように
後ろに身を引いたりと、とても控え目なご様子。
「田中さん、大人だねぇ」と、終わった後
一緒に行った友人はしきりに言っていました。私も同感です(^^)

この日を通して分かったことは
クラヴィスというキャラクターが
ファンに愛されていること。そして秀幸さんご自身も
本当にファンに愛されているということでした。
ドラマシーンで見せる真剣な表情、賢雄さん達とのリラックスした素のトーク、
客席に向ける少し恥ずかしそうな笑顔、控え目な物腰・・・。
この日のステージには、「秀幸さんらしさ」が溢れているようでした。
素敵な秀幸さん。これからももっともっと応援していきたくなりました。
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