所持ゲームリスト&ちょっとしたコメント(^^;;

ここでは、私が手元に所持しているゲームのリストと、実際にプレイしたものについてはあらすじ、プレイ感想などを紹介しています。個人的な、とても偏った感想になってると思いますので、けなしてるゲームを好きな方はごめんなさいです。

タイトル

ゲーム機種/ジャンル

プレイ感想
アーネスト・エバンス MSD/ACT メガCD本体を持っていません(^^;; ので未プレイ・・
アンジェリーク・トロワ PS2/SLG 詳しいレビューはまた別枠を設けますので、ここでは不満点を。何が腹立つってコーエーの姿勢。プレイされた方はご存知だと思いますが、オリヴィエでEDを見て、クリア後『想い出』というアルバム機能を使ってEDなどをみようとしたらジュリアスのEDが表示されてしまうという、ちゃんとデバッグやってりゃすぐ気付きそうなつまんないミスをしていることと、それに対して『オリヴィエのEDを見る場合のみ、直前のセーブデータから始めていただくことになります。』という、フォローもなんにもない対応。信じられないですね。相当数苦情が来ていると思いますが、それでも放っておく気なんでしょうか。リーカーもナメられたものです。子安さんのファンの方が気の毒で・・想い出でしか聞けないセリフもあるのに。宝石なんか売ってるヒマあったらちゃんとフォローぐらいしろ!!ゲームが本業でしょうが!って感じですね。もしこれがクラヴィス様でも起こってたら暴動ものです。
VIRUS SS/ADV 22世紀、人類は現実世界とは別に電脳ネットワークを構築。肉体・精神のデータを完全データ変換した完全なデジタル空間を作り上げた。そこへ入り込んだ殺人ウイルスを駆逐する為潜入したブルーメタル隊。だか隊は壊滅。生き残った主人公サージは消息不明の兄であり隊員のレオンを捜しに行くが・・という感じのストーリー。ADVだけれど戦闘があり、画面に表示されている敵のグラフィックをクリックして攻撃するというタイプ。シャトルマウスがないとちょっとツライ。その他は割とオーソドックスなADV。キャスト的には上手い方々(速水奨さん、井上和彦さんなど)を揃えているので満足。秀幸さん演じるジル神父は、最初は敵として登場。倒すと召喚できるようになり、一緒に戦ってくれる。
エイナスファンタジーストーリー SS/RPG 未プレイ・・RPGなので腰を据えてやらないとなぁ(^^;;PCエンジンの『聖夜物語』の移植・リメイク版。
エメラルド・ドラゴン PC-E/RPG 未プレイ・・PC98版を既にやりつくした後だった(^^;; 秀幸さん演じるワラムル先生は、ラジオドラマにも登場。大変かわゆいところのあるドクターでした。
エルフィンパラダイス PS/育成SLG まだ最後までやってませんが・・なんか突然主人公の美大生の元に妖精が5人、得体の知れない卵を持ってやって来る。妖精達と仲良くなりつつ卵を育てろ〜と妖精王とやらに命令される、唐突度120%の育成シミュレーション。妖精との親密度が上がるとイベントが起きる。最終的には誰かとのEDがある・・んでしょうね、多分。秀幸さんは主人公の住む下宿の管理人であり学校の先生でもある。毎月一度家賃を納めに行く時くらいしか声が聞けない(;_;) イベントもちょっとだけありますけどね・・
機動戦士ガンダム Perfect One Year War PS/SLG 一応一周だけやりました。ファーストガンダムの内容を忠実に再現するという趣旨のシミュレーション。操作性最悪。コントローラでのプレイはとてもツライ。要マウス。ファーストガンダムを熟知している方には向いていると思う。EDの後に、イベントクリア率とムービークリア率が表示される。(私のプレイで何パーセントだったかは聞かないで〜)キャストは、ファーストガンダムほとんどそのまま。(引退した方は出演がありませんでしたが・・ミハル役の間嶋里美さんなど)よって塩沢兼人さんが何役も何役もなさっていたりする(笑)
ギレンの野望 SS/SLG ちょっとだけやってみましたが・・これ、モビルスーツの開発などもやってかなくちゃならなくて大変という印象が強かった・・秀幸さんはワイアット役でのみ出演で、セリフ的にはとても少ない。かなり根気と気力が必要かも。「Perfect One Year War」と違い、進め方によってはアニメの展開とは違ったものになることも。(あ、でもこちらはガンダムシリーズのキャラや世界観が色々出てきますが・・)
幻世虚構・精霊機導弾
ELEMENTAL GEARBOLT
PS/STG 画面がとても美しいシューティング。イージーでやれば私でもED見れました(^^;; ガンコントローラは必須。世界観もファンタジックだし、キャラクターも綺麗で魅力的。EDはなかなかじーんとしました。クリアすると、ゲームのプレストーリーとも言うべきドラマ(かなり長い。単なるオマケ以上のものがある)が聞けるようになる。秀幸さんが演じるのはイアルという青年で、とある帝国の王子だが、王位継承権を放棄しており、後に王位を簒奪する弟・ベルカインに影のように仕えている。
こみっくろーど FX/育成STG まだホントにさわりだけしかやっていないので未プレイと同様(^^;
紺碧の艦隊 FX/SLG 一応ちょっとだけやったけれど、前原一征が出て来るところへ行く前に根性がくじけた・・六角形のヘックスにはちょっと苦手意識があるんだよぅ〜(^^;; ウォーシミュレーションは難しいっす。ゲームをCDプレーヤにかけた時の警告メッセージは面白かったけれど。(←屋良有作さんの怒声が聞けます(笑)
さらば宇宙戦艦ヤマト・愛の戦士たち PS/STG 最初のセーブポイントまでやりましたが、イベントが多そうなので攻略本待ちです。
スーパーロボット大戦F SS/SLG 言わずと知れた超人気シミュレーション。ガンダムに代表されるリアル系と、マジンガーZなどのスーパー系のロボット達が入り乱れて悪(?)と闘う。プレイヤーは自分の好みのキャラクターを育てるもよし、ただひたすら自軍を強くしてガンガン進むもよし、自由に楽しめる。勿論私は秀幸さんキャラ(「戦国魔神ゴーショーグン」のキリー)の乗るゴーショーグンを贔屓しまくって育てた(笑)他、自分で育てられないけれどゲームオリジナルキャラのギリアムも秀幸さんなので、キャラクター辞典に登録された時点で声を聞きまくった・・)発売前は、ちゃんと1本で完結する筈だったのに、いざ発売してみると前編、完結編という形になってしまっており、しかも完結編の発売まではかなり空いたといういきさつがあったので、結構そういう意味では顰蹙かってるかも。
スーパーロボット大戦F・完結編 SS/SLG あと5話のところでなんだか力尽きてしまっている・・がっ!気力が貯まれば再挑戦するつもり(^^;; 愛着のあるキャラ&機体が沢山出てきて、「あれも育てたい、これも育てたい」と迷ってしまうのだけれど、ある程度の所で切り捨てて、一軍となる機体を作って行かないと資金が全然足りなくなってしまう。完結編ではいよいよ満を持して「イデオン」が登場し、波動ガンの反則的な破壊力を見ることが出来る。「イデオン」のベスも使えるようになるが、乗っているのがソロシップ(戦艦)なので攻撃が当たらないし避けられない・・被弾するといつもベス、ハタリ、ジョリバ入り乱れての言い争いモードに突入(笑)
スーパーロボット大戦・コンプリートボックス PS/SLG 「第二次」はクリア。「第3次」の途中です。しかしどちらも出演されてません。秀幸さんというかゴーショーグンチームが出てくるのは「EX」のみ。(この3作はバラ売りもしてるみたいなんで、秀幸さんお目当てでしたらEXのみ購入でオッケー。)
ストーンウォーカーズ PS/ADV 表向きは大学の考古学教授、ウラの家業はトレジャーハンターというインディな設定の主人公・ランドルフ・アンバーが秀幸さんの役どころ。選択肢をクリックするまでの時間をカウントしているので、コマンド総当りが出来ないADV。これって結構困る・・なかなかちゃんとしたEDに辿りつけない。相当根気が要りますナ。メモを取って消去法で当たるしかないかも。実は普通のCDプレーヤにかけると、ボイス部分は全て聞けてしまう。
聖夜物語・体験版 PC-E/ETC 製品版の途中までプレイ出来る体験ゲーム、ミュージックモード、お便りコーナー、キャラ紹介、あと全く関係ないおまけのシューティングとで構成。ホントは、電撃PCエンジンの増刊で本とロムという形で販売されたものなのですが、私が今回手に入れたのはロムのみなので、雑誌の方の詳細は不明です。体験版には、たいてい製品版には収録されていない内容が入っていたりするのですが、これも体験ゲーム以外は体験版のみの内容。特筆はキャラ紹介で、キャラクターごとにセリフと、声優さんからのメッセージが収録されていました。秀幸さんのマクガイアもちゃんとあって嬉しい(^^)「マクガイア役の、田中秀幸です。」・・あとはナイショ(^^)秀幸さんの他に、緒方恵美さん、緑川光さん、かないみかさん、井上喜久子さん、若本規夫さんなど。若本さんのメッセージがなんか、オヤジの説教みたいです(^^; でも好きだ(^^)
ゼノギアス PS/RPG 超大手ゲームメーカースクウエアの大作RPG。秀幸さんは主人公の師匠的立場のシタン先生役。魅力的なキャラクターで多数の女性ファンを獲得。今だに同人誌が作られつづけているほど。ゲームとしては割とオーソドックスなRPGじゃないかと。ただ、登場人物が生身で闘う戦闘と、「ギア」と呼ばれるロボットに乗って闘う、2通りの戦闘が発生するという点がちょっと違うかな。シタン先生は序盤からかなり強いキャラクターで、育てると主人公よりも強くなってしまうほど。乗るギアはさすがに主人公の機体が一番強いけれど、生身の戦闘では本当に無類の強さを誇り、更に回復も出来るので攻防一体のキャラ。・・なので私はシタン先生が大変好きだけれど、ゲームの途中からの展開、というかシステムには我慢ならない程の不満が残った。Disk2に入った時点でほとんど自分でキャラを操作してダンジョンなどを探索することが出来なくなり、主人公他の回想、というかモノローグのようなもので強制的に戦闘させられ、ストーリーが勝手に進んで行く・・これじゃ紙芝居だよ・・まぁそれでも、先の展開、というか結末を知りたかったのでEDまでちゃんとやりましたが・・余談ですがEDのテロップで、「音響監督・田中秀幸」の文字が。私は「ええっ、秀幸さん音響監督やったの!?」とビビりましたが、これ、多分「オーディオ・タナカ」の田中秀行さんの誤植なんでしょうね(^^;;
ゼノサーガ・Episode 1 力への意思 PS2/RPG 「ゼノギアス」の続編といってもいいかも知れないが、微妙に世界観等違う。ゼノギアスの背景にある時間軸や歴史とも異なるようなので、別作品としておいた方がいいようだ。ただ共通点は多く、(秀幸さんが演じられたキャラは、ゼノギアスのシタンと苗字が同じなど)全くの別物とも言いきれないかも。作ったスタッフ等はほぼ「ゼノギアス」と同じだそうで…そのへんの詳しい事情は私にはわからないけれど、まぁとにかく秀幸さん出てます。ほんのワンシーン(涙)当初は、もっと出番も多かったのでは…と思われるが、制作期間とか容量とか大人の事情がいろいろ働いたのか、主人公のシオンと通信で会話するシーンのみとなってしまった。先行して発売された「ゼノサーガファンブック」付録DVDには、ジン(秀幸さんキャラ)とマーグリスという中田譲治さん演じるキャラの直接対決などもあったのだが…このシーンはエピソード2でね★ということなのだろう…とほほ。というわけでゲームよりもファンブックの付録DVDの方が秀幸さん的にはセリフも多いです(泣)定価で買ったのにー。限定版買わなくて良かったですホント。
ゲームとしては割といい出来。ただエイグスの存在意義が無きに等しい…いらんやんアレ。生身で闘う方が強いってどないやねん、ドモンかっちゅーの。ゼノギアスの時はギアもすごく強かったのになぁ。それを除けば割と楽しめた。パズル的要素もあったりして。やり込み度が低い気もするが、アイテム集めとか興味ないのなら問題ないかと。もうちょっとサブイベントとか欲しかったかなぁ〜。キャラにもうちょっとバリエーションが欲しかったかな。
だいな・あいらん SS/ADV 竹本泉さん原作のとってもカワイイADV。全編通してアニメーションするのでやっててとても楽しい。絵もキレイだし音楽もかわいくて好き。キャラもみんなそれぞれとても魅力的。秀幸さんは主人公の女の子が通う学校の先生だったりテレビのコメンテイターだったり仙人のじいさんだったりと、ほんとにいろんな役で登場。全部チェックするのは大変そうだけれど、その分いろんな声色が楽しめる。分岐が沢山あるので全てのイベントを見るのには時間がかかりそうだけれど、シーンの早送りなども出来るのでストレスを感じず進められる。秀幸さんのほかに、石田彰さん、鳥海勝美さんなどが出ていらっしゃるけれど、大変味のある演技で気に入っている。石田あーさんの「あはははは〜」という乾いた笑いはなかなかに面白い。
第4次スーパーロボット大戦S PS/SLG 「スパロボ」初体験だった思い出のゲーム。某琉那さん(笑)に攻略本とセットでお借りしたのに、結局パソ通で何度も教えを乞うハメに・・コツを掴むまで時間がかかったが、大変面白かった。「F」ではマイキャラとして使えなくなってしまったギリアムがこちらでは使える。このシリーズは通して、セーブ後終了するとランダムで何種類かのキャラクターがお別れのメッセージを喋ってくれるが(←た、多分・・SFC時代はやっていないので知らないけど・・声がついたのはPS版から)、この作品ではギリアムも終了メッセージを喋ってくれる。「ヒーロー戦記もよろしくっ!・・ってこりゃマズかったかなぁ・・」とすまなさそうに喋るギリアムが絶品。(ギリアムはSFCの「ヒーロー戦記」でのオリジナルキャラだったそう・・やったことないんだけど(^^;; なんでも特撮ヒーローやガンダムなどが入り混じって戦うゲームだとか。アムロが「コール・ガンダム!」と叫ぶとガンダムが飛んでくるとか・・それじゃ「Gガン」やん(笑)・・これってホントなんだろーか)
ティルク〜青い海から来た少女 SS,PS/S-RPG ほんの少しだけやったけれど、秀幸さんの声は聞けなかった・・ナレーションなのだそうだけれど。
デジタルフィギュア イイナ PS/育成SLG 宇宙から突如舞い降りてきた美少女「イイナ」を、マネージャーとして見守り、トップアイドルに仕立てて行く育成SLG。『エルフィン・パラダイス』といい『イイナ』といい、とーとつですナホント(^^;; 育成ではあるけれど基本的に一本道のストーリーのような気がしますが・・『プリメ』のようにいろんな職につけたら面白かったのになぁ・・。秀幸さんは『新城晶』という超有名作曲家の役でした。メガネかけたサラリーマン風でいかにも〜な感じ。秀幸さんのセリフ的には少ないので、主人公を好きになれるかどうかがゲームを面白いと思えるかどうかの分かれ目かなという感じでした、ワタシ的には。
DUO COMIC 爆れつハンター PC-E/デジタルコミック 手に入れましたけれど、現在わが家のエンジンが不調につきプレイできず・・
フェイバリット・ディア PS/育成S-RPG 少しずつ崩壊の危機に向かっている世界「インフォス」を救うため、天界から送り込まれた天使は、インフォスで勇者を見出し、彼らに依頼して事件を解決していく・・という感じの育成シミュレーション。天使と勇者は上手く行くとラブラブになれてしまう。仲良くなっていくと恋愛イベントが起こり、最終的には結ばれることも出来る。秀幸さんは勇者ヤルルといつも一緒にいる神獣ラッシュ。ホントはお子様(ヤルルは少年キャラ)はアウトオブ眼中だけれどラッシュの声を聞くために一生懸命ヤルルと仲良くしました・・私ゃショタコンとちゃうわー!!とか内心思いながら(爆)秀幸さんの出番は少ないし、当然ラブラブにもなれないのであまりおすすめしない。発売前、恋愛SLGに秀幸さんが出ると聞き、秀幸さんキャラとラブラブになれると思い込んだ私は雨の中このゲームを捜しまわってしまった・・けっ。
ブシドーブレード PS/FTG 「ゼノギアス」と同じくスクウエア(でも発売元なんだよね・・開発は別のところ)の格闘アクション。主人公はいわば「抜け忍」みたいな存在。次々と送られてくる刺客から逃げ切り、天守閣の抜け道から逃げ切ればクリア・・だと思うんだけれど・・よーわからん(笑)秀幸さんはナレーション(とサザンカというキャラクターなんだそう・・でも定かでない)なのでゲームを始めると最初にお声が聞ける。・・でも私このゲームどうやったらいいのかわからーん!!逃げつづけて天守閣まで逃げ切ればいいのっ!?もしかしてもっとちゃんと取説読まなくちゃダメ?ううう、サザンカっていつ出て来るん?ナゾだらけのゲームだったりして(^^;;
ポリスノーツ PS,SS,3DO,PC98/ADV コナミの傑作ADV。練り込まれた設定、魅力的なキャラ、渋いキャスティング、感動のエンディング・・文句ナシの花丸ゲーム!・・コロニーが建設され、宇宙での治安を守る為に5人の宇宙訓練を受けた警察官が選抜された。彼らは警察権限を持つ宇宙飛行士、「ポリスノーツ」と呼ばれた。ポリスノーツの宇宙訓練中に事故に遭い、冬眠状態のまま宇宙を漂流した、主人公ジョナサン。25年後にようやく救助されたジョナサンは、孤独の中地球へ帰り、探偵稼業で日々を送っていた・・そこへかつての自分の妻、ロレインが「助けて欲しいの」と救いを求めてやって来るが、依頼を渋るジョナサンの目前でロレインは殺される。事件の真相を探るため、コロニー「BEYOND」へと旅立つジョナサン・・
 だいたいこんなストーリー。私がプレイしたのは「最終形態」と銘打ってあるセガサターン版。他の機種のものとは微妙に違っているらしいけれど大差はないよう。ただ、EDの時におまけ要素として、セリフ収録の時にボツになったセリフが流れるようになっている。ラジオドラマ風になっており、聞いててとても楽しい(^^)EDテップが終わり、コナミロゴが出て画面が停止しても、暫く放っておくと「オチ」とも言えるセリフが流れて爆笑(^^;; ゲーム中、敵と銃撃戦になるシーンがあり、ガンコントローラ対応になっている為、「さー戦うぞ!!」と画面に向かってガンコンを構える・・感情移入しまくれるのでナイス(笑)秀幸さんは主人公・ジョナサン役。もー喋りまくる!!お声を堪能したいのなら是非おすすめの1本。最初はハードボイルドな雰囲気漂うジョナサンが、劇中女のコの胸を触ったりとナンパなイベントをやってるうちに、秀幸さんの演技もエスカレートしていき、最後の方にはすっかりナンパなジョナサンになってしまう・・あ、もちろん胸なんか触らせないで進めることも出来るんだけれど、ナンパなジョナサンは大変お茶目でカワイイのでこれからプレイされる方には一度やってみることをオススメする(爆)
マリア−君たちが生まれた理由− PS/ADV 幼少の頃目前で両親を殺されたマリアという少女の過去を探るストーリー。唯一の生き残りであるマリアは刑事と犯人の執拗な追跡にあい、いつしか人格崩壊をおこして多重人格者になっていた。自殺を図り、病院に運び込まれたマリアは病院の医師、高野と出会い、人生をやりなおそうと決意。高野はマリアの記憶を探り、人格を統合しようと試みる・・という感じの、フルポリゴンで描かれた3DADV。プレーヤは高野医師になって事件の真相を解き明かす。
 秀幸さんはマリアの父・筒井純一郎と、マリアの母(フランス人)の友人である神父・ニコライ・レヴィの二役。セリフ部分はムービーが流れる所だけで、その他はテキスト。なのでセリフ的にはちょっと少ないかな。ストーリーは割と面白いけれどちょっと展開がタルイ所があってプレイしながら寝てしまったことも・・それとキャラに魅力を感じられない。マリアは「東洋の神秘と西洋の美しさを併せ持つ少女」ということになっているが、キャラを見る限りではとてもそうとは思えない。ポリゴンキャラにありがちだけれどマネキンのような感じではっきり言ってコワイ(^^;;
メタルギア・ソリッド PS/アクションADV 「ポリスノーツ」の総監督である小島秀夫氏が手がけた「メタルギア」シリーズの3作め。(前2作はファミコンやMSXで発売されていたそう・・未プレイだけど)
 アラスカ・フォックス諸島沖の孤島、シャドーモセス島にある核兵器廃棄所で現役ハイテク特殊部隊「FOX HOUND」が突如として蜂起、島を占拠。数百の核弾頭を手にした彼らの要求は「伝説の兵士」ビックボスの遺体。彼らは24時間以内に要求が満たされない場合核を発射すると通告してくる。元FOX HOUNDの主人公・ソリッド・スネークが呼び戻され、極秘裏に任務が下る。核兵器保存庫に単独潜入、囚われているDARPA局長、アームズテック社社長を救出、テロリストを排除し、武装解除せよという命令だった。スネークは一人戦場へと向かって行く。
 3Dのアクションなのだけれど、「潜入任務」なので、出来るだけ敵に見つからないように進んで行くのが基本。物陰に隠れたり、見張りが居眠りしている隙に通りぬけたりして進んで行くとクリア後の評価が高い。見つかった場合は勿論追い掛け回される。戦うことも出来るが、戦っている間に更に物音を聞きつけた兵士に囲まれてしまうこともあるので、やはり密かに侵入するのが最良。秀幸さんは、核を発射出来る兵器「メタルギア・レックス」の開発者であるアームズテック社のエンジニア、ハル・エメリッヒ(通称オタコン)役。スネークと彼がはじめて会ったのはオタコンがサイボーグ忍者に襲われているときで、戦う術など知らないオタコンは恐怖のあまり失禁。以後つねにおどおどとした態度だったが、スネークと共に行動するうち、自分が核兵器を開発させられていたことを知り、核発射を阻止しようと勇敢に行動するようになる。このゲームもフルボイスでもう喋りまくる。オタコンと主人公であるスネークとは主に通信で話すのだけれど、直接会って話すことも。ゲームのCMでも流れていた雪原での名シーンのセリフ「彼女は何の為に戦ってたのかな・・スネークは何の為に!?」「生きて会えたら、答えを教えてやる!!」には胸が熱くなる。ゲーム中の分岐により、ラストシーンでシャドーモセス島を脱出するパートナーがメリル(FOX HOUNDへ入隊したばかりの女性新兵。スネークの友人であるキャンベル大佐の姪。入隊当日にFOX HOUNDが蜂起、事件に巻き込まれた)の場合とオタコンの場合とがあり、オタコンがパートナーで脱出するEDは二人がとても仲が良く、昔からの親友であったかのように思える。
 リアルタイムのアクションなので最初はかなり苦労したが、何度もゲームオーバーしていると少しずつ難易度が下がるなど、初心者プレイヤーへの配慮もあり、クリアできないことはまずないんじゃないかと。クリアすると、透明になれるアイテムや弾薬が減らなくなるアイテムなども貰え、これを持って2周、3周と楽しめる。ストーリーも面白いし、徹底した取材に裏付けられたリアルな設定も生かされていて何度やっても飽きない。セリフも本当に沢山堪能出来る。「ポリスノーツ」と併せて花丸オススメゲーム。
毛利元就 三矢の誓い Win95,SS,PS/SLG これもちょっとだけやって止まってるな・・最初は元就が子供〜青年くらいで登場するので、声がついていない。ムービー部分だけ喋るタイプのシミュレーションじゃないかと。
ロードス島戦記「復活」 PC-E/RPG エンジンのパッケージ版と同内容・・?「ロードス島戦記」の廉価版と書かれてありました。攻略ムックとロムのセット販売。PC98版「灰色の魔女」の移植ということだそうです。98版さんざんやったんですよねぇ〜(^^;; 98版との相違は、キャラメイキングの部分がカットになって、そのかわりにビジュアルや演出、音声に気を配った点ということでした。98版は喋りませんでしたので、私にとってはこちらの方が嬉しいですが。

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