同窓生および関係者各位

記念事業・夜行軍検討委員会

同窓生以外の方の参加について

 別紙にありますよう、今年度の夜行軍は、記念事業の一環と位置付け、趣旨に賛同し、所定の手続きを済ませた同窓生が参加出来る形態をとることになりました。従来も非公式ながら同窓生参加もございましたが、今年度は、別紙のとおり、参加の公式化を図りました。
 このような同窓生参加を検討する過程で、問題になりましたのは、同窓生以外の方の参加ということであります。今までも曙会、曙友会の方々、同窓生の知人の方、御子息などが参加したケースがございます。秋川高校を支えて下さった方々のことを全く考慮鵜しないのは、閉校記念事業としての趣旨に反するのではないか、様々な方々の御後援をいただき、最後の夜行軍を実施したいと検討いたしました。しかしながら、夜行軍の企画運営には、所詮参加の人的限界が歴然とあります。特に夜間山中を歩くこの行事は、安全対策に最大限の配慮を払わざるを得ません。歩く者ばかりか、役員も含め、多数の者が夜間に移動するため、地域住民の方々には多大な御迷惑をお掛けしております。「有終の美を飾る」には、人的規模を企画運営組織が充分にコントロールできる範囲のうちに収めざるを得ません。一方、現実的問題として同窓生参加がどの程度の規模になるか現段階では不明であるという問題もあります。
 このような状況を踏まえ、委員会は次のような結論に至りました。

(1) この学校で3年間の青春を過ごした同窓生諸氏の参加希望を優先する。
また、共に過ごした旧職員は同窓生と同じ扱いにする。
(2) 1月末までに、その人員把握を済ませ、その状況を踏まえ、同窓生以外の方の参加を委員会で検討する。その際[1]曙会会員、[2]曙友会会員、[3]同窓生の親族と知人、[4]その他、という順位が原則であろうと考える。
(3) これらは3月上旬に予定されているリーダー会議で最終的に決定し通知する。

 前述のような事情により、同窓生と同窓生以外の方に区別せざるを得ない事情を御理解いただきたいと思います。
 以下に、同窓生以外の方の参加に関し、若干の補足をいたします。
曙会・曙友会の方々・・・2学期末発行予定の「あけぼのだより」を御覧下さい。
同窓生親族、知人・・・返信葉書「質問欄」に希望がある旨と人数を必ずお書き下さい。それをもとに調整作業を行います。なお、決定は3月上旬ですから、費用は振り込まないで下さい。曙会・曙友会会員の方の「親族、知人」はここに含まれませんのでご注意下さい。