【メルクリン(3線式)はアナログ&デジタル車両、DCC(2線式)は主にトラムを走行させています】
これによりHO(3線、2線)、N、Nj、Z 全ての車両を走行させることができるようになります。
長軸改軌作業はこれからですが、とりあえずレールに載せて狭軌感の写真を撮ってみました。
EF210+レール
EF210側面
EF210正面
yaasanの電機屋の毎日11月9日の「Njゲージにチャレンジ その0」を見て、私もこんな世界があったことを知り、Njゲージで検索しはまり込んでいる方々のブログを拝見して私も挑戦してみたくなりました。
Nゲージの車両は少し所有しているのですが、現在諸事情により実家の方に移動していて、自宅にあるのはKATOの阪急6300系でこれは標準軌につき改軌不要。
そこで、ヤフオクでKATOのEF210、アマゾンでロクハンのZゲージレールを購入しました。
近々長軸改軌して狭軌感を味わい、走行させたいと思います。 その後はDCC化かな。
先日メルクリンのレールバス(3016)の中古を入手し、7月20日に投稿したTRENES DIGITALESのRLT-1000デコーダを取り付けてみました。
ACモータのままデジタル化できるのでDeltaデコーダに近い製品で、配線さえ間違えなければすんなり動作します。
アドレスはこのままアナログでも動作するので意外と便利なデコーダです。
詳細は下記URLを参照してください。
【http://www.trenesdigitales.com.ar/index.php?id_product=8&id_product_attribute=0&controller=product&id_lang=6】
F0で前照灯ON/OFF、F1とF2も使用可能です。
このレールバスは2軸で駆動車輪はゴムタイヤを履いているので、もう一方の車輪で左右のレールから集電しています。
車軸の真上のシャシーに2mmφ程度の穴が開いていてその中にコイルばねが入っており、逆転器で抑えている構造になっています。
それゆえ、逆転器を撤去した後は薄い金属板で押さえてシャーシ―との導通を確保する必要があります。
側面
オリジナル内部
逆転器をRLT-1000デコーダに交換
ROCO 69006 DB ET 420の中古を入手しました。
メルクリン デジタル対応で、中間が動力車ですが集電シューは後尾車の後尾台車に付いているため、連結部で配線して中間車および先頭車に接続しています。
室内灯を装備していますがファンクションでON/OFFはできません。
また、前照灯と尾灯は固定で進行方向で切り替わりません。(電球の入れ替えが必要)
走りはスムーズで良好です。
3両編成
先頭車
中間車(動力車)
後尾車(後尾台車に集電シュー付)
連結部(集電シュー配線を中間車と先頭車に接続)
マスコンのノッチを上げていくとデューティー比が変化していきます。
無負荷での出力電圧の変化量を確認すると、
・常点灯用アジャスター:0-7.7V(低速の手動運転用として使用可能。説明書にも記述あり)
・ノッチ1:5.0Vまで上昇
・ノッチ2:7.8Vまで上昇
・ノッチ3:10.7Vまで上昇
・ノッチ4:12Vまで(ACアダプタがDC12V出力)
交換しての使用感想は後日掲載します。
表側
裏側
ダイアグラム
U2はPICで文字が薄くて見づらかったですが18F23K22のようで、念のため改造前にパターンを追っかけて全体回路を確認する予定です。
メイン基板の裏側
TOMIX TCSパワーユニットN-DU204-CLの改造依頼を受け届いたので内部を確認してみました。
外観は電源がACアダプタ方式に、電源スイッチ右のサーキットブレーカが定速スイッチとLEDに変更されています。
底蓋を開けて内部を確認するとDU201/DU202から全面変更になっていました。
マスコン、ブレーキスイッチ基板にICとチップ抵抗が載っており、ICの型名は削られていますが読めるので、回路も簡単につきパターンを追っかけて確認予定。(これ得意なのです)
DU204内部回路
DU201内部回路(DU202もほぼ同じ)
4個使用したので残りの6個