さっそく手持ちのEF58(KATO 茶箱の駆動系下回りジャンク品+後に入手したボディー&パンタ2基+ワンコインデコーダ3搭載)を載せて走行させてみたところ、フルスロットルでも安定していて大満足です。
とりあえず線路に載せて電圧を加えてみましたが、動かずライトも点灯しなかったので、車体を外しモータに直接電圧を加えると回転はするのですが弱弱しい回転でした。
そこで、パターンを追っかけてデコーダ用の8Pコネクタに来たところ、ジャンパー基板がささっているのですがよく見ると180度逆になっていたのでさし直すと、モータも勢いよく回りライトも点灯しました。
一方、連接車は連接部のプラスチックパーツが破損しやすいのが弱点で、2016.7.7に記述したROCOの連接トラム(黄色)も折れていましたが、今回のも破損しており前所有者により修理されていました。
これで完了と思い車体を元に戻そうとしたところ、モータが付いている方のダイキャストの床板がポキッと割れてしまいました。
かなり劣化しているようで細かいヒビがたくさん入っていたので、接着剤で塗り固め何とか走行できるようになりました。
追記:その後、動力車側をいじっているとシャーシ側の駆動台車を固定する中心ピンを受ける板が割れ、走行不可になってしまいました。
付属の説明書にスペアパーツの図と番号が書かれているので、BRAWAのホームページから入手可能か問い合わせをしました。
側面
前面
右側がモータ搭載車両
逆にさされていたので正規の方向に戻した
右側の接続部が修理されている
現状の線路構成
モータ駆動または両極性ヘッドライトと28種類の音をMicro SDカードにMP3ファイルで保存しておくと、ファンクションで音を出すことができるDCC用のサウンドカードです。(CV値で個別に単一再生またはリピート再生の設定可能)
以前ヤフオクで【プラレールサウンドデラックス(20種類の音が出る)】というおもちゃを入手していたので、ちょっとお遊び用にパソコンに取り込んでMicro SDカードに移し、ファンクションで音を出してみようと思っています。
プラレールサウンドデラックスの音の種類
LocoBufferUSB基板は1/4W抵抗を立てて取り付け、備蓄にない抵抗値は2本合成しています。(2ケ所)
PICのプログラムとATMEGA328Pのスケッチ書込みはこれからです。
追記:LocoBufferUSB用のPIC(PIC16F88-I/P)はワンコインデコーダ3&4で使用した【スマイルコネクタType−P(PIC版)アダプタ】で書き込みできましたが、ATMEGA328Pの書込器は持ってなかったです。(笑)
ネットでATMEGA328Pを検索すると、FT232RLと接続して書き込めるようにつき、ちょうどLocoBufferUSBに使用しているFT232RLを利用できるので少し勉強してみます。
ラベルはロゴ以外オリジナルを真似て作りました。
これは車両のアドレスはDCS50Kで設定し、アナログのパワーパックの電圧に応じて速度制御のコマンドを送っています。
JUMPコネクタの入力抵抗を測定すると1kΩにつき、PWMコントローラに改造した電車でGOワンハンドルまたはツーハンドルコントローラ出力に、CRのフィルタを入れて平滑すれば使用できそうです。
そこで、手持ちのCR(100Ωと47uF)を接続すると平滑され綺麗な直流電圧になり、JUMP機能の動作確認をしました。
ただし、抵抗値は大きくすると入力抵抗1kΩと分圧されるので注意、電解コンデンサは無極性タイプを使用する必要があります。
http://1st.geocities.jp/dcc_digital/dcs50k.html で紹介されている分解写真と比較すると基板が変更されています。
一方、今どきのACアダプタはほとんど【INPUT:100V-240V 50-60Hz】となっています。
そこで、メルクリンのACアダプタに変換プラグを挿して100Vに接続したらどうでしょう、結果は全く問題ありません。
(注意:INPUT:100VのACアダプタを200V系に接続すると間違いなく壊れます。)
自作の電子負荷を接続して測定した結果が下記です。
Mobile Station 2(18VDC 36VA) 無負荷時:18.2V、2A負荷時:17.4V
Central Staton 2(19VDC 60W) 無負荷時:19.3V、3A負荷時:18.2V
ただし、メーカ推奨ではありませんので、お約束どおり自己責任でお願いします。
現在、DCCコマンドステーションは、デスクトップステーションの【DSmain R4】と【DSmain R5】、メルクリンの【Mobile Station 2(Black)】と【Central Station 2(修理のためドイツへ出張中)】の4台を所有しているのでさしあたり必要はないのですが、ついついヤフオクで入手してしまいました。
コマンドステーションコレクタにならないよう注意しないと。
ヘッドライト用(三角タイプ)
ヘッドライト用(丸タイプ小)
室内灯用(丸タイプ大)
ポイントの表示灯、信号機等用(砲弾タイプ)
入口
手前の箱の中と奥の棚は中古品 (Second Hand)
上の写真の箱の右側から入口方向
入口左側の通路
Uターンして入口方向
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次に行ったのが、Lietzenburger StrasseにあるTurberg。
店内撮影は断られたので、入口右側の通りの陳列品。
品揃えは豊富にあったように思います。
ガラスに通りの景色が映り込み見にくいですが。
飛行機の離着陸はファーラの自動車用システムを使用しているようで、無色のアクリル板でスロープが作られています。
また、明るくするとスロープが目立つためか、昼間設定でも少し暗めにしているようでした。
小型機の離陸の動きはまずまずですが、大型機の離陸は機体が重いためスロープ途中で減速してしまい、少々残念な状況になっていました。
手前チケット売り場で奥が入り口
左端
奥のディスプレイが並んでいるところがコントロールブース
奥の照明のついている部屋はメンテ・修理コーナ(左)と古い機器展示(右&青色照明部)
右端
右端の内部1
右端の内部2
飛行機ブース左側(着陸のスロープ)
飛行機ブース右側(離陸のスロープ)
HOジオラマの向かい側にはベルリンの有名観光スポットを再現していました。
この奥の壁の向こうがLOXX Airportの飛行場ブース、柱の左は建設中のようでした。
一方、機関車+客車5両を走行させるには、現状のMトラックのレイアウトでは苦しいので、外周の直線部に180mmの直線線路を2本360mm追加して拡張しました。(壁側の追加直線の一本には車両の重みで閉じる7390の踏切を使用)
また、手前のホーム線路は3本(540mm)追加しました。
これに伴い分断されたカーブポイントにそれぞれ線路を追加して留置線としました。
さらにプラレールの駅を3個追加してホームを長くしました。(屋根は分断されていますが)
以前より2つの内周には架線を設置していますが、電気機関車の架線集電はたまりません、最高。
右奥に踏切
分断されたカーブポイントに留置線2つ、内周側は架線を設置
正面入り口
道沿いの奥が上の写真の入り口
左端
右端
5台実施したうち、1台は最大電圧まで問題なし、もう1台はS字のパーツを短くしてOK、後の3台は不本意ながら(切り替え時に少し飛び出しが発生します)元に戻しました。
原因を調べると逆転器リレーの引き付ける力がバネの張力に負けているようです。
それゆえ、バネの張力を弱くしてやれば良さそうなので、抵抗のリードの切れ端でS字のパーツを作り、バネに付けることで張力を弱めた結果、スムーズに一発で大きく動くことなく気持ちよく切り替わるようになりました。(5台実施し良好になった)
Marklin Museumで購入した【Marklin 37166 mfx Plusデコーダ搭載の蒸気機関車】を動かそうと思い、Central Station 2の電源を入れたところ、スタートアップ画面が出てプログレスバーの□が50個目を表示したところで止まってしまい、正常時に表示される言語選択画面まで進まなくなってしまいました。
数10回試みましたがダメでした。(ガーーン! 泣きです)
ほぼ1年前の11月中旬にebayでドイツから購入したもので、何とかメールで連絡を取り「send back」の返事をもらえたので、10月24日に立川の税関へ行き免税の手続きをしてEMSで送りました。
しかし、何時戻ってくるかもわからないので、【Marklin Digital-Set Mobile Station 2 60657 + 60116 + 66361 - MS2 V 2.5 black】を懲りずにまたebayで購入しました。(送料込みで15,000円)
故障したときに困りますが、安さに負けてebayになってしまいます。
Marklin 37166
Marklin Digital-Set Mobile Station 2 60657 + 60116 + 66361 - MS2 V 2.5 black
残念ながら現在改修中か何かで、ネットで掲載されている大レイアウト(ジオラマ)は無く、HOの小レイアウトが3種類、Zゲージが1種類あるだけでした。
古い車両の展示はそこそこいろいろ並べられていました。
ハンブルクのミニチュアワンダーランドへ行ったので良しとしましょう。
あとは新品商品の販売コーナーとかなり広い中古品コーナーがありました。
以前よりmfx Plusデコーダ搭載の蒸気機関車入手したいと思っていましたが、新品は高いので中古の37166を220ユーロで購入し、レジの横で動作確認をしてもらい全ファンクションOKでした。
帰りはゲッピンゲンの駅まで歩いてみました。
明日はニュルンベルクのDB Museumへ行く予定です。
とりあえず私が撮った写真(後で追加します)より下記公式HPのOfficial VideoとかWebを見てもらう方がよくわかると思います。
飛行機の離発着、自動車の動き(ウィンカー、ブレーキランプ)、盛りだくさんのギミック等良くできています。
http://www.miniatur-wunderland.com/ (公式HP)
http://www.miniatur-wunderland.com/fileadmin/media/content/visit/miwula-guide-japan.pdf (日本語版館内ガイド)
http://allabout.co.jp/gm/gc/431885/
以前より下記のタグぐらいしか使用しないのでメモ帳で記述しています。
【font size=x、font color=0000FF、b、br、p、img src="xxx.jpg"、a href="http://xxx.html" target="top"】
【S88 Detector基板】キットはまだ未完です。
DCでの走行は問題ないのですが、DCCではコマンドステーションから線路に電源ONにすると、一瞬REV方向へ動き【ジー+ギュルギュル】音が出続けます。
DSmain R5でCV ReadではErr表示、CV WriteでCV1=3を書き込みWrite End表示となりますがだめでした。
天井裏に8ピンデコーダソケットがありますが、もしかしたらデコーダ未搭載かもしれません。
追記1:天井を外して確認したらデコーダ未搭載でした。(笑)
追記2:ワンコインデコーダ4を搭載しました。
これは技術評論社から発売された【街の風物詩「路面電車」2】で、ダルマヤのパワートラック付でしたが、片方の台車とパンタグラフなし、パワートラックを取り付ける床板の破損等のジャンク品でした。
床板は補強版を添えて何とかパワートラックを取り付け、片方の台車はディスプレイ用床板に接着されている台車を切り取り、手持ちの10.5φのピボット車輪を強引にはめ込み、何とか走行可能な状態にしました。 パンタグラフは手持ちのシングルアーム形を載せています。
DCでは軽いこともあり、集電不良でギクシャクした走りでしたが、ワンコインデコーダ4を搭載してDCC化し、keep alive回路で1000uFの電解コンデンサを2個搭載したところ、スムーズに走行させることができました。
香港トラムもパワートラック(WB-31)のみの2軸につき集電不良になりやすいので、keep alive回路で1000uFの電解コンデンサを1個搭載しました。
これを14−16分割して【s88-N Train Detector】を接続し、自動運転してみたいなと考えています。
最初は定尺1820x910mmのスタイロフォームの大きさでしたが、左側に150mmと下側に100mm拡張して駅を追加したので、1970x1010mmになりました。
右側の内周へ分岐するポイントはデコーダ内蔵済で、左側の引き込み線分岐は電動ですがワンコインデコーダ4をポイントデコーダとして内蔵予定です。
レイアウトエディタは各社のレールをサポートしているSCARMを使用しています。
香港トラム(パワートラック WB-31使用) Roco 8500 Strassenbahn Duwag
AHM ボーイング LRV サン フランシスコ市営鉄道(連接部と駆動台車部の床板破損=>補強板で接続)
Lima Collection 208501 Strasenbahn Duwag Spur H0 Lima Collection 208502 Strasenbahn Duwag Spur H0
あとの2種類はジャンクの3連接トラムで、何とか修理して動くようにしました。(デコーダはまだ未搭載)
ROCO 43191(紫色:モータと駆動台車間のドライブシャフトの欠損=>プラパーツより作成)
ROCO 43187(黄色:連接部のプラパーツ破損=>プラパーツを補強板で接続)
内側のホーム(本レイアウトでは上りホーム)を入れ替え、ホームの上が駅舎となります。
下りホームへは本来地上へ降りる階段をそのまま使用することにし、このままでもさほど違和感はありません。
階段部分の窓を1つカットすれば通路部分と高さを合わすことは可能ですが、綺麗にカットするのは難しいのでしばらくはこのままとし、気が向いたら修正したいと思います。
車両はキハ20系(KATO)、阪急6300系(KATO)、山陽700系(トミーテック 鉄コレ)、EF65(KATOの初期製品 約40年前)、TOMIX 6426 マルチレールクリーニングカー。
ダイソーのプチ電車のホームの屋根の幅が上りのホームの屋根とほぼ同寸法(柱は少し太め)につき、下りホームに付けてみたところ雰囲気が良くなりました。
また、中古の樹木を入手し暫定的に並べてみました。
切り取った山部分はトンネル内の保守を考慮し、脱着できるようにしたいと考えていますが、それまでは紙をかぶせておきます。
コントローラはTOMIX N-DU201 CLのPWM改造品とNE555を使用した周波数可変PWMコントローラです
トンネル内の線路はサンドペーパーで磨かないと集電不良で走行しないので、今回思いきって山を半分切り取りました。
次に分割部の線路は、駅の4線は通常のジョイント、平地の5線はスライドレールで接続するため高さを3mm持ち上げました。
元の引き込み線は3線で、トンネルを出た後左分岐で引き込み線へ入り、その後右分岐2つ入れて2線に分け合計3線とする作りでのようです。
また、右分岐2つ使用した方渡り線を分割部分に配置しているため、これらの位置を次のように変更しました。
トンネルを出た後に方渡り線を配置し、その後に左分岐で引き込み線に入るようにし、次に右分岐で2線に分けました。この後左分岐で3線目を配置できますが、留めておく車両の長さが短くなるので今回は止めておきました。
高架部分はフレキシブルレールで鉄橋との接続部分1か所のみ釘で板と固定し、反対側はフレキシブルレールの柔軟性を生かして通常のジョイントで接続することで、板と共に容易に脱着できるようにしました。
これでとりあえず何とか線路を接続して全線開通となりましたが殺風景につき、もう少し情景を整えていきたいと思っています。
予定としては
・鉄橋両サイド高架部の側壁
・駅舎および駅周辺の整備
・駅周辺と約270°曲線路との情景分離
メルクリンを集め始めてから手持ちのNゲージは処分してHOに移行しようと思っていましたが、このジャンクレイアウトを修復すれば長編成の列車をそこそこ長い距離を走行できそうなので、ついつい落札してしまいました。
KATOの固定式線路とフレキシブルレールを使用して、それなりに頑張って製作されているのですが、分割部に線路が12本敷かれており、
とても分割を考慮した線路配置とは思えず、どうやって接続しようとしたのかはなはだ疑問です。
最初は一体型製作していて、途中で手鋸で切ったと思われます。(分割部の切り口が一直線ではなく歪んでいた)
さらに、トンネルの点検窓は小さいのが1ヶ所のみで、線路の保守、脱線した車両の取り出しは不可能な作りにつき、途中で放棄したのではないかと推測します。
線路を磨いて分割部を何とか繋げば、長編成の列車を走らせることができるので、分割部の線路をどのように繋ぐかいろいろな方法を検討していましたが、方針が固まりましたので修復することにしました。
入手時の状態(出品者の写真、鉄橋は保護カバーが付いていた。)
ポイントはデコーダ内蔵しているので、放置状態はもったいない限りです。
Desktop Station、Nucky、Fujigaya2 等のDCC関連のキット・基板を頒布されている開発者とお会いすることができました。
内側と中央の周回は架線を設置し、電気機関車はパンタグラフ集電で走行できます。
情景もプラレールやダイソーのプチ電車のホーム、人形等を使用し、それらしくしてみました。
日本ではほとんど見かけませんが(ヨーロッパでは多用されている)、ダブルスリップポイントを3ヵ所使用しているので、多彩なルートを走らせることができます。
4個のコントローラは左から内周・中周線用、架線用、外周線用、ポイント用です。
ポイント切替スイッチはグリーン(100均の造花)で隠しています。
これにより3列車同時運転が可能です。
線路の拡張はこれで打ち止めの予定です。
東京の自宅でも定尺サイズを確保してCトラック(現在販売されている線路)で常設したいのですが、ちょと難しいです。
2016.7.12 追加
DSmain R4の時と同様LEDが明るすぎて眩しいので、1kΩの抵抗を2kΩにしました。
さすがに品揃えはすごく、これでもかというほど車両が陳列されていていました。
店内にはレイアウトが常設されていて、自動運転で一日中走り続けているそうです。(写真参照)
始めての訪問でしたが、コーヒーを出してくれ、店主といろいろお話し1時間半ほどお邪魔して帰ってきました。
いろいろ設定変更してもだめで、もう我慢できずCentral Station 2(CS2)を導入することにしました。
できるだけ出費を抑えたいのでebayでドイツの出品者から購入しました。
ebayはPaypalで決済できるので、メルクリン関連でヤフオクで入手できないものはebayで購入しています。
CS2は多少高価なため関税を取られましたが、国内価格の7割程度で購入することができました。
早速電源を入れ、言語を英語(日本語も可能)に設定しましたが、さすがに純正品だけありすんなり認識してくれました。
サウンドデコーダ付きなので、前照灯、警笛、動力音、ブロワ―音、連結音、車掌笛、扉開け音、駅アナウンス等いろいろ音を出すことができます。
CS2は機能豊富なのでいろいろいじって使いこなせるようこれから勉強します。
現在のメルクリンの線路はC-Trackで、レールでジョイントせず道床でジョイントする構造となっており、精度が高くわずかなズレも許してくれず、入手できる線路で実現するのに苦労しました。
SCARMというレイアウトエディタでいろいろ検討しましたが、最後は現物合わせでの確認になります。
今回はカーブポイント同士を接続する部分に40数ミリ開いてしまい、ここを埋められる線路を探していたところ、少し半径の大きい6°の線路を購入して何とか接続できました。(これでも若干ごまかし気味です)
左側2個のカーブポイントを外周方向、右側2個のカーブポイントを内周方向に設定すると、一筆書きに一周走行させることができます。(ダブルスリップポイントはクロス設定【X】)
【左側のカーブポイントから時計回り方向にスタート】−【外周上部】−【右円の下側】−【左円の上側】−【外周下側】−【右円の上側】−【左円の下側】−【スタート地点に戻る】
そこで、メルクリンに関していろいろネット検索していると、DSmain R4というメルクリンデジタルおよび2線式デジタル(DCC)に対応したコントローラのキットが1万円弱で販売されていて、パソコンに接続するとCS2に近い機能を有しているとのこと。
これだということで早速購入し、1時間程度で部品付けを完了し、単体での動作およびパソコンと接続して動作することを確認しました。
列車はヤフオクで入手した中古のICE2(ドイツ版新幹線?)
パソコンはSONY VGN-UX92NSで、CS2と同様タッチペンで操作できます。
速度計の針をペンで動かすことで列車の速度を変えることができます。
参考までに、3線式メルクリンの最大の特徴は、自由に線路を接続できることです。2線式の場合は線路を繋ぐ形状によりギャップを設けないとショートしてしまいます。代表例としてはリバース(ぐるっと回って元の線路に反対向きで戻る)
それから何?十年と経過しましたが、今年になってから中古のメルクリン(アナログ式)をヤフオクで集め、写真のごとく定尺(1820x910mm)に敷き詰めました。(ただし、設置場所の関係で実家)
メルクリンと言えば架線集電ということで、内周のみ実車と同様に架線からパンタグラフで集電して走らせることができます。
これにより、通常の3線式集電とパンタグラフ集電とで同じ線路上に2列車個別に同時運転が可能となります。
小さなレイアウトでは意味ないですが、できると言うことに意味があります。
ただ、メルクリンは現在(かなり以前からですが)デジタル方式となっており、ライトのオン・オフ、各種サウンド(走行音、警笛、音声等)、ポイント切換、自動運転等いろんな操作のコマンドを走行用電源に重畳させて制御できるので、こちらにも興味を持ち始めています。