Last modified: 04/09/01 00:41:04 JSTアーカイブを作成する環境は以下のどちらかになります。
書式は以下になります。
usage: flarcreate -n name [options...] archive
オプションを以下に一覧します。
| option | description |
|---|---|
| compress(1) でアーカイブを圧縮します | |
| アーカイブに追加するファイルのリストを指定します | |
| -f のリストを追加ではなく、absolute list とみなします | |
| root をファイルシステムのルートとしてアーカイブを作成します (このオプションを指定しない場合、/(root) をファイルシステムルートとしてアーカイブを作成します) | |
| サイズ情報をアーカイブに格納しません | |
| hash identifier を生成しません | |
| exclude ディレクトリをアーカイブに含めません | |
| archive identification section にユーザが定義するキーワードと値を含めます |
| option | description |
|---|---|
| file section に位置するユーザ定義のセクションを含めます | |
| dir から -u で指定したセクションを取り出します |
| option | description |
|---|---|
| テープデバイス上にアーカイブを作成します | |
| -t オプションと共に使用し、アーカイブを作成するテープデバイスの位置を指定します (このオプションを指定しない場合はテープデバイスの現在位置を使用します) | |
| アーカイブ作成時のブロックサイズを指定します (default: 64K) |
| option | description |
|---|---|
| アーカイブの判別のための名前を指定します | |
| identification section の creation_date フィールドの値を指定します (default: アーカイブ作成時のシステム日時) | |
| identification section の creation_master フィールドの値を指定します (default: flarcreate 実行マシンの uname -n の出力) | |
| identification key の content_description としての記述を指定します | |
| content_description を descr_file ファイルで指定します | |
| identification section の作成者名を指定します | |
| identification key の content_type の値を指定します (-T オプションを指定しない場合は content_type は含まれません) |
アーカイブのメンテナンス用のコマンドです。
以下にアーカイブを作成する実行例を示します。
# flarcreate -c -n test1 -e 'This is test archive.' /export/hoge/test アーカイブに含めるファイルシステムを特定中... アーカイブのサイズを確認中... アーカイブのサイズは、約 460.94MB です。 アーカイブを作成中... 1590400 ブロック アーカイブの作成が完了しました。 # # flar -i /export/hoge/test archive_id=42c583af98f652c89b50a625509cc0d5 files_archived_method=cpio creation_date=20010924053927 creation_master=casper content_name=test1 files_compressed_method=compress files_archived_size=483302471 content_description=This is test archive. content_architectures=i86pc # |
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