
シャシーは黒色のグラスファイバー製で後部が途中細くなっていてその先にギヤボックスが取り付けられています。
サスは、フロントがスプリング&樹脂製アームを持っていてキャンバー可変を狙ったような作りをしています。リアはグラスファイバーのしなりを利用しています。
リアには、ギヤデフを持っていますが、動きはあまりよくありません。お店ではタムテックのものに交換することを薦めていました。
モータは180モータが標準で搭載されていて、バッテリーは専用の270mA振り分けタイプを使用し、タイヤはスポンジタイヤで、リアは大きく太いサイズです。
ボディの取り付けは、ボディの脇に穴を開け、シャシーの突起物にはめ込み固定します。ベルクロも併用しています。
全体的には、なかなかカッコいいという印象を受けました。
製品には、大きく分けてグループAシリーズ、グループCシリーズがあり、私の紹介しているのはCシリーズの方です。
ボディ

ポリカーボネイトクリヤボディに樹脂の大型ウィングのサードトヨタMCS87Cです。
因みにステッカーは、プラモデルと同じ水性のデカールなので、最後にクリヤーを吹き仕上げました。
操縦性
振り分けバッテリを使用し、幅があるボディの為、重量物は低い場所に搭載され重心は低く抑えられています。
ボディも軽い為、レーサー的な動きを見せます。リアタイヤは太くて大きいサイズの為安定した走行感です。
モータは180タイプの為、かなり速いです。
オプション
純正のプラスチック製カラーの寸法を測定し、フランジタイプベアリングをベアリング屋さんで購入し、搭載しています。
取り付けの際、寸法が若干違いホイルを多少削りました。
オプションパーツについては、何が出ていたか不明です。
悩みはリアタイヤがダメになった時、どうするかです。ミニ四駆のタイヤあたりが使えそうですが。