「HONDA GB400TT」
乗り継いだバイク
親戚からもらったバイクで、とにかく回すエンジンですね。スタートダッシュはもう全開スタートしかなかったです。ブレーキはワイヤー式ディスクでした。 MR50後期型 6PS? パンパンはじける排気音。今では運輸省がOKと言わないでしょう。この音は特徴ですね。オフの楽しさを知ったバイクです。その後出たDT50とは同じモノサス形式ですが雲泥の差でした。 RG125E 16PS 2サイクル空冷ツインで独特の感じです。音は金属質で良い音です。2ストですが結構フラットなエンジン特性です。 125ccツインのバイクはもう出ないでしょうね。星型キャストに油圧ディスクを採用していました。圧縮比アップ、ピストン加工、BEETのZ400FX用改自作バックステップ、コンチハン、自作チャンバー、TT100GPを付けラインのカラーリングを変えて乗っていました。
RG250Γ1型(GJ21A) 45PS(本当は39PS程?)
法廷速度以外でハンドリングがばしっときまるバイクでした(笑)アルミ部品盛り沢山で、カウルステーまでアルミ製です! 城北ムラカミチャンバー、デイトナオメガハンドル、SP忠男インテークチャンバー等を装着して楽しんでました。
MTX200R 26PS とにかく1速がローギヤードで、ふけの良いエンジンとともにウイリーこけも可能です(笑)。 シフトピンが剛性不足から曲がって1速が良くギヤ抜けしました。泣くほどブレーキ効かずオンでは怖かったです。 BSのTW01S/02Sタイヤを付けオフを走り回ってました。 高速道路を全開で走る(といってもローギヤードでたいしたスピードは出ないのですが)と水温がガンガン上がります気をつけましょう。 NSR250RG(”87) 45PS サスもシートも固くダイレクト感が強かったです。うまく乗れた時だけ、ぐいっと曲がっていくのが印象的でした。重量物が車体の中心に凝縮されていて、Γとは同じカタログスペックの馬力ながら全然パワーありました。 「プラグの熱価を落とすとピストンに穴が開く」とホンダSFの方に言われた結構過激なバイク。 乗りこなす前に88モデルを買ってしまいました。
NSR250R2J(”88) 45PS(線1本抜くだけで60PS?) ジオメトリがレーサーです(笑)(しかし同じ年式のRS250Rを押させてもらった時は世界が違うものと思いました。 この時にレプリカはレプリカと悟る)。路面からのキックバックもあるし、フロントに標準のバイアスタイヤの時はハンドルはフロント加重が抜けた状態でロックトゥロックもきました。「バイクはこう乗るんだ!」って教えられたとても面白いバイクで、売る時も泣く泣く手放した感じです。ラジアルタイヤのグリップの高さと滑り出し時のコントロールのしやすさに感激しました。ステダンのみ最弱にセットし装着していました。 購入後走行3日目に筑波に持ち込むといった過酷な使い方していたのですが、9年後売却するまでエンジンはくたびれを知らず6速でエンジンがきっちり回りきってるとこが凄かったですね。このバイクのオイルは高いの入れた方が良いようです。
XLR250RH 28PS 燃費の良い航続距離の長いオフバイクが欲しいということで、MTXに代わって購入。 マイルドなエンジンですが、強制開閉式のキャブがアクセル戻し後の再開でスロットルの張りつきがありそこだけコツがいりました 足周りも良く林道やモトクロスごっこ等楽しみました。ONもなかなか速く峠道でおっかけっこして遊んだりもしてました。 2ストから乗り換えたせいか、エンジンのパワー不足が気になり、XRピストン/カム/エキパイ、FCR(例の張りつきからも開放されます)、マフラー、エアクリーナー加工等に手をつけ友人にあげた時には結構速くなってました。単気筒はばらすのが楽でいいです。 その他、レンサルハンドル、ステップ、ミラー、XRシート(XR純正部品ではシート表皮のみもパーツリストに記載されています)、レバー、アールズホース、強化チェーン、スプロケ等壊れた純正部品を社外品に交換していきました。人気車種って部品がいろいろあって良いですね。(GBは全然無いよー) 因みにXRピストンに交換すると高速道走行で細かい振動が出て、巡行した時には疲れやすくなります。「だからXLRでは圧縮落としているんだな」と納得した瞬間でした。
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