秩父ミーティング2005年10月22日


今年は昨年より3週間早い時期に開催したのですが、天候は小雨だったので、結構寒かったです。いつもは、集まってダベって峠道を走って解散もしくは、ダベりのみで解散だったので、今回は他人のGBを試乗してみようと企画してみました。どのバイクもエンジンフィーリングからブレーキの効き、コーナーリング特性が違っていて面白かったです。自分のバイクの状態がどうなのか判断するのに有効だったと思います。

秩父2005秋 秩父2005秋
<たなべさんのGB500>
今年はワイルドなブラック塗装外装に変更しカウルも装着されました。部品が欠品でタッパーを利用したクイック配線格納が泣かせます。パワーフィルター装着で、ノーマルよりもパワフルな加速をしていました。ショーワサス、VFR400Rディスク装着

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<小野里さんのGB500>
500純正色に塗られたカウルやシングルシートカバーが装着されている他、XBR500のコムスターを装着されています。一見ノーマルのマフラーは内部が加工されているようです。それにしても、とても綺麗な状態を保持されています。こんな綺麗なバイクでは、もったいなくて潮風の吹く西湘バイパスは走れないと思いました(^_^;。

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<たち号>

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<ひぐちさんのGB400>
400クランクではおそらく最強の心臓。ピストンとカムが変更されていて6000rpmからがパワーゾーンです。3000rpmからの加速が楽しくて何度も加減速を繰り返してしまいました。リアサスはオーリンズ。フロントサス加工、ワイドリム、ステンスポーク、GB250フェンダー、機械式油温計、マルチリフレクターヘッドライト、K&Hシート、マフラー加工、FCR39Φなど各所に手が入っています。

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<やまざきさんのGB400>
一見ノーマル風ですがエンジンが変更されていて、キャブはFCR41、毎日の通勤のためエアクリーナーに手を加えて残されています。マフラーはスパトラのフルエキ。高回転型のエンジンでした。リアサスはオーリンズ、ハンドルはハリケーン。

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<こばやしさんのGB500>
こちらも一見ノーマル風ですが、オイルクーラーが装着され、フロントフェンダーは500純正色に塗装されています。他に純正OPのメーターバイザーにニーグリップラバー装着。今では、ニーグリップラバーは入手困難でしょう。

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<ふくざわさんのGB500>
500純正色に塗られたハンドルマウントのカウルにGB250のフェンダー、VFR400Rのブレーキディスク、オーリンズサス、スパトラのスリップオンを装着。また、ご自分で発注されたコルビンのシートが装着されています。スパトラのスリップオン装着し中回転のトルクを稼ぐディスク枚数だったので中間加速が心地よかったです。GB500+ノーマルキャブのドルルルルという加速は、なんとも言えない良さがあると思います。

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