1961年に発売になったCanonレンジファインダーカメラで、12万台も出荷された当時人気があったものです。 スペックについては キヤノンカメラミュージアムを参照願います。 7型はCanonレンジファインダーカメラで初めて露出計が組み込まれました。しかし、その代わりにアクセサリーシューを取り付けるスペースが無くなり、外部ファインダーなどを使用するにはオプションのアクセサリーカプラーを取り付ける必要があります。 マウントはスクリューマウントのほか、専用に開発された50mmF0.95用に外爪のバヨネットマウントがあります。 ファインダーは0.8倍の切替式で35mm,50mm,85/100mm,135mmの枠表示があり、この機種から採光式になり大きく明るく見やすいです。
私の手元にあるのは、少量生産された黒色塗装のものです。
ファインダーやフラッシュを取り付けるためのオプション。アクセサリーカプラーです。
Canon7の50mmF1.2まで収納できる純正ケースです。
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