写真:

「bimota Bellaria」

Bellaria改良

    <ブレーキ>

    2007/2/3
    ベラリアに乗り、トガシエンジニアリングさんまでフロントのディスクローター用ウェーブワッシャーとインナーローター固定用にM8×20のボルトを買ってきました。
    wave washer
    ボルトはビモータに使われているボタンネジは外す際に頭がナメるらしいので交換用です。最初はステンのボタンネジを買おうとしたのですが、ボタンネジはHEXのサイズが一回り小さくステンは特に頭がナメやすいのでトルクをかけるところには止めた方がよいというお話を伺い、頭に軽量化の切削加工済みのフランジボルトにしました。フランジボルトはインナーローターのボルト部分にザグリがある場合があり、その場合は使用できないとのことで(ごもっとも)ザグリが無いか確認し購入です。トガシさん流石に手慣れています。

    2007/2/11
    ベラリアのフロントブレーキローターに、インナーロータの減りを減らし寿命を伸ばすためワェーブワッシャーを入れ動きを規制しました。
    フロントアップスタンドがある、ましもさんのガレージに移動しての作業です。フロントアップスタンド自宅にやっぱり欲しい。
    まずはタイヤが下りている間にインナーローターのボタンネジやフロントアクスルナットキャリパー取り付けボルトを緩めます。通称ビモネジと呼ばれるナメやすいボタンネジ全てなめずに緩め完了。難関クリアなのでこの先は安泰ムード。
    しかし、フロントアップスタンドを入れようとしたら、フロントのステムシャフトにチョークケーブルが通っているためそのままではダメでした。ステムのところにはまるシャフトを細いボルトに交換して使用し回避しました。
    フロントアップスタンド加工
    Eリングには、エポキシで外れ止め加工がしてあったのでニッパで剥がしドライバー等でEリングを外します。経験者のましもさんにコツを教わりウェーブワッシャーを入れてEリングを嵌めます。
    ウェーブワッシャー入れ途中左が組み込み後、右はこのあと、上にワッシャーを載せEリングを嵌めます
    1枚目は時間がかかりましたが、2枚目はコツをつかみ暗くなりかけで組み立てまで終了。インナーローター固定ボルトは先日購入したM8×20のステンのボルトに交換しました。
    今まではぐらぐらで遊びが多いアウターローターでしたが、全てのピンにウェーブワッシャーを入れると、力を入れて微妙に動く程度に規制されます。
    ウェーブワッシャー入れ完了
    ましもさんから「ローターからの押し戻しが少なくなるので握り始めのフィーリングが変わる」と言われましたが、私が感じたフィーリングだと、パサパサした感じから少ししっとりした感じに変わりました。握り始めの変化はこんなフィーリングで伝わり、好みのフィーリングのブレーキになってきました。入れて正解です。

    2007/2/17
    ニッシンのラジアルマスターが15%オフだったので思わず買ってしまいました。ブレーキのタッチが現在固めで軽くしたかったので17φを選択しました。
    NISSIN RADIAL MASTER 17φ
    ベラリアは各部のクリアランスが少ないので、まずは現物を仮に取り付けてみてぶつかるところが無いかと、追加で作成する部品が無いか確認です。フルードのカップもぎりぎりクリア出来ました。なんとかなりそうです。
    NISSIN RADIAL MASTER 17φ
    ブレーキのスイッチに接点が届かないので延長ケーブルは作成要でした。
    NISSIN RADIAL MASTER 17φ
    あとは、ブレーキホースの取り出し角度が90度変わるので、今のホースで行けるかが課題ですが、20度の角度を持つフィッティングなので取り回しを変えれば可能かもしれません。これは実際に取り付けてみないとわからない感じでした。三叉タイプで特殊な分岐部分を使っているのでダメだったら、キャリパーの部分から総取り替えになりそうです。

    因みにベラリアのハンドルバーは若干細いようで、ヤマハマスターのブラケットとハンドルの間に専用のプラ部品が仕込んでありました。

    このマスターですが、当初はフィッティングの取り付け方向を規制していたようなのですが、その方向がネイキッドのハンドルなら可能ですが、セパハンだと取りつけ不可能な方向だったので改良して角度を規制するのをやめたようです。説明書には名残があるのですが、忠実に守るとセパハンだとハンドルブラケットかフォークに当たってしまいます(^_^;。
    レバーですが、手で削ってある感じですしブレンボのように先端から少し内側に転倒時にそこで曲がったり折れるように切れ込みが入っています。手間がかかっていますが値段の方も流石に5000円程度するようです。

    2007/3/3
    先々週、フィッティングを確認したNISSINの17mmラジアルマスターを装着しました。(正確には11/16インチということらしいので17.5mm程度になります)
    まずは、ブレーキランプの配線がほんの少し足らないので延長ケーブルを作成。
    ブレーキランプ延長ケーブル
    あとは、ブレーキホースの取り回しを何パターンか試し、一番良いと考えていたものがやはり良かったので今までフロントフォークの後ろ側からまわしていたものを前側からまわして、マスターを仮装着しハンドルを左右にきってどこにも当たらないことを確認し、ホースを本締めしました。写真はマスターとハンドルパイプの間に挟むビモータ特製のプラ部品です。(パイプ径を計っていませんが22.2mmより細いのでしょう)
    ブレーキマスタースペーサー
    ブレーキのエア抜き(マスタの上側にエア抜きのブリーダーがあるので便利です)を念入りにして、マスターの角度を確認し本締めして完了。ブレーキのタッチは大丈夫かなぁという位に軟らかいタッチとなりました。
    マスターが別体になってちょっとレーシーな雰囲気ですが、色が黒なので統一感は失われていません。
    NISSIN RADIAL MASTER 17φ NISSIN RADIAL MASTER 17φ

    2007/3/4
    ベラリアを試乗。タッチが柔らかくなりすぎたか不安だったのですが、乗ってみると指2本で強力な効きを示しますがコントロール性が高いので慣れれば大丈夫そうです。イージーに思った速度まで減速することが出来るのでとても楽です。
    ヤマハ純正のマスターが設計されてから、約30年の進化を体感出来たのでした。約2万円なので買いですね。シングルキャリパー用もそのうち出るでしょう。

    2007/4/1
    ベラリアで久々の全開走行。
    ブレーキのマスターを換えて減速しやすくなったので、アクセルも開けやすいです。気温が上がってタイヤも粘りが出てきたので、コーナーを攻める気にもさせてくれます。

    NISSIN RADIAL MASTER 17φNISSIN RADIAL MASTER 17φ
    マスターカップ取り付けのボルトが長すぎで許せなかったので短いボタンネジに交換しました。なんであんなに長いキャップボルトが標準なんだろう・・
    2007/4/14
    午後ベラリアに乗ろうとしてシートを捲ると、先日交換したマスターシリンダーのミラー取り付け部分の黒クロメート処理のボタンネジが真っ赤に錆びていました。みっともないのでバイク用品屋さんに行ってPOSH製のアルミのミラーホールカバーキャップというネジを購入し交換しました。
    ミラーホールカバーキャップネジ
    ネジはアルミなので傷がつかぬよう100円で締めたのですが、かえって側面に力がかかり盛り上がってしまいました。勉強になりました。
    マスターマスター

    <リア・サスペンション>

    一人乗りベースにセッティングされた、トガシエンジニアリング製のショックアブショーバーに交換しています。(装着済みの状態のものを購入しました)
    トガシショック トガシショック
    トガシショック トガシショック

    ノーマルはマルゾッキ製です。
    マルゾッキショック

    2007/5/13
    ビモータのスイングアームの垂れ角は大きく、チェーンの張りを緩くしないとサスが沈んだ時にチェーンが張りすぎエンジン等にまでダメージを与えるのでかなり緩くするのですが、チェーンを弛ませると市街地はガクガクといった感じでとても乗りにくいです。ちなみにベラリアの広報写真やイタリア選手権時の状態はエキセンは下側で、Clubman誌の試乗時は上側になっています。
    ベラリアの垂れ角は正しいのか、実際どれくらいなのか雑誌や写真を見て計ってみました。エキセンが下側にある時は約16度、上側にある時は約13度でした。ホンダ車と比較したのですが、CBR600RRレースベース車もRC211Vも約12度でした。うちのは今エキセンは下側なので上側にしてみようと思います。
    自作の専用工具を使って、ぐりっと逆さにしてみました。すんなりいくはずが、途中工具が長過ぎ地面にひっかかり工具切ったりして(笑)。変更後、足つき性向上。
    エキセン回し
    エキセン回しエキセン回し
    エキセン回しエキセン回し

    リアの車高が下がり、キャスターが寝たため市街地ではフロントの追従始めが1テンポ遅れる印象です。しかし、すぐに慣れてしまうでしょう。
    リアの車高が下がったのでライトの光軸調整です。 FZR600Rのマニュアルを見ていたら前回、上下だと思ってライト下側から調整していたのは光軸左右調整でした。
    ライト光軸左右調整<これは左右調整。右と左で回す方向で向く方向が違いますので注意>

    上下はライト上側にあるこちらです。写真左上のライトの左上にあるネジを緩める方向に回すと下を向きます。メーターの裏側の位置にありますが、メーターパネルは外さなくても作業出来ます。右用/左用が別にありますので両側の調整をする必要があります。
    ライト光軸上下調整<写真左上のステーの奥にある金色のネジが上下調整(左ライト用)>

    2007/6/2
    「24°40’」これはベラリアの公表キャスター角です。
    リアのエキセンを回してリアの車高と落としたのでフロントの車高も落とす感じなのかなぁと思い、過去のライダースクラブ誌を見るとリアのシャフトが上側にある真横から撮影した写真があり、分度器やらなんやらで計測。約24.5°でした。リアのシャフトが上側にあるのが標準?。ライダースクラブ誌の表紙の写真はシャフトが下側だし、試乗時の写真は前からで判りません。Clubmaの試乗時はシャフトが上側でした。イタリア選手権の時はシャフトが下側でしかもスイングアームの垂れ角がものすごい(笑)。

    <シングルシートカバーの製作>

    2008/2/23
    1990〜1992にイタリアのスポーツプロダクションレースに参戦していたベラリアには、シングルシートカバーが装着されていました。
    Bellaria RACE Bellaria RACE
    ベラリアのシートにも装着可能なようにネジのボスがついていて、イタリアのオーナーの車輛を見るとシングルシートカバーを装着されているものがあり、販売もされていたようです。
    模して製作してみようと型を作りはじめてみました。
    シングルシートカバー
    FRPで作るのが一番よいのでしょうが、大変そうなので1mmのポリスチレンの板を買って来ました。タッチアップで試したのですが、塗色はトヨタやダイハツの「ライトブルーマイカM」が近そうです。
    タッチアップペイント
    しかし、スプレー缶に既製品は無いようで、調合して作ることになりそうです。

    2008/2/24
    風が強かったので、部屋の中の椅子の上にひな型のシングルシートカバーをつけたベラリアのシートを載せて、座ってみて狭すぎ〜とか形が違うとか、あ〜でもないこ〜でもないと形を整えてひな型までは出来ました。
    シングルシートカバー
    後端のグリップ部分が濃い方の色なので、シングルシートカバーはどちらの色だったのかWebで写真を探してみたのですが、濃い方の色の写真を見つけました。やはり濃い方か。似た色を探さなくては。

    2008/3/1
    ダンボールで作成した型を元に修正しながらポリスチレンでシングルシートカバーを作成しました。
    接着剤は、材料を溶かして接着するタイプなので、揮発性で強烈な匂いがして今でも鼻の奥が痛いです。
    シングルシートカバー
    コーナーの部分はドライヤーで暖めて曲げたのですが、折れ目をいれないで曲げてRをもっとゆるくしたかったのですが、がたがたになりそうだったのでカッターで折れ目をいれて曲げました。
    1mmの板1枚では剛性が無いので、追加で材料を買って裏にもう1枚貼ってみようと思います。

    2008/3/2
    1mmの板1枚では弱いので2枚。バックレストの部分を3枚にしたら、わりとしっかりと出来ました。
    シングルシートカバー シングルシートカバー シングルシートカバー
    細部を仕上げてボルトを通す穴をあけたら、残るは塗装とバックレストのスポンジ作成です。硬質スポンジとビニールレザーで作成しようと思っています。

    2008/3/6
    バックレスト部分の材料と、装着用の超低頭ボルトを購入しました。
    シングルシートカバー SSHS M6×12ボルト
    ビニールレザーはもう少し濃い色だったのですが、この色しかなかったので妥協。硬質スポンジは1cmのと2cm厚のを購入しましたが、1cmのを2枚重ねて2cmを作ってもよかったので無駄な投資したかも(^_^;
    純正の写真を見ると1cm程度の厚さのもののようです。

    ボルトは普通の頭のボルトだとテールカウルに接触してシートが装着出来なくなるので頭の厚さが1.5mmの超低頭のM6×12を購入しました。トルクスのものだと1.2mm厚の頭ものもありました。
    頭の部分が切削加工してあって結構綺麗なボルトです。あまりトルクをかけなくても済むナンバーの装着に使用してもよさそうです。

    2008/3/8
    ボルトが通る穴あけして、ボルトを使い固定し装着してみました。
    シングルシートカバー シングルシートカバー
    ボルトの頭がつかえることもなく無事装着できました。
    シートカウルとの隙間が大きすぎたのが反省点。

    荒れた部分にペーパーかけました。
    張り合わせ部分をパテで埋めるかどうか考え中。

    2008/3/13
    継ぎ目にパテを盛りました。
    1/35のXLR250Rの自衛隊プラモをベースにパテでGB400を作ろうと思って買っておいたタミヤのパテがあったので(もう10年もの??)それを使いました。夕べ一度塗って、朝肉やせしていたのでもう一度塗り硬化を待っているところです。明後日は塗装の予定なので、明日の晩には削って仕上げないと。。
    シングルシートカバー

    2008/3/14
    帰宅後、深夜までがりがりと削ってました。
    シングルシートカバー
    パテの押しつけが甘くてぼろっと崩れてしまったところもありますが、再度盛ってる時間も無いのでこんな感じで〜〜。埋めないよりましだよ。。と自分に言い聞かせました(^_^;

    2008/3/15
    GB400にお乗りの塗装の先生吉川さんにご指導頂きながら、シングルシートカバーを塗りました。時間がなく色合わせが出来なかったので、仮塗りの状態です。
    パテは私が塗るからには許せないということで、ダメだしされました(^_^;
    パテの塗りかた研ぎかた(必要最小限薄く塗って充分乾燥させて水研ぎ)などとても参考になりました。手際の良さも脱帽。

    サフェーサー塗って色を調合(メタリック+ブルー+赤)し吹きかた教わりながら吹いて(むらになったので仕上げは先生)、クリアー吹いたら艶々になりました。メタリックだし塗装が良すぎる位によいのでプラ板のゆがみが気になる程です。
    シングルシートカバー再パテ後
    シングルシートカバーサフェーサーを塗りこれから乾燥
    シングルシートカバー色の調合
    シングルシートカバー塗装後乾燥室へ
    シングルシートカバー シングルシートカバー
    乾燥が早い暖かい時期になったら、再度塗装ということになりました。
    吉川さん、大変忙しい身の方なのにお付き合い頂き、本当に有り難うございました。

    2008/3/16
    秩父にて
    秩父ツーリング 秩父ツーリング

    2008/3/18
    バックレストにするスポンジをカットしてて切りすぎたところがあったので接着しようと思ったら、材質がポリエチレンだった!。我が家の在庫接着剤では貼ることが出来ない。調べてみたらポリエチレンが接着できるものって数が少ないですね。買わなくちゃ。

    2008/3/19
    ポリエチレンを接着出来る接着剤「ボンドGPクリヤー」を購入しました。

    2008/3/20
    バックレストを仕上げます。
    シングルシートが写されている写真を見て想像しながら、こんな感じかなぁとポリエチレンのスポンジをカットし、ヤスリで整形しようとしたら材質がやわらかすぎで削れず。。そういうものかとならすのは諦め、接着剤をスポンジ表面とビニールシートの布がついてる裏面(よくしみ込む)に塗って貼ってみる。
    ダメだビニールシート裏の布に接着剤がしみこんで凸凹になる。。
    そういえば、バイクのシートの表面に糊はつけてなかったなぁと思い出しビニールシートを新しいものに交換し、スポンジの後ろ側のみに接着剤を塗りべたつけなくなってからビニールシートのしわをとりつつ引っ張りながら貼り無駄なところをカットしていったら、なんとか形になりました。
    シングルシートカバー
    あと、シングルシートカバーのシートとの接続部分が太すぎてシートカウルと接触していたところがあったのでリューターに切断砥石をつけてカット。

    2008/3/22
    塗装の先生吉川さんに先週に引き続きお願いして、再塗装してきました。
    お付き合い頂き本当に申し訳ありません。m(-_-)m
    前回よりもメタリックの粒子を荒いもので調合を何度も繰り返して、やっと近い色になり、色を合わせるためタンデム用のグリップも同時に塗りました。
    メタックは見る角度で色が変わるので色合わせがとても難しいです。
    スプレーガンの扱い方に慣れてきて前回よりも少しだけまともに塗れました。 プロの道具は粒子が細かく垂れなくてとても綺麗に塗れます。しかし、塗り損ないもあって最後は先生にいろいろ修正して頂きました。
    シングルシートカバー シングルシートカバー

    2008/3/23
    塗装にかなり気合いが入ったので、バックレストのビニールレザーと純正シートの色の違いが気になり出しました。
    染めQでエーゲブルーという色で塗ればよさそうなのですが、原液というものしかなく、9450円ですって!(笑)

    水色の染料入りのミンクオイルを持っていたので、塗ってみましたがしみ込みません(^_^;

    曲げに強い塗料はないかと調べたりしてたら、あ、そうだラジコンのポリカーボネイト用のスプレーがあるじゃん。って思い原料をみたらビニールレザーと同じ素材の塩化ビニール!色もタミヤのライトブルーが同じ色なのでラジコン屋さんに買いに行きました。

    試験片に塗ったら素材感も失われずやわらかいまま、いい感じだったので塗りました。 少しツヤっぽくなるのも似た感じになっていいのですが、使い込まれ薄汚れた感は出せません(笑)
    シングルシートカバー塗装前 シングルシートカバー塗装後
    シングルシートカバー比較(バックが元の素材)

    ビニールレザーの他、車のコンソール塗るのにも使えるんじゃないかと思いました。

    ワゴンRのETC取り付け時に購入した塩化ビニールにも使える両面テープが余っていたので、それで貼り付けて完成。
    純正のシングルシートカバーが濃い方のブルーで塗られているので、それに合わせて濃い方のメタリックのブルーで塗っています。
    シングルシートカバー
    バックレストがもうひとまわり小さくてもよかったかも。

    2008/3/29
    シングルシートカバーの全体の雰囲気と色を確認するため撮影。
    シングルシートカバー シングルシートカバー
    シングルシートカバー シングルシートカバー
    シングルシートカバー