2008.12.03 熊木杏里 東京国際フォーラム

ライブツアー2008〜ひとヒナタ〜

11/5に5thアルバム「ひとヒナタ」を発売。全国8公演のツアー最終日は東京国際フォーラム
ホールCという大会場になりました。

サポートはKey 佐藤達也,Bs 鹿島達也,Dr 朝倉真司,Gt 石崎光 というベテラン4氏でしたが、
今回の見せ場は熊木さんの弾き語り。M1,8,9はKeyを、M10はGtを弾きながらの歌唱となりました。
やや危なっかしい指使いの所がありつつも、曲をダメにしてしまうようなことはありませんでした。
音数が少ないと聴く側はその分歌詞の隅々に注意力が回ります。熊木さん独特の言葉遣いなどを
ハッと意識させられる場面もありました。
曲にまつわる話をサラッと挟んで淡々と曲を披露していくようでありながら、観客はいつしか
熊木さんの世界に引き込まれている…そんな魅力をもった人物像を浮かび上がらせる構成です。
後半はテンポの良い曲を並べ、手拍子を求めて楽しげに歌っていました。アンコール後の最後の
挨拶では「頑張ります!」と涙ぐみながら語り、投げキッスを遺して去っていきました。
1時間50分ほどのライブですが、充実感がありました。 ..

1 春隣
2 時の列車
3 今は昔
4 天命
5 景色
6 新しい私になって
7 朝日の誓い
8 ひみつ
9 歌を捧げて(カバー)
10 七月の友だち
11 夏の気まぐれ
12 青春たちの声がする
13 モウイチド
14 こと
15 誕生日
16 雨が空から離れたら
(encore)
17 やっぱり
18 my present
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