2007.08.29　MISIA　東京国際フォーラム

星空のライヴ�W　CLASSICS

この題名のライブはこれまで野外での開催が中心でしたが、今回は殆どの日程がホールと
なっていました。とはいえ、ダンサーや光線、大がかりな舞台装置などの派手な演出は
ありません。Key 重実徹,Or&Chor 佐々木久美,Dr 青山Alex純,Bs 種子田健,Perc ASA-CHANG,
Sax 鈴木明男,Gt 鈴木健治,Vn 弦一徹＆クラッシャー木村,Vi 森琢哉,Vc 森田香織 各氏
という分厚いサポートを従えて、馴染みの曲や未発表曲を次々と披露していきます。
その未発表曲は今年中にも出される予定の新アルバム収録予定とのことで、海を題材にした
M7は会場毎に地名をご当地近くの海岸（この日は湘南と九十九里）に入れ替えているそうな。
またM10は「宇宙で一番最初にお聴かせします」という出来たての新曲でした。

冒頭は声が出ておらず風邪かと思いやられるほど。しかし中盤以降は尻上がりに調子を
上げて、観客を魅了します。しかしながら、伴奏の音数がかなり多いこともあってMISIAの
歌唱をじっくりと堪能することもできません。もっと音数を絞って観客が唄に没頭できる
ような環境で聴かせてもらえたなら良かったのですが…。
年末から年始にかけて、大会場でのツアーが決まっています。そこではノリノリの派手な
演出で、この日とは違った側面を見せてくれることでしょう。

ライブの最後でお約束の「最後にお願いがあります。『MISIA』と呼んでください！」という
掛け合いがあって、２時間のライブは終演となりました。　..

１　Everything
２　BELIEVE
３　Never gonna cry!
４　BACK BLOCKS
５　ANY LOVE
６　月
７　裸足の季節（未発表曲）
８　そばにいて...
９　約束（未発表曲）
10　シャンデリア（未発表曲・初公開）
11　星の銀貨
12　One!
(encore)
13　We are the music
14　太陽のマライカ
15　つつみ込むように･･･