2006.07.27 竹仲絵理 TFMホール
LIVE Depot
例によって竹仲さんもGtを弾いていました(M3,4を除く)が、この日はPf 草間信一,Gt 石井征之
両氏をサポートに迎えてのステージ。演奏にかかる負担が減る分、歌唱に集中できるかと思いきや
M1では伴奏が互いに埋没し合ってアレンジの調整不足のように感じられましたし、その辺の
折り合いが何とかついたM2では竹仲さんのブレス音が気になったりと、出来は今ひとつでした。
8月のソロライブまでには諸課題を解決して実力を発揮してほしいものです。
恒例のセッション曲はCarpentersかEaglesあたりのカバーとふんでいましたがドリカムでした。
「ドリカム=青春そのもの」とのことで、なるほどその世代なのですね。普段の洋楽カバーは
ご両親の影響でよく聴いていたのだとか。そんな音楽的ルーツも踏まえた新アルバム「ペルソナ」は
インディーズ時代の楽曲も織り交ぜて作られた「ベスト盤的イメージ」だそうで、この作品を
ステップにして、また新たな一歩を踏み出していくことでしょう。 ..
1 ちょうどいい
2 話そうよ
3 gerbera
4 すき [Dreams Come True]《with 大江千里》
5 雨と虹
6 サヨナラ サヨナラ
7 ペルソナハート(Key 大江千里)
(encore)
8 ありがとう
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