2005.04.02　長谷川都　HMV横浜ビブレ

２月発表のシングル『満ちていく／こころの声』販促イベントが急遽行われました。

定刻にPerc 入倉リョウさんとともに登場。Keyに着席し、たっぷりの笑顔でご挨拶。

MC＞はじめまして、お買い物中の方もいらっしゃるでしょうが、私の唄を大切に歌って
　　いきたい。耳を傾けてください。

１　はなうた

MC＞集まってくださってありがとう。すごく近くて毛穴まで見えそう(笑)。
　　ドキドキしています。こうしてインストアライブをするのは何年ぶりか。すごく嬉しい。
　　はじめて聴いた人、私の唄をよく知らない人で「何だか良さそう」と思ってくれた人は
　　CDを手に取ってくれると嬉しい。毎日思っていること、感じていることを歌にしている。
　　長谷川都の姿を少しでも感じていただけたら。次は2000年に初めて出した思い出のCDの曲を。

２　ミルク
　　オリジナルに近いバージョン。疾走感があります。

MC＞「覆水盆に返らず」は英語にすると"〜spilt milk"　それを題材にした。失恋してしまい、
　　もう元には戻らないという悲しい歌。いつも嬉しいこと、悲しいことの心の波があり、
　　私の中から歌が生まれてくる。嬉しいことも悲しいことも全部大切にして、その中から
　　日々歌が生まれてくる。２月に３曲入りのCDを出した。それを順番に歌っていく。３曲
　　３様の趣きがあり、幸せな歌、辛い歌、温かい歌がある。丁寧に歌うので歌詞に耳を
　　傾けて聞いてほしい。どんな人にもある、気持ちのちょっとした動きなどを歌っている。

３　満ちてゆく

MC＞『満ちてゆく』は自分がこうして生きてこなければ出会えなかった人、感じられなかった思い、
　　大切な気持ちを歌った。たくさんの人の心に届くといいなぁと思う。
　　『こころの声』は、誰しもが人前では元気にしてしまうけど、本当は落ち込んでたり辛かったり
　　悲しかったりすることもある。この歌の中では赤裸々にぼわんとぶつけてみた。それぞれの
　　皆さんの出来事や毎日に重ねて聴いてください。

４　こころの声

MC＞歌っているうちに人が集まってきてくれて嬉しい。だいたい長谷川都がどんな歌を唄う人か
　　わかりましたか？　こんな感じです(微笑)。私もそんなに強くないから、笑っている時も
　　泣いている時もあるけど、人間らしく生きていこうと思っている。
　　短い間でしたが自分らしく歌うことができたんじゃないかな、と思う。（ライブ告知）
　　最後は『おんなじ空の下』もし知っている人がいたら、一緒に歌ったりリズムを刻んで
　　くれたら嬉しい。どんな人も同じように見守っているよという温かい気持ちで歌います。

５　おんなじ空の下
　　曲に載せてメンバー、PAや店舗のスタッフも紹介。
　　「お近づきの印に皆さんの一声がほしい」とのことで、観客の合唱も求めます。

深々とお辞儀をし退く長谷川さん。CDの即売＆サイン会でも購入者と丁寧に応対していました。
インストアライブながら、普通のライブ並みの構成で楽しませてもらいました。前にインストアを
見たのは休業直前のこと。そのときは硬い表情でしたが、この日はとても朗らかで、心のゆとりや
充実までも見て取れる様でした。　..