2004.10.16 Aki,石嶺聡子 表参道FAB
椅子が70ほど用意されていました。定時に開場した時点では寂しい客数でしたが、
開演時間になると立見も出ていました。
◇Aki
事前告知では石嶺さんの「ワンマンライブ」でしたが、オープニングアクトとして
登場しました。前に見たのも石嶺さんが出たイベントだったと思っていたら、同じ
事務所だそうです。
サポートはGt,Key,Sax。メンバーの紹介はありませんでしたが、Gtは長井ちえさんでした。
安定した歌唱でスケール感あるバラードを披露していました。 ..
1 Blue Moon Cafe
2 Moon
3 ローレライ
4 Too Late
5 "丸いレッドを食べて〜"
◇石嶺聡子
サポートはBs,Dr,Key(皆川真人),Gt。石嶺さんもM1,4,7,8でGtを弾いていました。
1 飛行船
2 ローズマリー&タイム
3 体温
MC>3年半ぶりのワンマンライブ。前のライブの後、心のままに曲を書いて出来たのが昨年の
アルバム「ブルーミーバルーン」。いろんな気持ちを詰めた。テーマを色に置いて曲を書いた。
素直な気持ちで曲を書いていて、アルバムを出して1年後にこうしてライブができた。
愛の歌、恋の歌、いろんな色を持った曲が入っている。
4 迷路
5 届かない青
6 風船の空
7 ベランダ
MC>FABはライブを見に来たことはあるけれどステージに立つのは初めて。皆さんがよく見えていい感じ。
(「誕生日おめでとう」の声に)最近29歳になったけれど、ピンとこない。そういうものなのかな。
こうやって見渡すと幅広い年齢層です。年相応というか、自分の気持ちを素直に飾り立てず曲を
書きたいと思ってから4〜5年の月日が流れた。去年出したアルバムの中に1曲だけ友達の歌がある。
私は泣き虫なので友達の前でも仕事のこととかプライベートのことですぐに泣いてしまう。友達は
優しく受け止めてくれていて「強いなぁ」と思っていた。ある日その友達が心を痛めることがあり
泣いてしまった。それに衝撃を受けて、すぐに作った曲。
8 優しい人へ
MC>最近寒いけれど、ステージの上は暖かくて歌いやすい。今日は晴れてよかった。
大好きなカバー曲を何曲か。1曲目は小6から聴いていた歌。デビュー当時からラジオを
やっていて今でも緊張するが、ゲストにきてもらったらすごく可愛くて。私が良いと思う
女性は、色気と可愛さと格好良さを備えている人。この人もますます好きになりました。
9 人魚 [Nokko]
10 I AIN'T MOVING [Des'ree]
11 花
2002年にカップリング曲を改めて再発売されていますが、石嶺さんの中ではやはり
「カバー」なのでしょう。
MC>メンバー紹介。Bs たかまっく,Dr たーくん,Key みなちん,Gt まっち 素晴らしいメンバーなんです。
終盤に近づいてきた。身体をほぐして楽しんでください。昨年夏にシングルを出した。自分の
気持ちいい瞬間を考えて『うたたね』が浮かんだ。ここまで痛い歌ばかりだったので、幸せな歌も
ほしいと思ってじっくり作り上げた。10代の頃から日記をつけていて、それを読み返して書いた
『東京日記』、寒くなってきたので『マフユノハナビ』と続けて聴いてください。
12 うたたね
13 東京日記
14 マフユノハナビ
手拍子を募って賑やかに。
MC>一緒に手を叩いてくれてありがとう。次が最後の曲。体力が続く限り歌いたいんだけれどね(笑)
楽しい時間はあっという間。久々のワンマンにたくさん来ていただいてありがとうございました。
15 羽根
アンコールの拍手に応えて石嶺さんとサポートのGtが再登場します。
MC>11/19でデビュー10周年(観客から「11/9じゃないの?!」とツッコミが入ります)。
10年経ったからと言う特別な思いはない。気持ちのまま、良い歌を歌っていけたらと思う。
1人で出来る事じゃなく、周りの環境などがあって続けられるものだと思う。節目のライブに
来てくださってありがとう。最後は1番新しい歌。まだリリースされていない。東京以外では
CMで流れている。15秒だったのが、今回のワンマンのために1曲に仕上げた。
E-1 おくりもの
ミディアムテンポのバラード。そっと語りかけるかのように歌います。
丁寧に礼をし、Vサインをして退く石嶺さん。
最新アルバム「ブルーミーバルーン」の曲を軸にした構成でした。 ..
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