2004.07.02 槇原敬之 日本武道館

SYMPHONY ORCHESTRA CONCERT "cELEBRATION"

「かねてからの夢、望んでいた形のコンサート」という槇原さん。第一部では約80人の管弦楽団、さらに
第二部では80人を超す合唱隊も加わって、これまでなかったオーケストラアレンジで数々の楽曲を
聴かせてくれました(他に、Pf 門倉聡,Gt 小倉博和,Bs 有賀啓雄,Dr 松永俊弥,Perc 三沢またろう
各氏のサポートあり)。
「厳しい両親だったが、レコードとコンサートだけは許してくれた。いい音楽に触れられて良かった。
それを聴いていなければこの仕事には就いていなかった。子供だけでなく大人にもリッチな良い音楽を
聴いてほしいと思った」とこの企画の意図を語っていました。

アリーナのほぼ半分を占める大きなステージを設け、側面や後方にも観客席が設定されていました。
ライブ経験豊富な彼でも緊張していたのでしょうか、第一部では声が上ずったりする場面もありましたが、
休憩を挟んでの第二部、アンコールではほぼ万全な状態でした。2階席の最後部の席で、ステージは遠く
音響面でも不満はあったものの、全体としての満足度は高いコンサートでした。 ..

[第一部]
1 OVERTURE(Instrumental)
2 PLEASURE
3 pool
4 PENGUIN
5 Happy Birthday Song
6 I ask
7 You are so beautiful
8 とりあえず何か食べよう

[第二部]
9 うたたね
10 夏は憶えている
11 SIMPLIFY
12 SPY
13 天国と地獄へのエレベーター
14 世界に一つだけの花
15 太陽
16 僕が一番ほしかったもの

E-1 どんなときも。
 -2 君の名前を呼んだ後に

E2-1 天国と地獄へのエレベーター
2004年IndexTopPageBBS
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