2004.06.24　カズン　ゲートシティ大崎

花・木ライブ

今年１月にアルバム「おかえりなさい」をインディーズで発売しています。

18:30〜の回では80席ほど用意された椅子は開演前に埋まり、20席ほど追加が出される盛況ぶり。
定刻よりやや遅れて、中央にいずみさん、下手奥のグランドピアノに啓さんが位置取ります。

１　あなたに会えてよかった〜冬のファンタジー

い＞５年ぶりにアルバムを出した。その間、二人ともいろいろなことがあった。そんな思いが
　　ぎゅっと詰まったアルバムです。亡くなった最愛の母を思って作った歌を聴いてください。

２　花冷え

い＞２年前、チャリティーコンサートの収益金を届けにパキスタンの難民キャンプに行った。
　　そこで転んでも只では起きない啓が曲を作った
啓＞学校に足を踏み入れたとき「未来の空気」を感じた。いつまでも守っていきたい、忘れては
　　いけないものがあると思う。

３　未来の空気
　　ゆったりとしたメロディ。二人のハーモニーがきれいに響きます。

ここで改めて自己紹介。啓さんもPfを離れてセンターに並んで立ちます。

い＞雪の降る音を聴いたことがありますか？　誰も気づかないけれど、そこに確かに存在するもの、
　　人の気持ちや思いは見えないけれど、大切にしていきたい。

４　sound of snow falling
　　カラオケによるデュエット。ミドルテンポの曲ですが手拍子を募ります。

い＞次はNHKの「列島縦断鉄道12000kmの旅」の主題歌になった。
啓＞鉄道の旅を人生に重ねて作った。

５　風の街
　　これもカラオケで。7/7にシングルカットして発売予定とのことで、この日先行発売していました。

６　手をつなごう
　　啓さんのPf伴奏によるバラード。

観客から花束を受け取り何度も丁寧にお辞儀をして一旦下がった二人ですが、盛大なアンコールの
拍手に戻ってきます。

E-1　ひまわり

40分ほどのステージ。CD即売会も盛況でした。

しっかりとした世界観が確立しています。歌唱も演奏も安定していて、ゆったりとした気分で
聴くことができました。これからも息の長い活動を続けてくれそうです。　..