2004.04.15 ラブハンドルズ,松本英子,ZuTTO,篠原ともえ,AJI,原田真二,加川良 日本青年館

人にやさしいコンサート

豆乳でお馴染みのマルサンの招待イベントです。開場が40分近く遅れ開演も25分ほど遅れましたが
入場時に味噌や豆乳などのお土産をどっさりいただきました。会場は8分の入り。幅広い年齢層です。

◇ラブハンドルズ
GtVo 若林利和,GtChor 溝下創 の2人組。この日はBs 国分広年,Dr 菅野綱義,Key 内田みゆき 3氏が
全編を通じてバックバンドに付きます。ラブハンドルズの二人もこのあと篠原さんのステージまで
サポートを務めました。
「これほど大きなステージでやるのは初めて」とのことで多少硬さも見られましたが、軽快な
ギターポップを聞かせてくれました。 ..

1 スピード
2 月がきれい
3 恋なんていつも(未発表曲)

◇松本英子
M4はKey伴奏のみ。11日まで5日間7公演の舞台を終えたばかりということもあってか
声は少し疲れ気味で、高音の伸びはいつもほどはありません。できたばかりの新曲という
M6はアップテンポなポップチューンで、ステージの上を歩きながら歌っていました。 ..

4 SQUALL
5 さくらの花の咲くころに [渡辺美里]
6 ナチュラルマジック(未発表曲・表記不詳)

◇ZuTTO
篠原ともえさんが登場し、300円CDで評判になったM8などを披露します。

7 Forever Friends
8 明日に続く空

◇篠原ともえ
不思議な存在感のある人です。少しかすれ気味の声質ながら、意外に良く通ります。
M9は間奏でハーモニカを吹いたりしながら賑やかに。M11はAJIのア・カペラ伴奏付きでした。 ..

9 Story Book
10 春よ、来い [松任谷由実]
11 ココロノウサギ (with AJI)

◇AJI
一時流行したア・カペラのボーカルグループ。他との差別化をどう図っていくかが課題です。
M12はカバー、M13はカラオケ併用で何となくぼやけた印象しか残りませんでした。 ..

12 SWEET MEMORIES
13 ONE MORE TIME

◇原田真二
前2曲はGt、後2曲はPf弾き語り。デビューして27年、円熟の域に達した感があります。
観客との軽妙なやりとりも好印象を受けました。何よりM15を生で聴けたのが嬉しかったです。 ..

14 "ここにおいでよ〜"
15 キャンディ
16 愛でAll Right
17 Our Song (with 松本英子)

◇加川良
すぎの暢(スチールギター)氏のサポート。技術云々の前に、歌の心を届けようとする
秘めた想いが伝わってきます。時節柄、反戦歌であるM20が心に沁みました。 ..

18 コスモス
19 "若い頃はただそれだけで〜"
20 教訓1

ここでZuTTOが再登場。加川さんの歌をBGM的に織り交ぜて、スライド画像を背景に
二人が詩の朗読をします。

21 サークル(With 朗読 by ZuTTO)

加川さんとすぎのさんは退場、代わってAJIが登場します。

22 思いの花束(ZuTTO,AJI)

さらに最後は原田さんやラブハンドルズ、サポートも交えてのフィナーレ。篠原さんに
促されて、観客も立って合唱します。

23 世界に一つだけの花 [Smap]

長丁場のイベントで後半に途中退場する観客も目に付きましたが、最後までたっぷりと
楽しませてもらうことができました。構成としては、M21のところで終わらせた方が
余韻があって良かったと思いますが....。
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