2004.02.20 加藤いづみ TowerRecords新宿

2/11発売の「IZUMI singles & more 2」販促イベントです。

イベントスペースには時間前から多くの観客が集まりました。サポートの高橋研さんと共に
ステージへ。早速リハとなります。

まずは先日のバレンタインライブ2日目で披露した『白い色は恋人の色』。ついでいづみちゃんの
Key弾き語りで『海へ続く道』『愛になって』(用意された椅子が低くかなり弾きにくそうでしたが、
別の椅子が運び込まれて事なきを得ます)を披露。最後に再び研さんと『坂道』を1番だけ唄って
一旦退きます。

定刻をやや過ぎて本番開始となります。更に観客の数が増していて、少しでも見えやすいようにとの
配慮でしょうか、リハの時には座って唄ったいづみちゃんも立ったまま歌います。

MC>短い時間ですが聴いていってください。CDを選んでいる人も耳だけ傾けてください(笑)。

1 元気でね、バイバイ

い>週末なんで待ち合わせできている人、カップルで来ている人もいるでしょう。デートの待ち合わせを
  CD屋でするのは素敵だと思う。(観客の反応が薄いので)....興味なし?!(笑) 研さん、待ち合わせ
  しませんか?
研>しますよ。新宿なら「Towerでね」
い>渋谷だと「Towerでね」、池袋でも「Towerでね」(笑)
研>東京でも「Towerでね」....東京タワー(笑)
い>そんな感じで(笑)、この曲で私のことを知ってくれた人もいるでしょう

2 好きになって、よかった
  オープンの場でのイベント時には、この曲は名刺代わりになるということでしょう。
  歌い終えていづみちゃんはKeyに移動。

MC>2/11に新アルバムを出した。タイトルどおりこのところのシングルとmore=ライブでしか歌わなかった
  曲を入れた。今日たまたま加藤いづみの歌を初めて聴いて興味を持ってくれたという人にはとても良い
  アルバムだと思う。ファンの人も、流れで聴くと、人間声も少しずつ変わっていくし表現のしかたも
  変わっている。私自身も(聴いていて)おもしろいと思った。
  ライブハウスでないところで唄うのは緊張感があるし、ものすごく目が合う。目をそらさない。
  「そんなに見ないで〜」(笑)って。

3 海へ続く道
  快調に弾き語っていましたが、大サビに入るところでミスタッチ。キーを乱れ打ちして悔しがります。
  「間違えたことないのに〜」とぼやきが入り、初めから歌い直し。2度目は無難にこなします。

4 Dear Friends
  再び研さんのGt&ブルースハープ伴奏で。いづみちゃんはシェーカー。

MC>今月末からプロデューサー高橋研さんとアコースティックツアーで全国に。ファイナルは4/8草月ホール。
  今日より50倍くらい良いと思います(笑)。

5 君のこと
  締めくくりにふさわしく、しっとりと唄います。

30分ほどのライブでした。いつもながら、きっちりと「加藤いづみ」の世界を作り上げて、聴く人を
引き込んでいきます。メロディと声質のマッチングあたりに鍵が隠れているのかもしれません。
購入者対象の握手会はとても長い列になりました(即売CDはなんと完売)が、一人ひとりと丁寧に
言葉を交わしながら握手に応じていました。 ..
2004年IndexTopPageBBS
著作権情報 : © SAKAGUCHI toshihiko 2004 toshicha@anet.ne.jp