2003.02.11 加藤いづみ 横浜クイーンズスクエア

「アット!」マンスリーライブ

この日は14:30からと17:30からの2ステージが行われましたが、私が見たのは2回目の方です。
サポートはステージ下手にSax 織田浩司さん、上手にKey 佐藤史朗さん。いづみちゃんはステージ
中央で腰掛けて歌います。

MC>こんばんは、加藤いづみです。短い時間ですが私の歌を聴いていってください。

1 TRUE SONG
  織田さんは曲中でソプラノサックスとアルトサックスを持ち替えながら。その絡みが秀逸です。

MC>改めまして加藤いづみです。1回目から見てくれる人もいるでしょうけど、たまたまここに
  来て「加藤いづみ? どんな人だろう」って立ち止まってくれている人も多いと思います。
  短い時間ですが私の音楽の世界を伝えたいな、と思います。
  1曲目は私にしてはhappyな曲です。さっき私の知り合いのとても嬉しい報告を受けたりしたので
  暖かい気持ちで歌わせていただきました。
  バレンタインも近いと言うことで、今日はラブソングを中心に選んできました。
  次の曲は私の産まれた松山の景色を思い浮かべながら歌っている曲。離れてみて気づく自分の思いを
  歌っている曲です。

2 坂道

MC>(それぞれの活動情報なども交えてのメンバー紹介。織田さんは一旦退きます)
  さっき1回目を終わった後にファンの人に声をかけられて「この後も見ますね」「あぁそうなんだ、
  1回目と同じ曲なんだけどね」「えっ、同じなんですか?!」と言われたんで、急遽楽屋で練習しました。
  史朗さんのアコーディオンで練習しただけなんでね(笑)。バレンタインも近いので、1曲バレンタインに
  ちなんだ曲がアルバムにあるので、短い曲なんですけどね。渡しそびれたチョコレートを見つけてね、
  「あぁ時は流れたんだな」って感じたという。冷静に考えれば「1年前のチョコレートを冷蔵庫に
  入れっぱなしの女ってどうなんだ?!」って感じもあるんですけどね(笑)。捨てられなかった、それくらい
  自分のね、チョコレートってやっぱり、「やー大人になってチョコレートは」っていう思いもあるけど、
  なんかやっぱり恋をしていたらあげてしまうものなんですね。女性というものは。
  そんな果たせなかった思いなど、短い曲なんですけど聴いてください。

3 セミ・スイート

MC>アコーディオンで一曲歌います。史朗さんが作ってくれた曲です。こんな顔の人がこんなメロディを
  作るんだと、想像しながら....想像しなくても見たまんまですけどね、聴いていただけると(笑)。
  今日はカップルで、デートでいらした方も多いと思います。初めての彼・彼女と行ったデートの場所を
  思い出しながら聴いてください。

4 プラネタリウム
  史朗さんのアコーディオンが吹き抜けのフロアに気持ちよく響きます。

MC>次の曲はCMで流れたりしたので聴いたことがある人があるかもしれません。

5 シャンプー
  織田さんが戻り、いづみちゃんのシェーカーも加わって賑やかに。

MC>今日は短い時間でしたが立ち止まってくれてありがとうございました。
  またどこかでお会いできると嬉しいです。最後にこの曲を、心を込めて歌います。

6 好きになって、よかった
  すっと立ち上がって歌ういづみちゃん。

30分ほどのステージ終了後、即売ではカレンダーやCD、織田さんのCDなども販売されていました。
こうしたイベントではギター伴奏の形が多かったかと思いますが、今回のKey&Saxという組み合わせも
また別の味わいがありました。いづみちゃんのボーカルはいつもどおり安定していて聴き応えあり。 ..
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