2002.12.20 古内東子 青山劇場

more than 10stories

2年ぶりのオリジナルアルバム「10stories」を9月に発売。その後の全国ツアーでは
仙台と札幌の公演が中止になったりと、波乱混じりのライブツアー最終日です。
選曲は新アルバムの曲を中心に「私の唄いたい曲、皆さんの聴きたい曲を集めてきました」
(本人MC)という内容。

これまでのツアーでは凝った舞台装置や照明なども見せ場になっていましたが、今回は
シンプルなセット。少ないMCと共に、観客の注意を歌に集中させようとの考えなのか
とも思いました(大胆なデザインのドレスは目を引きましたが)。また、江口信夫(Dr),
古川昌義(Gt),松原秀樹(Bs),岡本洋(Key)というベテランミュージシャンをサポートに
据えたことにより古内さんは歌に専念できる状況となっていましたが、歌唱に不安定な
ところもあって、「シンガー」としてより「ソングライター」としての存在感を強く
意識させられたライブでした。
ミュージカルにも使う会場とのことで(古内さんも以前「アニー」を見に来たとか)
音の回りがとてもよく、座席配置も適度な傾斜があって見やすいホールでした。 .. ..

1 SLOW DOWN
2 DON'T PRETEND
3 シャツのボタン
4 逢いたいから
5 星空
6 雨降る東京
7 COME CLOSER
8 純粋に、単純に
9 心にしまいましょう
10 誰より好きなのに
11 いつかきっと
12 大丈夫
13 宝物
14 Xmas present
15 最後の曲

E-1 Peach Melba
E-2 Distance
E-3 歩き続けよう
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