2002.07.28　篠原りか　新星堂DiskINN吉祥寺

この日もアコギの弾き語りです。

MC＞こんにちはー。さっきまで人がいなくて「ココで練習か?!」と思ったけど、(今は)
　　人がいて嬉しい。外は暑いので涼みがてら聴いていってください。

１　彼女のヘッドフォン

MC＞旅の歌を歌います。この歌の主人公は生まれた所から一歩も出たことがなくて、
　　でもいろんな所を旅した人より同じ場所にいても旅をすることが出来る。

２　Stay on the line
　　(行ったことはないけれど)アメリカ西部の広大な土地をイメージしながら
　　聴いていました。歌の終わりでPAトラブル発生。

MC＞(PA担当者に)いろいろあるよね(笑)。今日は滅茶苦茶いい天気だけれど、少し雨が
　　降った感じの唄を歌います。

３　Waste Beer

MC＞ここでも何度かインストアをやっているけれど、いつもどこを見たらいいのか
　　わからなくて、みんなの顔をチラチラ見ながら歌っている。
　　次は最近歌っていなかったけれど好きなミュージシャンの歌。
　　気の強い女性がいて強気なことばかり言っていたけれど、ダーリンが出ていって
　　しまった時に初めて「嘘でも何でも信じるから、お願いだからどうか側にいて」と
　　言う歌。

４　Strong Enough(シェリル・クロウ)

MC＞いい曲でしょ?!　あっちの方(洋楽コーナーを指さし)に売ってます。
　　学生の頃から吉祥寺にはしょっちゅう来ている。街を歩いていて、人のざわめきや
　　電車の通る音、そういうのが好きで、そういうのにぴったりの歌を歌います。

５　ぶらぶら〜誰かがそばにいる〜

MC＞（ライブ告知）
　　夏休みにちょっと違うかも知れないけれど、今日は家族連れ、恋人同士、友達、
　　いろんな人がいるのでみんなに共通の歌を。今、平日の夜、すごい遅い時間ね。

６　生活のうた
　　ゆったりと眠りの世界へと誘うが如く歌います。

MC＞いい曲でしょ?!　あっという間に終わってしまいました。
　　涼んだ？　どうもありがとう、またね。


懐かしい香りのする歌です。60年代のアメリカサウンドの影響を受けたのでしょうか。
伝わってくるものはあるのですが、それがＣＤの売り上げにつながるかというと、それは
また別の問題のようです。　..