2001.05.25　矢野真紀　On Air East

そばのかす

２月に２ndアルバム「そばのかす」を発表。同名ツアー全国10公演の最終日です。
全立ち見の会場ながら良い整理番号のチケットを入手しており、一列目ほぼ
中央の好位置で観ることができました。しかしＰＡのセッティングの関係か
ボーカルが殆ど聞き取れません。立ち位置の関係で中抜けがあるのは承知して
いますが、ライブの中盤で２曲あったアコギのみの伴奏による曲では良好に
聴くことができたので、余計に不満が残ってしまいました。会場いっぱいに
なるほどの観客のうち、満足いく音で聴くことができた人はどれくらい
いたでしょうか。
＃出口付近で同じように「音の悪さ」を嘆く声を聞きました。

ライブそのものは河村智康(Dr),亀田誠治(Bs),西川進(AG),中村修司(AG),
上杉洋史(Key)のサポートで未ＣＤ化曲も含む15＋１曲、２時間ほどのステージ。
アーティストの様子がとてもよく見えた（普通の歌手ならペットボトルの水などで
喉を潤すところ、矢野さんは急須と湯呑みで何かを飲んでいました）だけに、
音響の問題は何とも残念でした。　..

　うず／愛について／アンスー／風をあつめて／アッシュバーン（未発表曲）／
　太陽（未発表曲）／夢を見ていた金魚／青空に浮かぶは白い月／オアシス／
　お天気／ネジと愛／タイムカプセルの丘／もっと騙して／大きな翼／
　君の為に出来る事
　(Encore)明日