CLUB SWEET 招待券が舞い込んだので出かけてきました。 広い会場なのにかなり寂しい客の入り。開演予定時刻になって、若い人たちが 結構まとまって入ってきましたが、それでもガラガラと言っていい状況です。 10分ほど遅れて開演。 ○twinkee いきなりアカペラで歌い始めます。そのあとはカラオケ使用で都合4曲。 ダンスビートというか、典型的なクラブサウンドです。 ほとんどが英語詞でよく分かりません。おとなしい客が多いのか、手拍子を 催促されてもほとんど反応なし。しかしステージ上を右に左に動きまわり、 ライブを楽しんでいる様子が感じられました。 ハーモニーワークは双子だけにばっちりです。一方は髪型がショート、もう 片方はロング。離れた位置から見ていたこともあり、外見的には双子である ようには見えませんでした。 ○esrevnoc Gt,Bs,Keyのメンバー3人にDrのサポートが加わっています。 「広い場所でやると気持ちいい」という『heart fry99℃』など4曲。 舌足らずのロックはやや場違いだったようです。 .. 最前列の数人が妙に盛り上がっていて、却って寒々しい雰囲気になっていました。 ○Joi この日「黒一点」男性ボーカルです。ビックリするようなハイトーンボイス。 どうも裏声で歌っているようです。Perc×2,Bs,Gt,Dr,Key,Sax,Chor×2という 分厚いサポートにより フュージョン〜R&B〜ラテンなど6曲。とにかく 声に特徴がありますね。 ちょうどこの日が1stアルバム「EL PARAISO」の発売日だったとか。 .. ○MIO Bs,Dr,Key,Gtのサポートがつきます。クラブ風のソウルサウンドからスローな ナンバーまで『ザクロ』『手のひらの鼓動』など全6曲。 声量がなかなか。スケール感あるボーカルです。特に中音域がよく伸びて聴き応えが ありました。「初ライブがここ赤坂BLITZだったので懐かしい」とは大物ですね。 .. 2時間半のイベントでした。この日のサウンドはいずれも守備範囲ではありませんが、 中ではMIOさんに魅力を感じました。2000年Index/TopPage/BBS