2000.07.08 mawari 日比谷野外小音楽堂
未明に台風が通過して、その名残の強い風が吹く中で行われた野外ライブ。
通りすがりの人も含め、結構な賑わいになります。
予定より5分ほど遅れて教会の鐘のようなSEが流され、ステージ上にサポートのGt,
Keyとともにmawariさんが登場します。モスグリーンのTシャツ。ベージュのスカートの
上から白に花柄を散らした大きめの布地を巻き付けたような服装。足下は赤いサンダルです。
1 easy life
mawariさんもアコギを弾きます。ネックには小さなヒマワリ。
2 購買めろんぱん
ゆったりとした曲調の歌を続けて聴かせてくれます。
MC>ありがとうございました。こんにちは、mawariです。
こんなに来てくれるとは思いませんでした。昨日から台風が東京を通過するって
聞いていて「ダメかなぁ」って思いながらも七夕様にお願いしてたら、なんと
晴れてしまいました(微笑)。先月よりも晴れてしまって。たくさん来てくれて、
本当にありがとうございました。皆さんのお陰だな、と思います。
3 こころの花
この曲ではKey氏もGtを弾きます。イントロがうまく合わずやり直し。曲の途中で
強風にあおられて譜面台やスタンドに立てかけてあった予備のギターが倒れるなど、
周囲はバタバタしてますが、mawariさんは余裕の表情。
4 いちごみるく
声がきれいに伸びていて、ギターのミスはあまり気になりませんでした。
MC>ありがとうございました。
お馴染みの、皆さんの詩に曲を付ける作曲コーナーをやろうと思ったんですけど、
今日はお休みさせていただいて、違う話をしたいなと思います。
本当に今日は晴れて良かったですね。私「風女」なんで、それだけは止められ
ませんでした(笑)。すみません、この風だけは我慢してください。
今、曲作りをしていて次のシングルに向けていろいろ曲を作っています。
秋ごろりリースの予定なんで、そちらの方も楽しみにしていてください。
今週からラジオを始めました。まだ第1回目しか流れてないんですけど、
「深夜2時半mawari鍋」っていう30分の番組で(火曜深夜26:30〜 AM文化放送)
前にちょっとやってた番組は東京では聴けなかったんですけど、夜遅いですが
目をこじ開けて聴いてほしいなと思います。タイトルからは全然想像つかない
ラジオ番組で、始まったばっかりなので、新しいコーナーなど作っていきたいので
EメールやFAXをどんどん送ってきてほしいです。
来週から大学のテストが始まるのに何もしてないんで、曲も作らなくちゃいけないし、
何から始めればいいのか、結局何も手をつけてないんですけど(苦笑)。
この間はパソコンのテストで落ちたんですけど、再試験で受かりました。10分間で
350文字打たなくちゃいけないんですけど、私は全然初心者で250文字しか打てなくて
ダメでした。この間も当日練習してて最高が320文字。「もうダメだな」って
思っていたら、350文字打てちゃったんです。皆さんも人生何があるかわからないんで、
とりあえずやってみましょう(笑)
#この後、遠方から来たお客さんに関西の媒体向け配布「mawari新聞」をプレゼント。
5 約束
途中で歌詞が怪しくなる場面も。
6 幸せの青い風
Key氏はお休み。アコギ2本の軽やかな伴奏が歌声を際だたせます。
歌い終えて、水をちょっと飲みます。
MC>ありがとうございます。次はちょっと「しっとり」モードで聴いてもらおうと思います。
7 鏡の中の私
ギターを置き、マイクに手をかけて唄います。
ファルセットもきれいに決まりました。
MC>ありがとうございました。次が最後の曲です。今日は危うい天気の中、来てくれて
本当にありがとうございました。また来月ここでやります。その時はパワーアップして
来ますので、皆さんもお友達を誘って来てください。
8 「みんないるよ」
遠くを見つめながら感情たっぷりに歌い上げます。
MC>ありがとうございました。
お辞儀をしてステージを下りるmawariさんとメンバー。オープニングと同じ鐘のSEが
流れますが、女性数人から「mawariちゃんアンコール」の声。待ちかねていたように
mawariさんはそそくさとステージに上がりますが、サポートの二人はニヤニヤするばかり。
ちょっとジタバタするmawariさん。
MC>実は初アンコールですね。(嬉しそうに笑います)
ちょっと「アンコールあるかな?!」って曲を考えてきたんです。
いつも来てくれる方は「なんか足りないなぁ」って思う曲があると思うんで、
その曲をやります(笑)
E1 かのん
再びアコギを弾きながら。
E2 待っててね
星形のタンバリンを手に唄います。観客も合わせて手拍子。
ここまでゆったりとしたバラード調のものばかりが続きましたが、最後の曲は
アップテンポの曲を持ってきました。アンコールの前あたりから大音楽堂のリハが
始まり、あちらのベースの音がかなり耳障りだったので、適切な選曲になりました。
途中何カ所かで歌詞が派手に飛んでしまいます。
MC>どうもありがとうございます。あまりに久しぶりだったので歌詞を間違えて
しまいました。また来月来てください。
丁寧に数回お辞儀をしてステージを下りるmawariさん。1時間少々、たっぷりと
聴かせてもらえました。
声の伸びが良く、とても聴きやすかったです。 ..
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