会場はお台場AQUA CITYの3階中央、吹き抜けになっているアクアアリーナ。 「沖縄竜宮カーニバル」というイベントの装飾で「守礼の門」をイメージした オブジェが置かれ、大きなガラス窓の向こうにはレインボーブリッジが見えるという なかなか良好なロケーションです。 扇形に拡がるステージ前には木製の椅子が20脚ほど点々と置かれています。 その椅子が埋まり、後ろにチラホラと立ち見客が集まりだした頃、ほぼ開始予定 時刻どおりにメンバーが揃います。田岡美樹さんは白いワンピース。首から 胸回りに花の刺繍がしてある可愛らしい装いです。 田>こんにちは、インディゴです。5/24にデビューして、この場所でインストア ライブをやるのも5回目。今、全国をインストアライブで回っていて、また ここでも定期的にやっていくのでよろしくお願いします。 1 take away 軽やかなメロディーラインに田岡さんの伸びやかな声が映えます。 ちょうど夕陽が窓の後ろに沈むところ。足を止める人も増えてきました。 最初はマイクスタンドを使っていましたが、途中でスタンドを除け、歌の 終わりで再びスタンドにマイクを戻します。 田>ありがとうございました。早速ですがデビュー曲を聴いてください。 2 BLUE ややマイナー調ながらテンポのよいポップス。 この曲では要所で木魚様の打楽器を叩く田岡さん。観客の中に知り合いの顔を 見つけたのか、にっこり微笑んだりしています。 田>ありがとうございました。ここでサクッとメンバー紹介を。 Gt 市川裕一 Bs 高木権一 (サポート)Gt ちのよしひと そして私がボーカルの「みきぽん」でーす(笑)。「みきぽん」と呼んでください。 続いて『BLUE』のc/w曲を聴いてください 3 あいしてよ メジャーコードのゆったりとしたポップス。ファルセットが綺麗に決まります。 再びマイクを手にとって唄います。 田>ありがとうございました。(観客の)後ろにはフリーカセットが置いてあります。 気に入ったら持って帰ってください。(同ビル内HMVでのCD購入者には) 私たちのキャラクターの「インディゴくん」ステッカーなどを差し上げますので 良かったら見ていってください。 あと、「みきぽん」はMX-TV「電リクBEAT POP」月曜のパーソナリティーを 務めています。見てくれた人、いますか?(数人が挙手)ありがとうございます 市>少ないなー。働いてるから見れないんだ(笑) 田>そうですね(笑)。続いて新曲を聴いてください 4 きれいな時間(表記不詳) これまたゆったりとしたポップス。 田岡さんは小さな鈴を手に唄います。 窓の外がすっかり暗くなり、レインボーブリッジが舞台装置のように 美しく見えています。 田>ありがとうございました。いやー緊張しますね(笑)。 インディゴは今、インストアライブツアー中で、今週末は札幌です。 で、7/9のTOWERRECORDS相模大野店で最終日を迎えます。 市>札幌まで来てほしいね(笑) 田>札幌に出張の方、来てください(笑) インディゴの2ndシングルが、なんと8/30に発売されます。 タイトルは『きかせて(表記不詳)』 5 あめいろ(表記不詳) 次々と新曲を繰り出してくれます。 田>皆さんありがとうございました。インディゴはとりあえずデビュー曲の 『BLUE』でジワジワ頑張ってますので応援しましょう(笑) じゃ次は最後に『BLUE』を聴いて帰ってください。 フリーカセット、どんどん持っていってください、な(笑) MX-TVの方にもどんどんFAXおくってきてください、な(笑) 6 BLUE 田>どうもありがとうございました。インディゴでした。また会いましょう。 (挨拶を終えても何故か下がろうとしないメンバー。観客もようやく意味を 理解してアンコールの拍手を送ります) 田>ありがとうございます。自分で(手を)叩いたりして(笑) インディゴはそろそろアルバム制作に入るのでなかなか会えなくなるかも 市>忙しいのは俺だけだよ(笑) 田>そうか(笑)。リーダーのギターにも描いてあるインディゴくんというかわいい キャラクター共々、インディゴもよろしくお願いします。 E1 if ファルセットを多用しています。 田>ありがとうございました。 最後にもう一度オフマイクで「ありがとうございました」と一礼する田岡さん。 約30分ほどのステージでした。終演時にはそこそこ大勢の人が耳を傾けていました。 田岡さんの歌唱はかなり安定しています。素直な声質で耳に馴染みやすく、 聴いていてリラックスできる感じです。 前回は気づきませんでしたが、歌い方やルックスも加藤いづみちゃんに通じる ものがあるようです。 ..2000年Index/TopPage/BBS