LOVE LIKE POP vol.4 若い世代を中心に評判のaikoさんの全国ツアーが始まりました。 まずはセットリストから。 1 ジェット 2 Power of Love 3 桃色 4 アイツを振り向かせる方法 5 傷跡 6 桜の時 7 愛の病 8 二人の形 9 悪口 10 ボブ 11 カブトムシ 12 花火 13 mix juice 14 イジワルな天使よ 世界を笑え! E1 恋愛ジャンキー E2 赤い靴 前回同様、Key,Gt×2,Dr,Bsを従えての1時間40分ほどのステージ。3月1日リリースの アルバム「桜の木の下」の楽曲を中心に、動〜静〜動のメリハリある構成でした。 9〜11はKey弾き語り(9&10はソロ)。13では間奏でミニラッパを吹きます。 14での執拗な振付指導やE2の ♪バイバイ〜 での小休止は「お約束」のようです。 本人曰く「緊張しまくり」だったそうで、かなり大量に水分を取っていました。 舌を出したり頭をポリポリ掻きながら唄うのはクセなのでしょうね。 MCでは楽屋にお母さんからキティ電報が届いたこと、デビュー前のDJのことなど ときおり関西弁を交えながら話してくれました。 ツアーグッズもいろいろあって、ツアーパンフやTシャツ(背中に『動物愛子協会』と プリントしてある)などがよく売れているようでした。 後半はちょっと声がかすれ気味のところもありましたが、芯のしっかりとした ボーカルは聴き応えがありました。 「今日のライブのこと、そしてaikoのことを忘れないでほしい」との言葉や曲の合い間 合い間で口にした「ありがとう」、こういう姿勢はとても共感できます。 ただ、ノリの良い曲が多かったため若いお客さんが飛び跳ねまくって押し合いになって しまうのは困りもの。気分は盛り上がったものの身体的にはかなり疲れてしまいました。2000年Index/TopPageへ