9/29発売の新アルバム「Garage」リリースに伴うイベント。 開始30分前には殆ど観客がいなかったのに、わずか10分ほどの間に会場は 人であふれかえっていました。 定刻通りにイベント開始。 ベース、ギター、キーボードのサポートがつきます。山口さんもキーボードの 前に座ります。黒のフリース地パーカーで袖と裾だけ毛糸で編み込まれている ちょっと変わった上着に、黒地に花柄のスカート。黒のブーツ。赤いテンガロン ハットを被っています。髪が伸びたせいか、少し痩せてしまったように見えます。 1 KITCHEN BED 山口さんもキーボードを演奏。例によって緊張のせいか、譜面台から視線を あげられない雰囲気。声もちょっと震えていますが、伸びはまずまず。 MC>改めてこんにちは。吉祥寺は昔よく来た街。相変わらず店がたくさんある。 帰りには買い物をしていきたいくらい。 2 I NEED YOU キーボードも少し弾きましたが、間奏部分ではシェイカーやブルースハープを 奏でる山口さん。恐らくリハがなかったせいなのでしょう、PA類の調整を やりながらの歌唱になります。 3 Getting to my soul and love タンバリンで拍子をとりながら立ち上がって歌います。歌い慣れたこの唄で ようやく一息ついた感じ。 4 キラキラ光る マイクを持ちながら歌います。視線は相変わらずどこか遠くをさまよっていて、 緊張している様子が見て取れます。歌い終えて水を飲み、ため息を一つ。 MC>メンバー紹介(上杉佳弥B,渡辺格G,杉山卓夫Key&G) こういった構成でインストアライブをこなしている。明日は札幌。とても 寒いらしいので、どんな恰好をしていこうかと悩んでいる。 新シングル『AGAIN』を1月に出す。カップリングのレコーディングも進行している。 ドラマのオープニングでかかる予定なのでまたヨロシク。 5 believe 最後は背筋を伸ばして、堂々と歌います。 大ヒットとなったこの曲の認知度は高く、お客さんの拍手も一段とアップ。 MC>どうもありがとうございました。またどこかで会いましょう。 マイクをスタンドに戻す手がまだ震えていましたが、唄そのものはとても丁寧に こなしていたと思いました。 終演後はCD購入者を対象に大判のサイン色紙を手渡し。即売は賑わっていました。1999年Indexへ