ソロ活動3枚目のシングルを10月6日にリリースしたOLIVIAのイベントを 見に行ってきました。ランドマークプラザの中程、お馴染みのイベントスペース。 想像していたより大勢のお客さんで、通りすがりの冷やかし客も含めて大盛況です。 司会に呼び込まれてOLIVIA登場。肩をあらわにしたシャツ?にパンタロン風の ジーンズ。ショールを羽織っています。ギター、キーボード、ベース、ドラムの サポートにコーラスのカラオケを併用。 1 Dear Angel スローテンポのロック曲。OLIVIA自身が作曲し、日本語Versionの一部と CDS収録の英語Versionの作詞も手がけたとか。 ファルセットの部分だけが妙に印象に残っています。 相当緊張しているのか、エコーのせいなのか、ボーカルの音程は かなり不安定に聞こえます。 よく喋る司会者との1問1答形式のインタビューですが、私が3階部分で 聞いていたせいか小さな音量になるとほとんど聞き取れなくなってしまいます。 (問)『Dear Angel』では作詞に挑戦したようだが (答)とても楽しかった。 (問)最近楽器は何かやっているのか? (答)ギターに挑戦している 2 Remember Me? 『Dear Angel』のc/w。この曲もOLIVIA自身の作曲。1と曲調がそっくり。 3 re-ACT 5月リリースのシングル曲。8月にお台場のイベントで歌って以来との ことですが、ようやく安定した歌声になってきました。少しゆとりが出て きたのか、ステージの左右をゆっくりと見回しながら歌います。 (問)インストアイベントの経験は? (答)初めて。いいものですね。 (問)今後の予定は? (答)来年1月にはニューシングル。その後アルバムも出したい。 4 Dear Angel 最後にもう一度新曲を歌います。羽織っていたショールを脱ぎ、ニコニコ 笑顔で左右に動きます。 最初の時よりよく声が出ています。ファルセットの高音が綺麗に伸びました。 イベントは25分ほどで終了。CDS購入者にはサイン入りポスターを配布。 聞いてる場所の問題もあるのでしょうけど、コーラスのオケとエコーの かけすぎからか全体的に声が聞きづらくなっていたのは残念です。 そして、ご本人の緊張。同日OAのNHK総合「ポップジャム」でも ものすごく 緊張している様子でしたから、こればかりは場数を踏んで馴れてもらうしか ないでしょう。3曲目あたりからめっきり調子がよくなったので、元々 スロースターターなのかも知れません。 喋りすぎの司会者など、ちょっと不満の残るイベントでした。1999年Indexへ