99.10.09 Kayoko with Orchestra Musica 立場駅
サブウェイカーニバル'99
南青山マンダラなどでライブ活動を続けていて、前から一度見たいと思っていた
松永夏代子さんが、ユニットで横浜市営地下鉄の「鉄道の日」関連イベントに
出演するというので出かけてきました。
8月に開業した新しい駅のコンコース。一角にステージがしつらえてあります。
15時少し前から機材搬入。セッティングの後、簡単にリハ。メンバーお揃いの
ピンクのTシャツ姿。実物の松永さんは想像以上にcuteです。
開始予定時刻より数分早めにイベント開始。司会者に呼び込まれてステージに
メンバーが揃います。
MC>みなさんこんにちは。今年は横浜と縁があって、3月にはセンター南駅で
ライブをやらせてもらった。短い時間だけれど演奏を聴いていって下さい。
#マイクスタンドを調整しながら喋る夏代子さん。マイクを口にあてそうになり
ちょっと慌てた表情に。
1 五月の風
ゆったりとしたバラード。伸びやかな高音が心地よいです。
歌い終えるたびに深々と一礼。さりげない仕草ですが好感度がアップしますね。
2 キミとボク
EPOさんが鈴木蘭々@ポンキッキーズに提供した曲。
3 ねむれないネコ
エキゾチックなメロディーライン。竹製の鳴子のような楽器を振ります。
MC>(CDとライブ予定の紹介)
横浜にちなんだ曲をカバーで選んできた。私たちに似合いそうな曲です。
4 海を見ていた午後
荒井由実の名曲。2番の入りをとちってしまったのはご愛敬、かな。
5 ブルーライト・ヨコハマ
ボサノバ風?アレンジ。リハで聴いていなかったら、何の曲が始まるのか
見当もつかなかったでしょう。打ち込みを併用しています。
軽快にステップを踏みながら歌っています。
MC>メンバー紹介。ピアノ、バイオリン、チェロ、マリンバ、コーラス。
それぞれにソロ活動もしているが、結成して4年になる。
先日はベイサイドマリーナでストリートライブをやった。
これからもいろんな所で見る機会があるかもしれない。
6 浜辺のうた
懐かしい唱歌です。とても清らかな印象。
7 一月の気持ち
ちょっと雰囲気が変わってアップテンポなナンバー。
打ち込みを併用しています。
MC>また機会があったら逢えたらいいな。
8 はじまるふたり
とても暖かな詞ですね。それにふさわしい楽曲。
歌い終えて一礼し、ステージをおりる夏代子さん。伴奏はまだ続いていますが、
司会者がカットインしてきました。
都合40分ほどのステージでした。夏代子さんのボーカルはキッチリとした歌声で
ありながら暖かさが感じられ、豊かな表現力で期待どおりでした。
イベントのため観客に馴染みのある曲をやろうということなのか、オリジナルと
カバーが半々というのは賢明な選曲なのでしょう。
次回のライブに何とか時間をやりくりして参加してみたいと思います。
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