98.03.23 福間未紗 南青山マンダラ

今回も2部構成。1部は斉藤哲也を交えた弾き語り。2部はシャカラを交えて。

赤白ストライプのTシャツの上に焦げ茶のカーディガン(腕まくり)、同色の
膝丈スカート、黒のハイソックスと、若々しい(笑)ファッション。
時折赤ワインを口にしつつ、ライブは進行。

19:45

MC>今日は春の歌をたっぷりとお届けする。

 1 ねじ(ギター弾き語り)

(1曲終了後、斉藤哲也氏登場)
 
 2 行き先は未定

MC>2部構成でお送りする。1部は斉藤哲也を交えた弾き語り。2部は
  X'ACALAを交えて賑やかに。春の歌は2部に取っておいて、次は夏の歌。

 3 夏の午後

 4 ?(「♪ほら電線に....」)

 5 ?(「♪青い花の色....」)

 6 ジャム

MC>この春から無口になった。ライブを3種類に分けたので、今回のような
  「スタンダード」では普通にしゃべれない。お喋りは「福間哲学」で
  やるので、そちらに来てほしい。
  (観客の時計をのぞき込んで)安心した。少ししゃべっても大丈夫。
  喋り出すと止まらないので。
  (ロボット田山の話。東大院生の研究論文)
  (斉藤氏に「髪を切ったの?」と問われて)
  OL化の実験は半年でやめた。服装や髪型、化粧など挑戦した。
  (突然、漫画「侍ジャイアンツ」の話を始め)主人公 番場蛮の
  父親は鯨を捕るために、敢えて鯨に飲み込まれ、腹を割いて出てきた。
  私もOLを理解しようと形から入ってみた。
  髪型や服装を変えるのは、ミクロの引っ越し。OLと着物の中間まで
  戻ってきた。

 7 未来

20:35〜20:55 休憩

 X'ACALAのメンバー4名、斉藤氏と共にステージへ。
 カーディガンを脱いでいる。2部飲んでいたのは水?のようだったが。

(鳥のさえずりなど交えたいかにも春を思わせる演奏を、しゃがんで聴いている。)

 8 春が来た

 9 春の光

MC>次の曲は井口真吾氏のCD-ROM「ねぎ3世」に提供した曲。X'ACALAのアレンジで
  初めてハンドマイクでうたう。

10 ローズ・プラネッタ
  (リズムに合わせて手を左右に。お客さんもそれに合わせてお手振り)

11 ?(「♪3000光年君待ち続けた....」)

12 春が来た’(ハルガキタ ダッシュ)−ひとりの日曜日《新曲》
  (ラララーでお客さんと合唱になる)

13 森の歌

14 おし花

MC>「98THE春」も次でおしまい。(他に今後の予定など)

15 青い夜

21:55

(アンコールに応えて、まず福間さんだけ登場)

E1 春の二番

(斉藤氏及びX'ACALAを呼び込む)

E2 春祭り

E3 春の円盤旅行

22:15 終演

福間さんのライブに慣れていない私にはMCは難解です(笑)。
でも気が付けば、摩訶不思議な彼女の世界にすっかり引き込まれて
いたのでした。

また、6月にはX'ACALAとともに金沢へ行く予定だそうです。
「魚がおいしいからみんなで行きましょう」とのこと。

会場で配られた『南青山せみしぐれ 第2号』によると、
「お客さんのことを『ファニー』と、無意識にネーミングしていたのである」
「よって今後 君たちのことを私はこっそり『ファニー』と呼ぶ。
 そうすることにする」とのことでした。

また、全国の「TSUTAYA」で『夏の星座』がシングルCDとして店頭に
並ぶとか。非売品の扱いとのことです。『風車』も入った2曲入りだそうです。

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