98.02.11 Kiroro WAVE池袋店

東京での初イベントだそうですが、堂々としたものです。
(沖縄でのインディーズ活動歴があるのだから当然か)
玉城さん(vo)と金城さん(key)、ベージュのシャツはお揃いです。
髪型を変えているためかもしれませんが、ナマで見るとたしかに
ジャケ写のような「二人そっくり」ではなかったです。

司会進行の男性と掛け合いのような形でトーク。
二人の出会い、「Kiroro」の名前の由来などはお約束でしょう。
今年に入ってから東京(世田谷)に越してきて、二人で共同生活。
東京の印象は「寒い、時間の流れが速い、人が多い」(ベタだなぁ)。
生まれて初めて雪を見て嬉しかった....等々。
ちなみに「Kiroro」とは「人が踏み固めた広い道」の意味だとか。

ライブは次の2曲。
 1 長い間
 2 3人の写真

ステージにローランドの小さなキーボード(JV-30)。金城さんは
バックに徹していますが、オフマイクで一緒に歌ってました。

メッセージとして
「馴れないことばかりで不安もあるけれど、今年は勉強の年。
 末永く応援してほしい」(玉城さん)
「友達の感覚でKiroroの歌を聴いてほしい」(金城さん)
とのことでした。

声量もあるし、なじみやすいメロディーライン。かなり多くの人が
立ち止まり、CDを購入してサイン色紙をもらっていました。

それにしても、イベント開始前に「写真撮影禁止」の注意はよくある
ことですが、「携帯電話等の電源OFF」まで呼びかけられたのは
初めての経験。よほど何かあったのでしょうか....

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